パタパタママ。

さすがの私もここのところパタパタママです。←知ってるよね？
パータパタママパータパタママパータパタまでしか思い出せないけど・・・。

確定申告の書類の集まりの悪さに頭を痛め、１号の風邪をもらって喉を痛め、鉄工場のさびた階段でひっくり返って膝を痛めました。
もうそこら中、末期。アタタタママ


さてさて。こんな私に、１号は言いました。

「お母さん、国文法教えて。」
「無理です。」きっぱり。

「試験に出るから品詞分類やんなくちゃなんないんだもん。全然わかんないんだもん。」
「私だってよくわかんないっつーのさ。」←恥ずかしながら国文卒。

「明日の朝、５時に起きて一緒にやろう。」
「なんでよ。」

「明日試験だからっ」←なぜかエラそう。
「今晩やんなさいよ。」

「眠いから無理っ。じゃ、おやすみ」
どう思います？こんな人。

期末試験の前の日に「早寝早起き」って・・・。なにも９時半に寝なくても。ロウジンカッ？

そんなことで５時に起こされる私。アサハサムイヨ。
「ミゼンレンヨーシュウシレンタイカテーメーレー・・・」
なんつうのを横で聞いて「なつかしー」とは思うけど、それ以上の思い出も専門的なアドバイスも浮かばない冬の朝。

体言だの用言だのって「動きそうなやつが用言だよ。」とか
品詞分類でも「一文字だったらとりあえず助詞ってことで８割方ＯＫ」とか
非常時に有効な低レベルのアドバイスを振り絞って、伝授。

我が家代々の秘伝てことで直系一親等第一子のみに伝えよう。←他に聞かれると恥ずかしいから。

横で呆れて玉子かけご飯を食べてる相方と第二子。←朝のしたくもしてません。

そんなことで、「一夜漬け」を更に追い詰めた「その朝漬け」カナリノウスアジ。

～～～～おかげで、電車で隣の人に押し返されて目が覚めました。スイマシェン。

くたびれ果てて帰ってきた私に、
「明日は朝、一緒に理科やろうよ。」←すでにパジャマってあんた・・・。
「いやです。」きっぱり。ヒトリデヤレヨ。
「とりあえず、早めに寝るわ。」おいぃっ。
朝早くやるから早く寝ようっていうのは試験期間内の行動として根本的に間違ってるんじゃないのか？
遅くまでやってしかも早く起きるってのが王道なんじゃないか？
ちょいと。

一体何を自分の子供に希望するかと聞かれたらこう答えるでしょう。
せめて一夜漬けにしてくれ。イチイチオコサレルノガイヤ。