映画


映画観賞の感想

ククーシュカ  ラップランドの妖精

2007-02-28 11:19:16 | Weblog
馬鹿な二人の兵士と自然の中で普通に暮らす一人の女性の物語と私は感じた
この作品が、なにを表現しようとしているのかをあまり深く考えると意味が
わからなくなると思う。ストレートに映像のままを感じ取り、観て笑いそして
楽しむといい

M:i:Ⅲ

2007-02-27 11:27:54 | Weblog
娯楽アクション映画の出来の良し悪しは、何よりも観て楽しめ爽快感がある
のは当然で、観る者を引き付ける力があり、軽快でスピーディなストーリー
展開、ストーリーの分りやすさなどが必要と思います。この作品はこれら
全てを備えた出来で娯楽アクション映画としては傑作の1本です
作品の出来をもっと評価して欲しいと思います
また、副題をつけるとしたら「TRUTH],[RECAPTURE]などは
どうでしょう

ああ楽しかった!

ディセント THE DESCENT

2007-02-17 12:04:22 | Weblog
ホラー映画愛好者にはたまらない一本だろうが私は怖い映画は苦手です
ホラー映画を観慣れない私の感想は、洞窟に入り怪物にでくわし怖い目に
あい攻撃され、ある程度反撃し出口を見つけ脱出できたというかんじで
ストーリーには思いもよらない展開とか仕掛けが少ない様に思えた。
たとえば、怪物に襲われ反撃するがもっと手持ちの装備で工夫を凝らした
反撃をして怪物をやっつけてしまい出口を見つけ脱出した時の彼女達の
やり遂げ成長した表情で終わるという展開はどうだろう。でもこれだと
「エイリアン」のリプリーだね。

ベトナム激戦史1967 攻防ケサン基地

2007-02-15 11:57:34 | Weblog

洋画の原題に対し国内向けにもそのまま原題をもちいる場合と違う題名を付ける
場合がある。原題のままでは国内で理解できない場合もある、それはその国
ならではのいいまわしの表現があるように思う。国内用に題名を考え付ける場合
そのご苦労は大変と思うが、観てもらうための魅力的な題名を考えるのは
理解できるが、あまりにも内容とかけ離れたと思える作品に出会うことがある

ナイロビの蜂 THE CONSTANT GARDENER

2007-02-14 10:43:32 | Weblog
不正をあばこうとする妻の姿と夫婦の愛が絡みあっている構成になっている
ただ夫婦愛の方が印象が強くて不正をあばこうとする妻の姿の印象が弱くなり
後者に視点をあてて観ていると前者が邪魔におもえてしまう。かえって
この作品は、ラブストーリーだと思って観ると納得する
作品自体は、出来はまあまあ、興行的に地味な印象で成功は?だと思う。

レイヤー・ケーキ  LAYER CAKE

2007-02-12 15:06:54 | Weblog
派手なアクションもなく、セットにも金が掛かっているようにも見えない
製作費は、少なかったんだろうと思われる。人対人の駆け引き、取引、騙し合い
が表現されている、全体に地味な出来だ。6代目ジェームス・ボンド役の
ダニエル・クレイグが主役で出ているくらいが注目するくらい。
DVDに収録されている特典メニューでは,制作者が色々なカットを撮影しその
カットの取捨の説明は、彼らの撮影意図が窺え興味深く楽しめる。また、違う
結末が他にも収録されている。
タイトル・エンドに流れるジョー・コッカー(Joe Coker)の歌声に
私は、昔をふりかえりなつかしさを感じてしまった。