スマイリー金さんのHappyHouR

梅雨です。天パーなんで湿気の多い時は嫌いです。花粉症だから乾燥してる時もヤなんですけどね。とかく、この世は住みにくい。

お子様ランチの日

2007-06-05 00:49:39 | ボチボチ日記
今日は東京に出稼ぎだったので、ついでに実家の親を誘ってランチをしました。(つーか、おごってもらった。)

職場と実家はけっこう近いので、仕事がそんなに立てこんでない時は、母親に
ご一緒にランチでもしませんか?」(つーか、おごってくれ)メールを送信する親孝行な娘。

そうすると、たいていはヒマなので、これまたヒマな父親も一緒にやってきて親子3人で美味いものを喰うわけです。ウッシッシ。

今日も今日とて、いつもの場所でいつもの時間に待ち合わせて、行ってみると、父親しかいない。あれ?
「ママは?」←実はママパパだったりする・・・。
「気持ち悪いって言って、そこのトイレに行った。」
「具合悪いの??」
「ここのところ、なんかやせたみたいだし。調子よくないみたいなんだ。」
「えーっ

3年くらい前に入院してたことを思い出すわけで・・・。胆嚢とかすい臓とか。うーむ。一気にどんよりムード。
「先に死なれたら、俺、困るからなぁ。」って、自分の心配かいっ、おやじ。
「やっぱ、パパが先じゃないとねぇ。」と、こっちもつい。
「おいっ」
失言・失言。オホホ。

いい感じにヒートアップしてきた父と娘の前にトイレから母親登場。
「なに?気持ち悪いの?吐いた?大丈夫?」
「ちょっと気持ち悪いかなと思ったけど大丈夫よ。長袖シャツを着てきたのがいけなかったみたい。」
って、遠赤外線の肌着なんか着てたら、のぼせるに決まってるじゃんっ。6月だぜ、カーちゃん。
なんで、年寄りって肌着を何枚も着たりするんだ??
脱げ。そして、身軽になれ。と私は言いたい。

そんなことで、父親が言うほど「やせた」とも思えない母親は、
「じゃ、お店に行きましょ。」とガッツリ食べる気もあるようで。

喰える程度の気持ち悪さって、いかばかりなのか?酔ってもお弁当は食べるバス遠足レベルか?

ま、とりあえず一安心。と、食べながら、色々世間話。

私からは我が家の最新情報。
1号が中間試験前で悲壮感漂いきってるとか。~~~モウダメダ・・・
2号は高飛びの選手になったけど、全く活躍しなかったとか。~バー、ケッチャッタ。

母からは絶対一度は聞いたことがある繰り返し情報。
「あの人に、私がそういったのよ。それがよかったってみんなが言って云々・・・」
聞いてなくても相づちが打てます。ヘーヘーホー

それに時々割り込む、父の全く思いつき発言。
「みりん風味とみりんは違うらしい。」などと。ハイ?
言うだけで返事は求めてないので相づちはいらない。老いてますます自由人。

そんなとっ散らかったランチタイムを過ごして本日は「一仕事したぜ」気分で帰ってまいりました。
~~~~

それでも私とランチをすると、老夫婦は「しばらくはその話題で盛り上がれるのよ。」だそうなので、盛り下がってきたころ、またご連絡いたします。
ごちそうさまでございました。長生きしてね。








大事な大事なアタックチャンス

2007-06-02 19:02:35 | 鉄工場の日々
ついに押しました。「次、降ります。

なんのことかって、鉄工場のことでございます。

昨日、派遣会社の担当が新しい担当を紹介しに鉄工場にやってきたんですよ。~~~

鉄課長と話をしたあと、入れ替わりに私が呼ばれて
「どうですか?金さん。次の契約もこのままで」てな話を振ってきたので
こ・れ・は。千載一遇のチャンス絶対落とせないアタックチャンスッ

「前にも言ったと思うんですけど、今度の契約が切れたら終了ってことにして下さい。」
「え?そんなこと言ってましたっけ?」って、やっぱり覚えてねーし。

「まだ3ヶ月あるので、その間に次の人を探しておいてください。」
「みつからなかったら、もう少しやっていけますか?」って。

3ヶ月あるのに?人材派遣業なのに?それとも普通の人はこんなところ嫌がるってこと?

「一応、それはなしでお願いします。」キッパリ←いつもと違う言い切る私。えらいぞ。

「実はうち、あんまり登録してる人いないんですよ。」いないんかいっ。
「登録会とかすればいいんじゃないですか?」
「やっても、あんまり来ないからなぁー」やる気もないんかいっ。

そんな担当(実は社長)の態度に、新人の担当君は転職を考えてるんじゃないかと思われ・・・。 
 やる気もねー、人もいねーじゃ、どうしよーもねー。

とにかく、肝心なことは伝えたし、派遣会社の行く末まで心配してられないので「じゃ、仕事があるので」と退場する私。

~~~~
派遣会社のやつらが帰ったあと、あきらかに暗い鉄課長。

しばらくして2人になったときに聞いてきた。

正直なところ、何がイヤだったんか?きっちゃん。」

何がいやって・・・。そんな寝耳に水だみたいな顔されても・・・。わかんないもんなのか?

「えー。週2日で全部やるってのがきつくて、ずっと続けて行く自信なかったんですよ。」とだけ申し上げておきましょう。

建物が崩れそうだとか、暖房が異常にあついとか、なんかショウノウくさいとか、トイレの鍵が壊れかけてて怖いとか、なに言ってるかわかんないとか・・・細かいこと言ったらキリないし。

「きっちゃん、やめたら経理やれる人おれへんし。」どんより。
「派遣会社が連れてくるから大丈夫ですよ。」←連れてこれるか微妙な気もするけど。

「俺も少し勉強しよ思って本が買ったんだけどな」
「へー」意外に前向き。
「これや。」

漫画で覚える簡単簿記
「・・・漫画なんですか。読みやすそうでいいですね。」と社交辞令。
「これな、10円だったんや。」

古本かよっ。と見たら昭和50何年版とかだし・・・。やるなら、もう少しちゃんとした本で勉強してくれよ。

「でも、漫画の言ってることが全然わからん。」て。

もう社交指令も思いつきません・・・。


思えば、最初にすぐやめようと思いつつ、「すぐやめるのもどうよ?」と思っちゃったばかりにズルズルと・・・。(思っちゃった話はクリックで。)
なんだかんだと契約更新して、結局1年になるわけで。長い道のりでした。

やっとどうにか降りれる見通しがつきました。エーン。よかったよぉ。


「鉄工場ってなんぞや?」「時間があるので知りたい」と思われる方は、カテゴリー「鉄工場の日々」をお読みいただければ・・・。14話もあったのか…と我ながらしみじみ。