英語と書評 de 海馬之玄関

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干支一周り前の記事再掲:陸海空の三自衛隊による仁義なき闘い☆ネット戦線異常あり?

2018年10月27日 00時16分48秒 | 雑記帳

 


干支一周しちゃいましたが、平成の御代の最後の晩秋。

2018-2019年、平成の御代の最後の一瞬一瞬が流れています。

さて、現在のこの「戦線の情勢」は如何でありましょうや❗

以下、過去記事そのまんま転記(除く、URLと画像数点♪)。


それにしても、この記事を読み返していると、

あの「悪夢の民主党政権」ではなくて、日本が今、

安倍自民党政権にあることのありがたさと安心感を

感じないではおられない、鴨です。正直。

憲法改正に向けて頑張りましょう❗


▽元記事URL :2007年01月22日 21時35分

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/92f85fa109b7157df3c7b54f1217b2c3





●自衛隊HP、陸海空が競い合って刷新…激しいPR戦

陸海空3自衛隊で、ホームページ(HP)のアクセス(閲覧)件数
競争が激化している。2005年の件数でトップに躍り出た海自に
負けまいと、空自は昨年、約600万円をかけて外部に委託したほか、
陸自もデザインを刷新。06年はいずれも前年比14%の伸びを記録し、
空自が首位の座を奪還した。

各自衛隊とも「若い人に見てもらい、苦戦している隊員募集にも
つなげたい」と必死で、当面、激しいPR合戦は続きそうだ。

各自衛隊のHPは、自衛隊への関心度が低い10~30歳代の若年層 
を意識し、戦車や艦艇、戦闘機などを動画で紹介するなど、
文書類が中心の中央省庁のHPとは趣を異にしている。

読売新聞電子版(平成19年1月18日)


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防衛庁から防衛省への昇格。「一字の違い」だけど、確かに自衛隊は一層元気になっているみたい。ちなみに、昨年度のHPへのアクセス数は、陸自が162万件、海自が220万件、そして、空自が221万件ということらしいです。しかし、仲間内で仁義なき闘い(=「共喰い」ともいう?)をしてもね(笑) この新聞記事は、そんな微笑ましくも、こちらまで元気になるニュースだと思いました。

私自身は陸海空の三自衛隊とも好きだからして贔屓のバイアスはないと思うけれど、逆に、三自衛隊ともに親しい知人がいるし順位の公表は憚られます。でもやっぱ、○△自衛隊が一番かな(笑)。しかし、一言でいって、どのサイトも重た過ぎ! いつから、「自衛隊のHPはYahooBlogになったんだ!」というくらい重たい。

このニュース報道もあり、昨日から今日にかけては特にアクセスが集中してしまい、つながりにくくなっていたにしても、ダウンロードに時間がかかり過ぎ! 光環境のKABU&寛子さんのPCでこんだけダウンロードに悪戦苦闘するのだから、光以外の環境の方は大変だと思いました。

「馬鹿じゃないの」(←自衛隊広報への愛の罵声)。それとも、わざと自衛隊のHPへのアクセスを妨げようという、某特定アジアの工作員が各自衛隊広報に潜入しているのかしら(笑)。

多分、そんな高尚で艶っぽい理由ではないと思う(?) 単に、「自衛隊への関心度が低い10~30歳代の若年層を意識し、戦車や艦艇、戦闘機などの動画」を大量に、しかも、最初にアクセスされるであろうトップ画面に持ってきただけでしょう。

動画が珍しかった数年前ならいざ知らず、今時、トップ画面に容量莫大な動画を埋め込むなんか流行らない。それよか、バーチャルの自衛隊広報センターツアーの気分でサイトを楽しめる工夫をすべきだと思いましたね。今のままじゃ、セラー服着たお嬢さんが店の入り口に並んで客引きしている歌舞伎町のその筋の店の集客コンセプトとあんまり変わらないですよ。

大体、戦車や艦艇、戦闘機が自衛隊なわけじゃない。戦車や艦艇、戦闘機の販売会社のHPならいざしらず、これらのHPは戦車や艦艇、戦闘機を国防のために運用する自衛隊をアピールしたいのでしょう。ならば(HPを来訪した方に自衛隊を知ってもらう興味を持ってもらう好感を抱いてもらうためには)、「戦車や艦艇、戦闘機」のトップ画面での取り扱い方にしてもまだまだ工夫の余地はある。そう思いました。皆さんはどう思われましたか? そして、三自衛隊のHP、どこが一番? 

