国際交流してまっせ

昨日は、小学校で2号の学年活動「親子ドッチボール大会」。
雨の中、行ってきました。トボトボと。

うるさいガキンチョとお母さん方のおしゃべりと会社休んではりきるお父さん。やる気まんまん。
体育館、蒸し風呂っす。

2号のチームは一回戦で負けちゃって、もうやることなし。ぼんやり終了を待つのみ。

ひまなんで知ってるお母さんとおしゃべりでもするか。つうことで、1年の時一緒だった「めいりちゃんのママ」としばし談笑。
めいりちゃんのママはきっと外人だろうと思ってたんで、「どこの国？」と聞いたら
「フィリピンだよ。」でした。
前にブラジルのお土産をもらったことがあったからブラジルかと思ってたら、パパの方が「ブラジル」だそうで。
「日本人だけど、ブラジルに移民したうちだよ。」だそうで。
「マルシアみたいなの？」←ブラジルの発想が貧困すぎ？
「そうそう、マルシアだよ」
え、誰がマルシアなの？親戚？と思ったけど、どうも違うようだし、そうでもマルシアじゃいいかとスルー。
けっこう話し好きで、いい感じのお母さん。
めいりちゃんが「ママ、水筒変な味するよ」と来て「何？どした？」と自分で飲んで
「あ、これは昨日コーヒーを入れてよく洗ってなくて麦茶いれたからだよ」きっぱり。けらけら。
んー、こういうとこちょっと好きかも。
苦笑いをしてめいりちゃん退場。めいりちゃんも好きかも。

今、おんなじクラスに「ビラール君」というインド人もいる。
国道沿いにインド料理店があって、そこの子らしい。
こないだ、前を車で通ったら「あ、ビラール君だ。ビラーーールくーん」と2号が呼んでたが、虫かなんかいじってて気づかなかった。
「あの店、ビラール君ちだったんだ」
「同じ組の子でしょ。」
「うん、クサイんだよ。」
「そんなこと言ったらダメだよっ」
「頭に油をつけてるんだもん。すごくにおうんだもん。」へー。
「でもクサイつうのは言い方よくないよ」
「それに給食も食べなくてお弁当なんだよ」へー。
「豚肉ダメとか…宗教があるからか。」
「それに手で食べちゃうんだよ」
「本物のインド人だな。それはっ。」
本物って…あーた。偽物のインド人とかあるのか？

そのビラール君の両親は、「パパもママもインド人はドッチボールしないから今日はこないよ」（ビラール談）で会えませんでした。
ちょっと、気になる。
「ビラール君の店、すごいおいしかたよ。大丈夫。グーだよ。」
めいりちゃんママが言ってたので、今度行ってみようかなー。

相方も「行きたい行きたい本物を食べたい」オーラを出してるので、近じか、絶対いきそうな我が家。