詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

シルビアン原理主義者を歌う

2017-06-06 19:02:41 | Weblog
The Librarian(図書館員)
作詞 作曲 David Sylvian

頭をさげて
頭をさげて
低い位置に狙いが定まる
でも君には若すぎて
違いもわからないはず

僕の愛しくてかわいいい子
なんて素敵な場所だろう
でも彼らは君のコートのすそに重しを入れて
燃えつきさせようとする

君が飛ばないかぎり
君が離陸しないかぎり
そして確かに何かを見せないかぎり
すべては乱暴な嘘の繰り返し

ライトを消して
チャンネルを変えて
心惑わされる前に
彼らが信念と呼ぶものと戦う前に

ホテルの
暗い部屋
廊下のつきあたりで
落ち合おう
アラーのお導き

そしれ二人は
真っ白な雪の枕に身をゆだね
約束された静寂に包まれる

頭を休めて
頭をさげて
低い位置に狙いが定まる
だけど君は若すぎる
若すぎる

でもやがて、深い夢から目覚め
月明かりの下
夢のトンネルから這い出す

暗い部屋から
雪化粧した町へ
ここでお互いの未来を見つけよう

僕の愛しくてかわいいい子
なんて素敵な場所だろう
彼女のデザインだから
ちゃんと逃げ道もある
君と僕のために

図書館へ行こう
新しいカードを持って
大好きな本を手にとって
青写真を見つけよう
アラーのお導き
さあ、行こう

慈悲心はすべての裏側にある
彼女が隠そうとする残忍な表情の事ではない
もし彼女を見かけたら
教えるよ
すぐに来て
もし君が見かけたら
躊躇することなく
すぐに行って

でもそれまでは…

頭をさげて
頭をさげて
低い位置に狙いが定まる
だけど君は若すぎる
若すぎる

君は若すぎる、だけど
さあどうぞ

*シルビアン。原理の戦士の心理を巧みに歌った曲。
曲調といいやるせない、楽曲。
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ウッドストックとゴルゴダ

2017-06-06 15:40:40 | Weblog
ウッッドストクの祭典はキリストがこの世に遣わされたと
同じほどのインパクトを人類史にあたえ続けている
正に両方とも奇蹟だよゴルゴダで歴史が回転し
ウッドストックでロックミュージックは不動の
社会現象となったどんな不条理にも愛を注ぎこもう…
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原理のテロリストに

2017-06-06 15:22:24 | Weblog
不条理に悪意向けてくる君らのために祈らせてくれ
何処かで始まり何処かで終わる悪意の連鎖を断ち切れ
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