また 再び
来光の春に巡り合う
肌を凛々とした 風 行過ぎる
齢 重ね 重ね
梅の香り
淡く 感じ
行過ぎた 年月
仄かに 薫る 白梅
また 春 巡り
鮮やかに思われる 戦 戦に
雛罌粟 添える
弾道 孤を描き
敵陣へ落ちる
破壊の調べ
この 春の風より
確実に
また 再び
来光の春に巡り合う
肌を凛々とした 風 行過ぎる
齢 重ね 重ね
梅の香り
淡く 感じ
行過ぎた 年月
仄かに 薫る 白梅
また 春 巡り
鮮やかに思われる 戦 戦に
雛罌粟 添える
弾道 孤を描き
敵陣へ落ちる
破壊の調べ
この 春の風より
確実に
また 再び