よろしければコメントください。

(尚、本記事は姉妹ブログと海馬之玄関HP記事の自家原稿転載です。)



◆防衛省・自衛隊関連URL
防衛省 【http://www.mod.go.jp/

陸上自衛隊 http://www.mod.go.jp/gsdf/

海上自衛隊 http://www.mod.go.jp/msdf/

航空自衛隊 http://www.mod.go.jp/asdf/

◆海馬之玄関BLOG収録の「防衛省」関連記事
防衛省Mag☆MAMOR:特集「英語力を装備する自衛隊」--番外編「ちーぱか・インタビュー」  

 
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◇HP の元記事にいただいた声◇

●印=いただいたコメント
◆印=KABUの返礼コメント

●民間会社やお店でも競合があったほうが、全体の注目度や集客度が上がりますから、共食いにはならないと思います。それより戦前のように各自衛隊が縦割りや身内意識を持って無駄な争いにならないように、統合参謀本部や内閣府の安全会議が警察や各自治体との連携を図って効果的対応が取れるようになっているかが心配です。 

◆大枠を一元管理した上で切磋琢磨すれば三自衛隊ともHappyになるというご意見は穏当だと思います。そして、その大枠は、せっかく「自衛官になりたい」という問い合わせがきても、「うちではその兵種の定員がいっぱいだから(他の二自衛隊では可能性があるのに)お断りする」「他の自衛隊のNegativeな情報を流す」などのありがちなことのないように、統幕や防衛省官房の方で交通整理するとか、三自衛隊から人を出して「独立したHP評価&管理委員会」作るとかすべきかもしれないですね。 



●陸上自衛隊に投票します。ネットで調べたら、陸上自衛隊だけが隊員の皆さんの手作りらしいじゃないですか。手作りの素朴さに惹かれました。どうせ、サイトを綺麗にしても兵器マニアのアクセスが増えるだけです。なら、外注の220万件より真心の160万件がコストパフォーマンスもいいのではないでしょうか。 

◆確かに、空自と陸自のヒット数の差が60万件、報道によれば空自が外部に払ったのが600万円。うにゅ、1件の差につき10円!・・私は「餅は餅屋」なので、外注すべきは外注すべしと思うのですが、「HPで何をしたい」「今のHPの何が不満」なのかという点が注文主側で明確でなければ、単に、レイアウトがすっきりする程度の改善しか外注は(受注されたVendorの責任ではなく!)もたらさないと思います。 


●軍隊の華は陸軍。陸上自衛隊に一票。今日あたりからずいぶんサイト、軽くなりましたよ。それにしても、KABUさんの言うように三自衛隊とも動画が過剰かな。 

◆その通り、「軍隊の華は陸軍」でしょう。しかし、「それとHPの評価は別!」。今後とも気楽に遊びにきてください。 


●好み100%で陸自に一票 文句を言うな オシマイ 

◆好みでいいのですよ!・・ある一定の水準を超えている限り、所詮、サイトの美しさ/機能美/情報の意外性等々も「好み」の前には勝てません。そして、陸上自衛隊のHPは十分に「一定水準」を超えている(=自衛隊に悪意があるのではない不特定多数の来訪者が、欲しい情報を手に入れ、自衛隊のHPならではと期待した情報や画像を入手するための機能は完備している)と私も思います。 


●個人的には陸自が好きです。特に普通科が一番好きです♪ HPも陸自は「空の神兵」を彷彿させられました♪ 

◆私の実兄が「防衛大学卒→陸上自衛隊」なもので、私自身はやっぱ陸自への親近感が一番です。ただ、上でも書きましたが、それとHPの評価は別!・・それと、普通科(≒歩兵隊)が陸軍の華(≒軍隊の華)というのは、核兵器が散乱し、衛星誘導の巡航ミサイルが飛び交う現在でも不変だと思います。でも、陸自の施設科(≒工兵隊)とかは世界でも超優秀なんですよ。その兄も某施設大隊長経験者です。だから、施設科にも今後は応援よろしく♪ 




