ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

地獄幻想

2011-06-30 16:11:54 | Weblog
蓮の華から臍の緒が伸びて咲いているのは我 胎児


世界を止めた時 輪遊びをする少女の影はいつも隣にある


烏の羽根 埋めた場所に陰花の紅蓮咲き血の砕け散る


いとおしい土地の名 読み上げて暮れてゆく夕闇を惜しむ


暗い風呂場で髪を梳いている抜け落ちた黒い塊を集める
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わが友に贈る

2011-06-30 08:56:21 | Weblog
同じ生きるならば
歴史を残す人生を
建設とは死闘なり。
わが生命を発火させ
不滅の価値を築け


聖教新聞を開けてまず見る
先生の励ましの言葉。
ここから一日を始める。
小一時間かけて聖教を読み、
勤行唱題の祈りの内容を決める。
聖教を読んでいると師と「呼吸を合わせる」意味が
自然と身につく。朝に師と共にある感情に満たされ、
守られている感覚がやって来て、祈り始める。
至福の題目が唱えられる幸せ。
朝に勝て。
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神寂びて

2011-06-29 16:22:39 | Weblog
焼香の薫る真夏日神さびてあの終戦から指折り過ぎた日々


イメージを多産して魔境に入ル現代文明の古代エジプトの如く


夢語りが頭脳を占領して眠らない日の夢鮮明な画像だ


牙城に引きこもり多読セヨ凱旋の日々は知識のタペストリーが眩しい


減税日本 今回の検挙は魔性の権力との闘いの勲章とセヨ


日・米・北朝ホームレスの多さは天上知らずDE何が人権ダ


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国を憂う

2011-06-29 10:26:02 | Weblog
でき得れば三日月の夜 狂気と見まがう優しさ持ってみせてよ


政治屋クルクル回転して見せて官僚50年の無風 堕落の極み


のぼせ上った官僚叩き切ってやる千の太陽に叫ぶ地獄道の焦げ目


太陽が大地を焦がし始めて仏菩薩の来迎の数最多ナリ



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革命の河の中で

2011-06-28 08:09:47 | Weblog
古来 革命児は
この映像と 極限の河の中で
どれほどの軌跡を描いたことか

怒りの悶絶
嘆きのテーゼ
皮肉の冷笑
涙ぐんだ瞳

しかし 先駆を走る若人は
なお この魅惑の挑戦に
限りなく愛着を示す
それが 若人の運命かも知れない
君よ それでいいのだ
革命とは 所詮 ロマンであるからだ


*だめになりそうな時、この詩文を
 何度も何度も読みました。日常的な
 迫害(嫌がらせ)。いじめを受ける子供より
 全然まし。そんなことを考えて
 告発の加速度を上げてゆく…。
 「勝つと決めたほうが勝つ」とは
 先生の指導。
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バランス

2011-06-27 20:02:28 | Weblog
見捨てられた街かつて文明国だった島国はるか遠く


廃線のレール錆ついていて黄色い花が可憐に揺れる


もう立ち上がる必要はないんだ静かに息絶える日本国


己の想いのみ満たせばいい空に星は輝く


海辺から上がってきた娘の髪は腰までとどく


弱い自分を告白できるほど強くなった

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わが友へ 新年に贈る

2011-06-27 09:12:57 | Weblog
君も立ち上がれ 僕も立ち上がる

僕は 君のために

幸せの法鼓(ほうく)を無限に打ち鳴らすから

君は 群がる民衆の一人一人の胸に

幸せの花束を 握らせる文化運動を

持続してくれ給えと 祈りたいのだ


*池田先生の1972年1月1日の誌文です。
 聖教新聞で大白蓮華という理論誌で、いつでも
 文豪の詩文に触れられます。
 私の唯一の鎮魂です。
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英知の学生部に贈る

2011-06-26 21:44:09 | Weblog
新たに来る日を
そして また

新たに来る日を
必ず私は
亡き父のために
老いたる父にために
亡き母のために
老いたる母のために
そして 皆に
喜びを与えゆくために
私の運命に向って
勉学に惜しみなく励む

活発な魂の私には
前途が洋々と
開かれゆく
大舞台がある。
世界と人類も
私とは一つなのだ。

人知れぬ
英知と情熱は
貧しき人々のために
不幸な人々のために
罪重き人々のために
苦しみ傷ついた人々のために
そして あの悲しげな
苦悩と戦っている人のために!

