ザ・ロード ＴＨＥ ＲＯＡＤ

この度の地震により被害をうけられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
この災害があったからこの作品を観ようと思ったわけではありません。
偶然手にしただけです。
災害そのものをストーリーにした作品もありますが、この作品は、その後
をストーリーにしています。「ザ・ウォーカー」も同様です。
この度の災害の様子をテレビで見た後にこの作品を観ると、映画は作り物
と分っていながらリアルさを感じ悲惨さに心が痛みます。でもどちらも
人と人の絆の重要さには感動し、将来への希望がもてるように思います。
是非、観てください。

狼たちの報酬 ＴＨＥ ＡＩＲ Ｉ ＢＲＥＡＴＨＥ

始まって早々に主人公級人物が死んでしまって、私は「え！彼が
もう死んでしまうの？」と思ってしまった。ストーリーの流れは、
あまりスムースではないが、ストーリーの組み立てが面白い。

百万円と苦虫女

２０１１年は、もう２ヶ月とちょっとが過ぎました。この作品は２０１０年１２月末頃
テレビで放送されたとき録画したことに気づいて最近観ました。いい出来です。
ストーリーの流れもスムースで、主人公が次々に問題に出くわす流れが観てい
て退屈させません。こういう話って、これから世の中の荒海に出て行く若者には
大変参考になる作品と思います。

バイオハザード ４ ＢＩＯＨＡＺＡＲＤ：ＡＦＴＥＲＬＩＦＥ

ウン！いい出来です。好き嫌い分かれるところですが、ゲームの世界をうまく映
画に取り込めて映画として違和感なく楽しめる。ストーリーの流れもスムースで
緊張感を持って最後まで観てしまった。４作目と続くと「アリス」のファイトに
愛おしささへ私は感じてしまう。

プリンス・オブ・ペルシャ ＰＲＩＮＣＥ ＯＦ ＰＥＲＳＩＡ／ ＴＨＥ ＳＡＮＤＳ ＯＦ ＴＩＭＥ

観ている者の心が作品と繋がる何かがある。それが出来がいい作品といえる。
残念ながらこの作品は、私の心に何も届かなかった。製作費が相当高額に思え
るしこの作品に携わった人達の熱意もうかがえるが、それと出来がいい悪いは
別。それぞれのシーンは楽しめるのだがストーリーの流れがスムースでなく
私の心は盛り上がらずに見終わってしまった。