●潜水艦乗りの後輩がいるので海自に1票。この後輩、この年(もう中年)にして脂身のだぶつきもなくピンと背筋を伸ばして眼光も鋭いのには恐れ入ります。

◆「潜水艦乗りの後輩、この年(もう中年)にして脂身のだぶつきもなくピンと背筋を伸ばして眼光も鋭い」のはわかります。親しい海上自衛隊の佐官(元護衛艦隊旗艦の砲雷長)に聞いたところでは、「職場が生活の場でもあるのは海自だけ。戦車乗りやT2のパイロットが戦車の中で泊まりますか、コックピットでシャワー浴びますか」と言っていました。つまり、海自の自衛官は勤務行動中は24時間闘っている。それが姿勢とか眼光とかに出るのではないでしょうか。まあ、彼等も陸に上がれば単なる酔っ払いだけど(笑) 


●小生は海自にvote for ですな。人間くささと、機能性がほどよいバランスではないですか。軍隊といわず、人間の組織とはすべからくそうなくてはならんのではないでしょうか。それに、佐世保には親戚も多いしw 

◆海自の担当者が読んだら「よくぞ言ってくださった」というコメントですよ(笑)。アナログとデジタルの程よい調和は、軍隊組織といわず人間の作る組織の永遠の課題でしょう。システム開発とかでも全部デジタルでやろうとすると、コストがとんでもなくかかるだけでなく、変化する状況、ゲームのルール自体の変化に対応するのが大変で使い物にならない「化け物」ができてしまいますからね。 




●早速見比べて見ました。これは『好み』が分かれるところでしょうが・・・私は海上に一票ですね。友人関係は、陸上ばかりなんですが(笑) 

◆テクニカルな観点からの海自への一票。これは値打ちがありますね。美しいが物足りない空自、ホットでほっとするが「高校の文化祭」の陸自に比べて、ヒューマンファクターとシステムのバランス、アナログとデジタルのハーモニーで際立っている、と。そう勝手に解釈しましたが、私もそう思いました。しかし、上でも書きましたが「それとHPの評価は別!」。 


●こんばんは!(* ^ー゜)ノ-☆本当に重いですね・・・でも、私は海上自・・・じゃなくて、日本新海軍に一票です。なんでかって? ただのKeiちゃんのエコ贔屓です。だって海軍さんカッコイイじゃない!+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ 

◆Keiさん>かっこいいから海上自衛隊(もとい、日本新海軍)に一票だっ~?・・いえいえ、その感覚は大切だと思います。実際、防衛大学の学生は本当にモテルのですが(防大の女子学生からは、「男子学生が一般大学生(≒防衛大学以外の大学生)やOLさんにこんだけモテルなら、女子防衛大生の存在意義がないじゃないか!」という苦情がブログに溢れるくらい?)、このモテルという要素は「自衛官を素敵な存在/あこがれの職業」として社会に認知させるのには馬鹿にはできないと思います。


●こんばんは。リニューアル前には一通り見たことがあると思うのですが、個人的には海軍に思い入れがあり、海上自衛隊に一票! 陸・海・空の3本立ては必要あるのでしょうか。防衛戦力なら、海上で迎え撃つ艦船類と航空兵力、島嶼防衛と侵略軍対応、国内治安対応の陸戦隊で海軍一本でもと思うのは素人考え? 「硫黄島からの手紙」が米国の海兵隊温存のPR映画と言われる評論家も居られるようで。
●海自に一票、海自が日本の防衛の第一線にある事をもっと知らせるべき、又攻撃力を持てるのも海自が一番近い位置に居る事を認識すべき。 
●私も海軍ですね。海洋国家日本としては一番重要かと(素人意見ですが)。 

◆日本の地形的要因&(特定アジアに朝鮮半島という刃を突きつけられ、シーレーンの横腹を支那に千キロ近く晒している)地政学的要因、そして、日本が貿易立国であること(シーレーンは正に生命線!)を鑑みれば、海上自衛隊の重要性はHPでももっと強調されるべきなのかもしれませんね。ただ、私は、する/される双方の直接攻撃以外にも日本の安全保障は様々なファクターで成り立っており、陸・空の守りの重要性が海に比べてけっして劣るとは思いませんけれども。

「たかがHP、されどHP」、やっぱ、日本がこれからどんな国として存在していくのか(例えば、特定アジアとは政凍経冷、東南アジア&南アジアと結ぶ海洋国家日本!)を政治指導者が示し、それに沿った安全保障のグランドデザインがあり、それに基づいて三自衛隊の役割とプライドを反映したHPが作成される。そうでなければ、HPの大幅なレヴェルアップは難しいでしょうね。ならば、せめて三自衛隊合同のネット広報戦略の連絡会議体か常設の委員会を早急に設けるべきではないでしょうかね。 




