キーレスラーＶＳアイ

私の普段使いのバッグ3人衆でやんす。
スーパーとか塾の送迎とかに財布と携帯入れてホイと出かけるやつね。
大体こいつらで適当にローテーションを組んでる。最近は網のやつが私の中じゃ、赤丸急上昇なのら。

ま。それはさておいて。
三菱の「ｉ（アイ）」ていう軽自動車を足にしてた私。
前はジャンレノが宣伝してるでっかいワゴンみたいなのだったんだけど、引越しを機に軽自動車になったわけです。
それは、今度の駐車スペースが縦列駐車していれるやつだからです。
自慢じゃないが、縦列駐車でどうしても判子がもらえずに3段階を20時間以上かかった私（仮免も縦列駐車で一度落ちてます。）にとって、姑以上に鬼門な縦列駐車。チットモヨラナイキリカエシジゴク。
すでにジャンレノカーは私の手で前のマンションの角のレンガを粉砕してる暗い過去をもってるわけで、この縦列駐車スペースは更にジャンレノカーに悪魔の手が加えられること必至と判断した相方がどっかから調達してきたもんです。
「これに乗れ。」とやってきたアイ。
ジャンレノを連れていく相方。ドナドナドーナドナァ　

そんでもって軽。もうね。すごくいいわけですよ。グー。
小さいからどこでも入れちゃうし、燃費もいいし。
ジャンレノカーの時は怖くてできなかった「満タン給油」もできちゃうし。30で満腹。いい子だ。
ホットスルネ。

ただ、難点がひとつ。
キーレスなんちゃらなんですわ。
四角い鍵を持ってる人が触ればドアも開くし、ささなくてもエンジンがかかるのよ。
鍵を出す必要なしってやつ。

最初は「こりゃ便利だ」と思ってたんだけど、意外と曲者のキーレスなんちゃら。

相方と二人で乗ってて、途中で私だけ降りて「じゃーね」と別れた後、私のポッケに鍵があるっ。～～～～
「ちょっとぉ～～～まって～～～お～～い」
車を追いかけて走ったのは生まれてはじめてかも。ゼーゼーオバサンデカカイッ。

エンジンかける時に鍵が近くにあれば、そのあと鍵がなくなってもかけてる限りかかってるエンジンだそうな。止めたら最後って奴よ。うんともすんとも。
てことは、相方は次に私に出会うまでエンジンをかけどおしでいなくちゃならないという「赤い靴」のようなお話。
死ぬまで走り続けろ。～～～～

更にこんな悲劇がっ
「塾の時間おくれちゃう～」てことで、車を出そうとしたんだけど、キーが見つからない。
上の写真のどれかのバッグに入ってるんだけど、どれだか探してる時間がない。
「いたしかたないっ」
バッグを3つ持って車まで。エンジンかかりました。
やっぱりどっかに入ってるわけだな。うーむ。とりあえず出発
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3つのうちのどっかにあるつう事はわかった。よし。てことで安心して探さないので、しばらく出かけるのに3つバッグ持ってました。←いつも時間ぎりぎりなもんで。
キーレスなんちゃらじゃなければ、こんな悪循環はなかったのに・・・。
「お前自身に問題があると思わないところがすごいな。」

てなことで、ほんとにキーがなくなる前に売ることにしました。チャントシタヒトトクラシタイ。
さようなら、アイ。たっしゃで暮らせよ。