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吉報!! 元慰安婦側が敗訴 米連邦地裁

2017年06月24日 14時13分14秒 | 雑記帳

在米のブログ友から情報がはいりました。

文字どおり、吉報到来です。

 

▼吉報!! 元慰安婦側が敗訴 米連邦地裁

元慰安婦側が敗訴 米連邦地裁、産経新聞などの主張認める

2016.6.22
(転記元URL)
 
韓国の元慰安婦の女性2人が 
日本政府や産経新聞社などの日本企業
原告1人当たり2000万ドル(約21億円)の損害賠償を求めて
米サンフランシスコの連邦地裁に起こした訴訟で、
同連邦地裁は21日(現地時間)、
全21被告に対する原告の請求を
すべて退ける判決を下した
これで第1審は終結した。
被告のうち産経新聞社については昨年11月にいったん原告の訴えを却下するとの決定がなされたが、その後、原告が証拠開示手続きを求めたため、
審理が続いていた。(ロサンゼルス支局)
 
 
コリアンって平気で嘘つく!!
クソコリアン!!地獄が待ってるぞ!! 
地獄ってコリアンだらけだろうな Σ(・ω・;|||
嫌だ〜地獄行きたくないいい〜(((( ;°Д°))))

(以上、転記終了)
 


必ずしも楽観論ではなく、これ連邦控訴裁でも勝ちます、多分。というのは、①――英国ほど強烈ではないにせよ、「先例拘束の原則:doctrine of stare decicis」が実定法ルールであるアメリカでは――この地裁判決はこの第9巡回控訴審の過去の判例にしたがったものであり、加之、②同控訴審がその判例を変更する可能性は本件のratio decidendi(レーシオデシダンディ:法廷意見における判決理由)に関してはほぼないと予想するからです。

 で、多分、1年後に彼等南朝鮮側は上告する。もっておそらく、その4ヶ月後には、当該のcertiorari(上告移送令状)請求が認められず、日本法で言えば、上告手続きの却下(棄却ではなく、審理に入ることなくサヨウナラ♪)になり、本件は終わるのでしょう。

よかったよかった。よかったではあるけれど、おそらく、負けを承知で、しかし、果敢に訴訟を仕掛ける南朝鮮やリベラル派の行動には我々日本の保守派も見習わなければならないと思います。蓋し、日本こそアメリカで大々的に訴訟攻撃を特定アジアと文化帝国主義の欧米リベラル勢力に対してし掛けるべきである、と。働け、外務省でしょう。と、そうわたしは思います。


・戦後責任論の崩壊とナショナリズム批判の失速

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c184c904f63f0211113dca39863f6b30

 ・戦争責任論の妄想:高木健一『今なぜ戦後補償か』を批判の軸にして

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/df613c9e50e4d96c875145fbcc4eaf8a

 ・橋下「慰安婦発言」批判の海外報道紹介--歪んだ論理の磁場の確認と

 その消磁化の契機として(1)~(9)
  http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/3ca7d2069ecc186e18b3e237f852f4c0


 ・安倍総理の歴史認識を批判する海外報道紹介(1)~(12)+後記(上)(下)
  http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f62334487b7927827bed69dd74021987

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9ab1e74ac8fd20f67dca4c93b5ccd78f


尚、現在の「アメリカ憲法とその憲法訴訟」に関しては松井茂記『アメリカ憲法入門』(有斐閣・2012)と樋口範雄『アメリカ憲法』(弘文堂・2011)の併読をおすすめします。両書とも良書です。ただ、その併読の後は、可及的速やかに英語でアメリカの判例集・ケースブックにとりくみましょうね。また、阿川尚之さんの『憲法で読むアメリカ史』(PHP新書・2004)と『憲法改正とは何かーアメリカ改憲史から考える』(新潮選書・2016)もおすすめ、鴨。  

 

・書評予告・阿川尚之「憲法改正とは何かーアメリカ改憲史から考える」 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/7eddb6f57b93ed69fbecdd5f75d06f2a

・宗教と憲法--アメリカ大統領選の背景とアメリカ建国の風景
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/3a1242727550e8e31a9133aa154f11bf 





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