●PR合戦と言われてますが、相互リンクも貼られていますし、ライバル視はしていないのでは? 真のライバルは、脳内平和主義に侵されている反戦団体だと思います。と言いながら、海自に一票。理由は……ただ何となく(笑) 

◆ここにも「海自のかっこよさ」に引かれて投票した女性が一人(笑)。確かに、「相互リンクも貼られていますし、ライバル視はしていない」でしょうね。切磋琢磨。防衛大学学園祭(開校記念祭)名物、大隊(≒学生寮+α)対抗棒倒しの乗りで、競い合いながら三自衛隊ともヒット数を伸ばし、自衛官募集を滞りなく進め、国民の信頼と好感度を一層高めて欲しいと思います。そのためにも、真の敵である「脳内平和主義に侵されている反戦団体」への対抗メッセージを自衛隊&防衛省総体として、平明・明晰・効果的・印象的に打ち出せるよう、上でも書きましたが、三自衛隊合同の「HPの評価と管理&連携」を図る委員会とか会議隊をオフィシャルに設けるべきだと思いますね。 

それと海上自衛隊は女性自衛官が働きやすい職場なのかなと思います(陸空の幕僚&防衛省官房人事課の諸君、反論があれば言ってみなさい!)。実は、ブログ仲間のある女性自衛官の記事:「寿退職は女性幹部自衛官にも多い、彼女達の才能が自衛隊で十分活かされないのは、自衛隊にとっても彼女達にとってももったいない」という記事が気になって、先日、同志の海上自衛官(1佐)と陸上自衛官(3佐)にヒアリングしました(実は、航空自衛隊の関係者にはニュースソースの秘匿の都合上、アクセスしていません)。 

KABU尋ねて曰く、「既婚の女性幹部自衛官(防衛大学卒+幹校卒)が子育てしながら自衛隊でキャリアを積むのは(もちろん、民間でもそうですが)難しいのですか? 否、不可能なのでしょうか? 」と。海の同志からの返答は、「まったく問題がありません。私の周囲でもK資料管理隊長(2佐)は、ご主人が同期の1佐。某基地隊副長(1佐)のご主人は、やはり2期先輩の某艦艦長(1佐)です。後者は御息女も某A大学生(2年)。×術校のK科長(2佐)も女性自衛官でちゃんとやっています。当然公務員ですから、転勤はありますし、子育ても難しい面がありますが、どのような職業だってそんなに変わらないと思います」、と。

陸の同志からのコメントもほぼ同様でしたが、「残念ながら海ほどではないかもしれない。陸は他の二自衛隊に比べれば人員が多いので、自分が知らないだけの可能性もあるけれど」、と。尚、自衛隊でも研究所関連では、(制服を脱いでいるかどうかは別にして=自衛官から防衛省技官に転籍されているかどうかは別にして)女性の活躍は目覚しいです。
ねっ、CF栗林さん♪ …´._.)(._.`ネッ。 

私は、職業柄何度か、大学の後輩(→幹校→陸上自衛隊)とか、昔、大学院留学でお世話させていただいた防衛庁からの海外大学院派遣生の方の紹介で、女性自衛官のキャリアカウンセリングの相談を受けたことがあります。もちろん、他人なので「結婚→出産:出産→結婚?」の話しが直接出るはずもなく、話題は専ら大学院留学とか転職関連になるのですが、「結婚」と「出産」「子育て」の問題が横たわっているのは薄々感じた。これ早い定年と同時に自衛隊改革の地味だけどメジャーなイシューだと思います。

正直、お恥ずかしながらこの問題の重大性には最近まで気づきませんでした。男って駄目ですよね。まあ、なんせ、(兄と随分年齢が離れている)私の場合、最初の自衛官の知り合いが実兄とその同期の仲間達(防大14期! 現在の幕僚長の年次!);防衛大学卒業後、私の郷里大牟田と目と鼻の先の福岡県久留米市の幹部候補生学校に彼等がいる時に、毎週末、我が家に遊びに来てくれた「男ども」だけですから。女性幹部自衛官を巡る問題の理解が手薄だったと反省しています。 




