必殺処刑人 OUTLAW 2008-11-25 10:09:26 | Weblog 邦題から想像して映画的娯楽アクションのスーパーヒーローの登場かなと思ったが そうではなかった。主人公達の感情や行動は現実の世界そのものである。結末も 爽快感はなく,むなしくて暗い。
バンテージ・ポイント VANTAGE POINT 2008-11-16 17:10:47 | Weblog アクションものの出来の良さは、スピードです。ストーリー展開、それぞれの シーンのスピードなどスピーディーなことが命です。この作品に関しては、アク ションものとしては、一級品です。最初から最後までスピード感を楽しみ一気に 観てしまいます。サウンド・トラックも効果的で素晴らしい。 是非、観てください。 この作品の出来もいいけど、一番得をしたのはSONYです。PANASONIC は国内では一流ブランドだが、海外ではSONYの方が名が知られているのが、 いろんな作品で目にすることからも頷ける。
There Will Be Blood 2008-11-10 14:53:04 | Weblog 当時としてのベンチャービジネスなのでしょう。いつの時代もベンチャービジネス は、うさんくさくてギャンブルのように見える。ただ、成功すれば、でかい。こう いうストーリーは観ていて、ハラハラワクワクさせる。 作品の出来も,そのとうりで楽しめる。だが後半、宗教色が強いストーリーになる と、宗教には弱い私には難解である。
マーゴット・ウエディング MARGOT AT THE WEDDING 2008-11-03 15:00:29 | Weblog 会話劇で日本なら「渡る世間は鬼ばかり」だろう。このTVドラマは、英語の 「native」という言葉がぴったりの作品と思う。それは、言葉ひとつを感情 までも深く理解するにはやはり「native」でないと大変困難だと思うから です。この作品も会話劇であり、[native」なら普通に理解できるのに、 私には、字幕を読んでも、この作品を理解するのは大変困難だ。