君たちの
正義と勇気の
強大なる友好の連帯には
野蛮な毒を塗った
妨害の塀もあるだろう。

しかし
正義の馬上の
前進ゆく苦労の旅の
彼方には
雄大なる希望の大草原が
広がっている

必ず
正義の君は
勝つのだ!

正義のために生き抜いた
勇ましい勲功は
君の魂のなかに
永遠に
光り輝くだろう。

知性とは
人間が人間として
最高の価値を生み出し
平和と相互の友情を
連結させるためにある。

知性とは
人間を
幸福のために賢くし
そして 社会を
人間の幸福にために
再編成させてゆく
智慧の行動である。

君よ
学の長剣を抜いて
一生涯
邪悪と戦い抜け!

傷つけれても
怯えるな!
学問で磨き上がられた
君の柔らかな
瑠璃の光を放った
夢持つ生命は
不滅なり!
不可能はない。

今日も
君よ!
永遠の人生の
勝利のために
学問と正義の宝剣を抜け!


*今日の聖教新聞より
 池田先生の「新世紀の指導者 英知の学生部に贈る」より
 18世紀的知性もっといえばゲーテ的巨人の文芸をお楽しみください。
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創価三代

2011-06-25 19:45:27 | Weblog
創価の領土に毎朝聖教が届き祭政一致の住人らの満足


池田の大王 半世紀君臨の足跡は領民1500万人題目唱え


戸田先生は時代の壁にトンネルを貫通させて地球民族主義唱え
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おい 亀井・・・

2011-06-24 11:44:37 | Weblog




    おい亀井 酒と女と金やるから管の応援よろしく…ヤクザ官僚
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自由放送

2011-06-24 09:03:43 | Weblog
修羅阿修羅狂気のごとくペンを取れ毒づく果実を投げつけろ


フクシマの子供達の子供畸形や狂気に犯されるチェルノブイリ子のらを見ヨ


高い湿度で泳いでるシャワーで涼とり書に書き込む気概アリ


官僚様様ごもっとも国民の血税シャブリ取るヤクザと仲良く地獄で焦げろ
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大地と共に

2011-06-23 16:29:57 | Weblog
ガイアの大地より出でし者宇宙へと眼差しを向け始まりは太陽風の中


地球の四大を操って宇宙船に乗るのは誰だ


空瓶のメッセージ海に流すごとく人工天体は孤独の旅路
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雑詠三首

2011-06-23 07:58:41 | Weblog
駒使い管のコソ泥不快感官僚の顔色銀座でお伺い


人材をもって城となす鉄の団結善良な民衆集まる創価の都


ビルとビルの間に夏の潮満ち始め目を落とす本にクーラーの風
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優しい歌

2011-06-21 20:36:04 | Weblog
水晶が息をしている昼下がりこの地と天を結び輝きを増す


雨の雫の音がする紫陽花眠る生垣にそっと想いを置いてみて


音もなく回る地球は夢見がち海辺で語る幻一つ
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最後の希望

2011-06-21 08:28:40 | Weblog
半裸のぬめるゴム体 骨と筋を割って血塗りの刃物がせり上がる鈍い音


民衆の団結 創価人材城にはいつも希望の灯が点るこの末法


心の中は瓦礫の山 滅び決定日本人震災は最後の絞殺者


霞が関のエレベータ鈍器で殴る官僚の脳みそだらだらたれ流しフクシマの如く
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