とんど焼き・・・・・上手くなれよ～

夕方に「とんど焼き」をしました

正月の飾りと、子どもが1年間に書いた習字の半紙をすべて焼きました

半紙1年分は結構な量でした・・・

焼けた灰が高く上がれば上がるほど習字が上達するといわれてますが・・・

隣の民家に飛んで行かないかヒヤヒヤです



オイラが子どもの頃は、各地区の班ごとにトンド焼きが行われてて

近所のオッチャン・オバチャン・ジイチャン・バアチャンたちとワイワイ言いながら火を燃やして、オッチャンたちは酒飲んで、チビッ子は先を割った竹の棒で餅を挟んで火であぶって食ってました

子どもの頃はその「トンド焼き」が楽しみで、餅をいっぱい持って遊びにいってました

直火であぶってコゲコゲになった餅が美味いんですよ～

その反面、これが終わると「楽しかった正月も完全に終わった・・・」と寂しい感じもしてましたが・・・

しかし、最近は地区ででっかいトンド焼きをすることになってしまい、楽しくなくなってしまいました・・・

あの、こじんまりしてて、アットホームな感じのトンド焼きが好きでした・・・

今では実家を離れて暮らしてます。

ここの町では各家庭の行事となってます

といっても、やっていない家も多いようですが

ま～やり方は違っても、昔の風習は残していきたいものですね～