●航空自衛隊のHPに一票。KABU先生の言われていることと同じかもしれませんが、一番、すっきりしているし、知りたい記事への誘導も訪問者フレンドリー。ネットマーケティングの観点からは陸海とはものが違いますよ。陸上自衛隊のは高校の文化祭のサイトでしょう。ここは厳しく現実を見てもらい、陸海には航空自衛隊を追撃して欲しいですね。 

◆確かに航空自衛隊のHPが一番完成度は高いですよね。ただ、綺麗すぎて面白みがない(?)とも言える。マーケティングでは「ドンキホーテの一見法則性のない商品陳列」が消費者に受ける例もあるし、実際、私の「専門」の予備校のサイトでも、美しくすっきりしている河合塾や早稲田塾のサイトより「ごちゃごちゃっ」としている東進ハイスクールのサイトがヒット数が多いです。航空自衛隊もここは考え時かもしれないですよ。


●気のせいか前訪問したときより重くなっていました(笑)。どれも好きなんですが、航空自衛隊に一票です。なにせ戦闘機の壁紙が豊富なんで。スクリーンセイバーもダウンロードしてしまいました! 

◆なに、「戦闘機の壁紙が豊富」「スクリーンセイバーもダウンロードしてしまいました」から航空自衛隊に一票ですと。お主、「毒饅頭喰ったな」、動機が不純だ!・・とは言えないですよね。ルールの範囲でできることはなんでもやる。当然のことです。それに比べ、陸自は今でも(1月22日)「12月21日-壁紙集(1月カレンダー)を作成致しました」ですし、海自はトップ画面には壁紙等のダウンロードの案内はなし!・・陸海の担当者、営業努力が足りん!  


 

●私は空自が好きですね。転載させていただきました。 

◆転載感謝です。一応、ヒット数一番なので、逆に、空自には辛口のコメントをしていますが、私もサイトやe-learningのインターフェイス画面の設計とか(あくまでも、発注側ですが)やっている身として、サイトの完成度や訪問者への情報提供の配慮(知りたい情報がどこにある、「あっ、この情報の関連でこれも知りたかったんだ」という声に応える度合い)では航空自衛隊のHPがダントツだと思います。でもね、「でもね」がどうしても付いてしまう。なぜでしょう(笑) 


●野暮ったい陸上自衛隊よりも、あかぬけた感じの航空自衛隊に一票。でも、HPは外部委託でなく自前でつくってほしいものです。 

◆垢抜けた航空自衛隊もよいですが、陸上自衛隊の「野暮ったさ」は「人間らしい暖かさ」でもありますよ。しかし、確かに「HPは外部委託でなく自前でつくってほしい」ですよね。集客戦略構築-集客目的(隊員募集や防衛予算への国民の支持取り付け?)とHPとの整合性の貫徹、そして、そのパフォーマンスの測定や分析という点には数千万円単位で外部委託の予算を投入すべきだけど、サイト自体は(少なくとも、コンセプトとレイアウトは)自衛隊内部で「自分たちのHP」を作成して欲しいと私も思います。




●僕も、航空自衛隊のHPが、一番カッコイイかと思います。それにしても、陸上自衛隊のホームページは、ちょっぴり、バナーを貼り過ぎではないかと・・・ 

◆なるほど、「陸上自衛隊のホームページは、ちょっぴり、バナーを貼り過ぎ」ですね。「りくじょうじえいたいこどものへや」とか結構楽しいし、イラク派遣にせよ、富士総合火力演習とか、いろいろ見せたいのでしょうが、「自衛隊や陸自をあんまり知らない/自衛隊に少し警戒心のある来訪者」には、これらがなんのこっちゃわからないし、単に、バーナーがウザイだけかもしれませんね(汗) 


●これから就職活動を始める身としては 採用情報の情報量と見易さから空自に一票! 遊び心では陸自がトップなんですが、 なぜか採用情報は募集ページにリンク貼ってあるだけなんだよな・・・。 

◆コメント感謝です。「採用情報の情報量と見易さから空自に一票」「遊び心では陸自がトップなんですが、 なぜか採用情報は募集ページにリンク貼ってあるだけ」のご指摘。「なるほど!」と唸りました。隊員募集もHPの大きな目的なら、「航空自衛隊以外の陸海は何をやってるの、あーん(?)」ものの出来栄えということでしょうか。「外部の業者に600万円」はサイト設計&構築の相場から見ればかなり安いのですが、コンセプトと目的を乖離させなかったのは、さすがに外部委託しただけのことはあると言えると思います。 





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