goo blog サービス終了のお知らせ 

たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

勇者の章 最終回の天の神わからせ大満開パンチのモチーフ

2021-10-22 10:01:00 | 結城友奈は勇者である
天岩戸がモチーフ?

某FGOで天岩戸が出てきたので思い出しました












ゆゆゆで日本神話を調べたりする機会が出来たので、二期の頃から天岩戸の事は知っていました

ざっくり説明すると、天照がヘソを曲げて隠居した事により地上から太陽が消失
太陽を復活させるためにアレやこれや画策して
最終的に巫女が裸踊りするどんちゃん騒ぎのお祭りをしたら、天照が「なんか面白そうなことしてるな〜」と顔を覗かせて太陽が復活した伝説です



円盤特典ゲーによると、もともと勇者の章最終回の神婚は天の神を地上におびき寄せて、一発逆転のわからせパンチに懸ける
という大赦一部の者の狙いも含んだ作戦でした


勇者(部下)、大赦(上司)との関係調整に悩まされた中間管理職の安芸先生







神話ではやりたい放題が目立ったスサノオですが、ゆゆゆでは神樹様の本体?としてとても聖人で人類想いな牛鬼様

(牛鬼≒スサノオは有力説ではあるものの未確定な設定。おそらく今後も開示はされない?)


勇者の章最終回の天の神おびき出し作戦はもし、大満開の章で名称がつけられるなら間違いなく

「アメノイワト作戦」
ただしこの名称は安芸先生含めた大赦の一部でしか共有されていなかった秘密コード?

とエヴァで馴染みあるあのフォントで描かれると予想します






大満開の章 3話放送前に
ゆゆゆの四国は葦原中国(アシハラノナカツクニ)だろうなぁと設定予想していたら
直後の3話でタイムリーな新設定が追加されていて
やはり間違いなかったと確信







こういう考えもあって日本人ェ…となる


神話とは、みもふたもない事をいえば実は現代で言うラノベやなろう系の作品と本質が変わらなかったりする

昔の人々が考えた「俺tueeee」を昔ながらのテイストに落とし込んだのが各国の神話である


だから実は、そもそも神話は中二病というかアニメや漫画と相性が良い

中身もやたら人間味が溢れるものが多く
痴情のもつれで戦争が起きたり、裸踊りがどうの、陰部に枝が突き刺さって死亡だの、神に強姦されるだの
低俗な内容が多かったりする


そもそも、神という概念が人間が作り出した空想上の概念であり
願いや望み、あるいは不満や苦しみを形象化して人類から吐き出して概念化することにより

時には崇拝の対象、時には軽蔑の対象として利用してきた都合の良い存在という見方も出来る


FATEシリーズにおける、英雄・反英雄の考え方がわかりやすいが
良い側面ばかりを塗りたくって固めたヒーローとしての神
悪い側面ばかりを集めたヒールとしての神が

人間により作られてきた

神・伝説は人間が自分たちに都合の良いように作られて生み出された創作物としての特性が強い
集団を纏めるために、政治や経済、思想の統一の為に象徴
いわゆるイコンとして掲げられたのが神話である


時の流れ、というのは物事を美化させる要素であり
後世の人間にとっては「古い」というだけで価値がある
鎌倉時代の日本では琵琶法師がさまざまな伝説を民草に語り聞かせながら旅をしていたが
当時、琵琶法師が語った伝説の数々は現代の価値観に置き換えるならば
もしかしたら漫画やドラマや映画のようなエンターテイメントだったのかもしれない


例えば、紫式部の書いた源氏物語
今でこそ文学作品として語り継がれているが、その中身は実はto loveるや五等分の花嫁のようなラブコメだったりする

しかもR18要素が満載で、小学生くらいの幼女にまで手を出したりしているから
下手をすれば終末のハーレムとかよりもヤバい代物

といっても、時代により性に対する考え方も移りゆくもので
昔は男子は12〜15歳で元服
女子も15歳までに大体結婚したり

そもそも平民の寿命は30〜40歳代?だったので、生き急ぐ必要もあるから
婚姻時期が早まるのもうなずける


源氏物語は光源氏という超誑かしのイケメンが女の子をとっかえひっかえ(ロリから熟女まで)してプレイボーイするラブコメ
自身の階級は貴族であり、特別な生まれと才能も有る

宮廷文学として栄えて、貴族の嗜みとして愉しまれて
新作が出るたびに貴族同士の会話でオタ談義が盛り上がる


そういう光景を思い浮かべたら、ある意味
今も昔も日本人は変わらないんだなぁ…

という思いをいだきました



なんだか、話がすごく脱線しましたが

まとめると


例えば2021年で出回っている同人誌や漫画やアニメも下手したら1000年後とかには文学作品として考古学の対象になるのかもな

という可能性もありそうですが

さらに脱線するとその可能性はあり得ない


例えば、隕石が降ってきて地球全滅
奇跡的に残ったのが一部のアニメや漫画のみ
数千年後に人類が再び発生。となったらもし残っている当時の文学アニメや漫画しかないのなら考古学の対象にもなりうる、かもしれない

というのも、2021年現在
ここまで情報伝達技術が発達した世の中であるならば
歴史の遺物のミームは、その遺物は当時の人類にどういった扱いを受けていたか。という価値観や思想が歴史の文脈ごと保存されて後世に伝達されると予想される


ゆえに、2021年の絵画が1000年後の世界にまで残ったと仮定して


かたや、名だたる画伯が描いた名画
かたや、快楽天とかのエロ絵

その二つが1000年後に発見されたとしても
歴史の文脈として、言い方悪いですが快楽天は当時の低俗なエロ漫画
として伝わっているならばそういうふうにしか評価されない…


と書いている途中で気づきましたが
いわゆる江戸時代の裸婦絵。春画は芸術作品というよりは
当時のエロ本として現代にその文脈ごと伝わっている


なので、春画としての価値観ごと評価されるのであれば
快楽天のエロ絵が後世の教科書に載る可能性も…

と思いましたが
しかし、これから数百年・数千年後に人類の価値観や道徳観がどう変化するかも予想がつかない


未来の夢想はあくまでも現在の価値観に根差して仮定するシミュレートでしかないために
人類史において価値観がパラダイムシフトするような大事件があれば
それに沿って軌道が修正されていく


例えば、コロナにより人類の意識は世界レベルで改変され
社会の在り方が変容した事により、社会に住う人間の生活様式も変化
その変化は思想にも影響をもたらしたように…



と、脱線に脱線を重ねて歯止めが効かなくなってきたのでここらで暴走を止めておきます

最新の画像もっと見る

コメントを投稿