ついに押しました。「次、降ります。」
なんのことかって、鉄工場のことでございます。
昨日、派遣会社の担当が新しい担当を紹介しに鉄工場にやってきたんですよ。~~~
鉄課長と話をしたあと、入れ替わりに私が呼ばれて
「どうですか?金さん。次の契約もこのままで」てな話を振ってきたので
こ・れ・は。千載一遇のチャンス絶対落とせないアタックチャンスッ。
「前にも言ったと思うんですけど、今度の契約が切れたら終了ってことにして下さい。」
「え?そんなこと言ってましたっけ?」って、やっぱり覚えてねーし。
「まだ3ヶ月あるので、その間に次の人を探しておいてください。」
「みつからなかったら、もう少しやっていけますか?」って。
3ヶ月あるのに?人材派遣業なのに?それとも普通の人はこんなところ嫌がるってこと?
「一応、それはなしでお願いします。」キッパリ←いつもと違う言い切る私。えらいぞ。
「実はうち、あんまり登録してる人いないんですよ。」いないんかいっ。
「登録会とかすればいいんじゃないですか?」
「やっても、あんまり来ないからなぁー」やる気もないんかいっ。
そんな担当(実は社長)の態度に、新人の担当君は転職を考えてるんじゃないかと思われ・・・。
やる気もねー、人もいねーじゃ、どうしよーもねー。
とにかく、肝心なことは伝えたし、派遣会社の行く末まで心配してられないので「じゃ、仕事があるので」と退場する私。
~~~~
派遣会社のやつらが帰ったあと、あきらかに暗い鉄課長。
しばらくして2人になったときに聞いてきた。
「正直なところ、何がイヤだったんか?きっちゃん。」
何がいやって・・・。そんな寝耳に水だみたいな顔されても・・・。わかんないもんなのか?
「えー。週2日で全部やるってのがきつくて、ずっと続けて行く自信なかったんですよ。」とだけ申し上げておきましょう。
建物が崩れそうだとか、暖房が異常にあついとか、なんかショウノウくさいとか、トイレの鍵が壊れかけてて怖いとか、なに言ってるかわかんないとか・・・細かいこと言ったらキリないし。
「きっちゃん、やめたら経理やれる人おれへんし。」どんより。
「派遣会社が連れてくるから大丈夫ですよ。」←連れてこれるか微妙な気もするけど。
「俺も少し勉強しよ思って本が買ったんだけどな」
「へー」意外に前向き。
「これや。」
漫画で覚える簡単簿記
「・・・漫画なんですか。読みやすそうでいいですね。」と社交辞令。
「これな、10円だったんや。」
古本かよっ。と見たら昭和50何年版とかだし・・・。やるなら、もう少しちゃんとした本で勉強してくれよ。
「でも、漫画の言ってることが全然わからん。」て。
もう社交指令も思いつきません・・・。
思えば、最初にすぐやめようと思いつつ、「すぐやめるのもどうよ?」と思っちゃったばかりにズルズルと・・・。(思っちゃった話はクリックで。)
なんだかんだと契約更新して、結局1年になるわけで。長い道のりでした。
やっとどうにか降りれる見通しがつきました。エーン。よかったよぉ。
「鉄工場ってなんぞや?」「時間があるので知りたい」と思われる方は、カテゴリー「鉄工場の日々」をお読みいただければ・・・。14話もあったのか…と我ながらしみじみ。
なんのことかって、鉄工場のことでございます。
昨日、派遣会社の担当が新しい担当を紹介しに鉄工場にやってきたんですよ。~~~
鉄課長と話をしたあと、入れ替わりに私が呼ばれて
「どうですか?金さん。次の契約もこのままで」てな話を振ってきたので
こ・れ・は。千載一遇のチャンス絶対落とせないアタックチャンスッ。
「前にも言ったと思うんですけど、今度の契約が切れたら終了ってことにして下さい。」
「え?そんなこと言ってましたっけ?」って、やっぱり覚えてねーし。
「まだ3ヶ月あるので、その間に次の人を探しておいてください。」
「みつからなかったら、もう少しやっていけますか?」って。
3ヶ月あるのに?人材派遣業なのに?それとも普通の人はこんなところ嫌がるってこと?
「一応、それはなしでお願いします。」キッパリ←いつもと違う言い切る私。えらいぞ。
「実はうち、あんまり登録してる人いないんですよ。」いないんかいっ。
「登録会とかすればいいんじゃないですか?」
「やっても、あんまり来ないからなぁー」やる気もないんかいっ。
そんな担当(実は社長)の態度に、新人の担当君は転職を考えてるんじゃないかと思われ・・・。
やる気もねー、人もいねーじゃ、どうしよーもねー。
とにかく、肝心なことは伝えたし、派遣会社の行く末まで心配してられないので「じゃ、仕事があるので」と退場する私。
~~~~
派遣会社のやつらが帰ったあと、あきらかに暗い鉄課長。
しばらくして2人になったときに聞いてきた。
「正直なところ、何がイヤだったんか?きっちゃん。」
何がいやって・・・。そんな寝耳に水だみたいな顔されても・・・。わかんないもんなのか?
「えー。週2日で全部やるってのがきつくて、ずっと続けて行く自信なかったんですよ。」とだけ申し上げておきましょう。
建物が崩れそうだとか、暖房が異常にあついとか、なんかショウノウくさいとか、トイレの鍵が壊れかけてて怖いとか、なに言ってるかわかんないとか・・・細かいこと言ったらキリないし。
「きっちゃん、やめたら経理やれる人おれへんし。」どんより。
「派遣会社が連れてくるから大丈夫ですよ。」←連れてこれるか微妙な気もするけど。
「俺も少し勉強しよ思って本が買ったんだけどな」
「へー」意外に前向き。
「これや。」
漫画で覚える簡単簿記
「・・・漫画なんですか。読みやすそうでいいですね。」と社交辞令。
「これな、10円だったんや。」
古本かよっ。と見たら昭和50何年版とかだし・・・。やるなら、もう少しちゃんとした本で勉強してくれよ。
「でも、漫画の言ってることが全然わからん。」て。
もう社交指令も思いつきません・・・。
思えば、最初にすぐやめようと思いつつ、「すぐやめるのもどうよ?」と思っちゃったばかりにズルズルと・・・。(思っちゃった話はクリックで。)
なんだかんだと契約更新して、結局1年になるわけで。長い道のりでした。
やっとどうにか降りれる見通しがつきました。エーン。よかったよぉ。
「鉄工場ってなんぞや?」「時間があるので知りたい」と思われる方は、カテゴリー「鉄工場の日々」をお読みいただければ・・・。14話もあったのか…と我ながらしみじみ。