スマイリー金さんのHappyHouR

梅雨です。天パーなんで湿気の多い時は嫌いです。花粉症だから乾燥してる時もヤなんですけどね。とかく、この世は住みにくい。

千羽の鶴も一羽から

2007-11-28 10:41:03 | ボチボチ日記
お誕生日コメントをたくさんありがとうございました。
おかげさまで「5年位前から43歳やってた」位に43歳がしっくりしております。

そんな今日この頃、いつものように牛太郎の餌付けをやっている私に2号が言いました。

鶴って、どうやったら折れるの?」と。

えーっ。知らんかったんかいっ?

驚愕・・・

日本人ならみんな折れるもんだと思ってた折鶴。
考えれば、教えなきゃ折れないもんだっつうことだけど・・・。アタシノセイカ・・・

確か、1号には保育園児の頃に教えた記憶があるなぁ。
「いい?これをビロッと開く。」
「え?」
「ちがうちがう。ここよ。ビロッとやってとんがらがすのよ。」
「え?」
「それじゃ、全開だろーがっ」バーロー
と、一番の難所(ホラホラあそこよ。)で何度言ってもわかんなくて開きすぎて、1枚の紙に戻ってた記憶が・・・。
あぁ・・・。それで、くたびれ果てて2号にも教えた気分になってたのかも。

結局、他に「鶴の折り方を教えてあげましょう。」といってくれる大人にもめぐり合わずにここまで来ちゃったのね。2号。
哀れ、次女。

これは大変と、さっそく牛太郎は片付けて、こたつで「折り鶴教室」開催。
「いい、お母さんの真似して折ってみ。こう。」
「うん。」
「で、こう。」
「うん。」
「で、こうこうこう。」
「うんうんうん。」
「んで、ビロっとやってピシッ。」
「うん。」
「んでもって、細くしてクリクリオリオリかたっぽで顔。でホイ。」
「わーい、できたぁ~
めっちゃ、楽勝。アレレ? 

11歳になると、こんなに簡単に覚えられるのね・・・折鶴。

あの、5歳児を半泣きにさせてまでネジこんた時間は一体・・・。
鶴なんか知らなくても11歳まで元気に育つのに、可哀相なことしちゃったのか、1号。すまん。

「わーい、けっこう簡単じゃん。鶴。」←喜ぶ2号。
さっそく、何羽も折ってみてます。

そこに1号帰宅。タダイマー。
「あ、鶴だ。これ、むずかしいんだよね~。」だって。
こういう認識の違いを呼んでるのね。ますます、すまん。1号。  


夜、相方との晩酌タイム。
「実は2号は今日はじめて鶴折れたのよ。うっかり教えんの忘れててさぁ。私としたことが。」
「鶴なんか、俺、折ったことネーよ。」
「えぇぇっ」驚愕PART2
「鶴どころか、なんも折らないぞ。わっはっは。」

折らないんじゃなくて、折れないってことでしょ・・・。サンカクハデキル。ッテ。アンタ。

「教えてあげようか?」
「いや、けっこう。」さっぱり。

鶴も折れずに死んでいく人間、発見。  ヤッコサンテ、ダレ?