ヒットマン ＶＳ ヒットマン ＲＯＡＤ ＯＦ ＮＯ ＲＥＴＵＲＮ

映画は、映像がメインなのだが、この作品は会話劇になってしまった。
でもその会話が面白い。

チェンジリング ＣＨＡＮＧＥＬＩＮＧ

「食わず嫌い」という言葉がある。この言葉は、どの映画を観ようかと考えたときにも
いえる。この作品もその一本である。観る前は、ただ単に地味な感じなので観なかったが
時間があったので観てしまったところ、約１４０分くらいの長い作品ながら充実した時間
を過ごすことができた。登場人物それぞれがその立場上の人物描写が実に鮮明に描かれて
いて素晴らしいし、ストーリー展開もだらだらせずスムースーに流れ、あっという間に
観終わってしまった気がした。料理も食べてみないとウマイ、マズイは分らないし映画も
観てみないと出来がイイ、ワルイは分らない。

ウィッチマウンテン ＲＡＣＥ ＴＯ ＷＩＴＣＨ ＭＯＵＮＴＡＩＮ

最高にいい出来です。導入部から観る者を引き付ける力があり、全体に無駄なカットも
なくスムースにストーリーが展開されています。期待して観た訳ではなく、なんでも観
てみないと出来が良いか悪いか分らないものです。そういう意味で掘り出し物の一本です。

上半期のベスト作品

私の観た作品の中でのベスト作品は、６月２日投稿の「スナイパー・キッズ」でした。
この上半期をふりかえってみると「ハズレ」の作品が多かったように思います。
「アバター」は、もちろん映画館へ観に行きました。この作品は、３Ｄ映像の作品と
して画期的で、観ていて最高に興奮・感動しました。