紫陽花さん, or Hydrangea-san

 

 

紫陽花さん

令和元年の今年は、

鉄格子(！)の外からご挨拶出来ました。

といっても通院モードだけれど。

 

でも、「紫陽花：Hydrangea」は

日本が原産地なんですってね❗

 

地元では「1年に300日は雨が降る」とも噂される

シアトルの紫陽花がとても印象的だったから、

それこそ、――数年前に施設敷地内の遊歩道の随所で――

紫陽花さんが綺麗なとこにお世話になるくらいまでは、

てっきり、トマトさんとかジャガイモくんと同じく、

あのコロンブス商事経由の舶来品かと思ってました。

今日はコーヒーの日↗↗↗書評☆コーヒーが廻り世界史が廻る－近代市民社会の黒い血液

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/7e562e55586e91d40bed4b12f0a3a3b9

 

それが、なんと、寧ろ、「長崎の出島」から

世界のマーケットに旅立たれたらしいとか。

これも歴史と美のロマンですね。

 

実際、紫陽花さんが＜大和撫子＞と知ったときには、

本当はなにげにグローバル化していた江戸の街角を舞台にした

梶ようこさんの作品、そう、水草じゃなかった

『御薬園同心 水上草介』シリーズや

『お伊勢ものがたり　親子三代道中記』のこととか

連想しちゃいました。

(*^o^)／＼(^-^*)

 

 

#welovegoo