昨年の夏は、父が入院していたので
7月の下旬から、ふるさとに帰っていました
毎日、病院に行って
食べられなくなった父に
砂糖とはちみつと氷を入れた水を
スプーンに少しつけて、口に運びました
それを、「うまい、うまい」と言って
少しづつ、飲み込んでいた姿を
つい、昨日のことのように思い出します
今年は、父の初盆ですが
帰ることができず
東京で、父や母、ご先祖様のことを思っています
私の顔を見ると
いつも、東京に行きたいと言っていたので
きっと、来てくれたでしょう
両親の写真の前に
私たちの食事と同じものをお供えし
話しながら、一緒に食べました
いつも、見守ってくれてありがとう
もらった物は、大きすぎて
私は、その半分も返せていないけど
これからも、感謝をしながら生きていくね
お盆になると、この道を通って
お墓参りに行きました
母が、てきぱきと持って行く物を用意して
みんなで手分けして、それらを持って
ゆっくり歩いて行きました
あの夏の日を、懐かしく思い出します
いつも応援ありがとう
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