こんばんは
なんか隣の人民共のせいで、また調子が狂ってきたKボーイです
さて先週久しぶりに遠出
横浜22時24分発の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に乗車
これで何回目の乗車かといえば…3回目かな
前回は3年前に乗った時です
今回も一人用個室B寝台「シングル」のきっぷを取りました
ただ今回は階下の個室でしたので景色は今一つ
個室は結構コンパクト、大きい荷物だと大変です
壁のパネル
室内灯や時計、非常ブザー、NHK-FMラジオのスイッチがあります
熱海まで記憶があるけど、あとはウトウト
ただJR東海管内はよく揺れる、名古屋を過ぎるとそうでもありませんが
毎度、岐阜駅は運転停車するのは不思議
京阪神間は今回も内側線走行
つまり快速や普通列車が走行する線路です
内側線は最高速度が120km/hだけど、
外側線は駅毎にホームの幅分だけ曲線が発生するから
内側の方が実は線形が良かったり
大阪駅では外側線に転線して3番線のりばに到着するけどね
上郡駅付近で見かけた221系
ここを過ぎればJR西日本のアーバンネットワーク(近畿統括本部)を離れ、
黄色い電車だらけの岡山支社エリアに突入
下車駅の岡山も近いので、ぼちぼち身支度しましょう
6時27分定刻に岡山駅に到着
小休止の後に、終点に向かって出発していきました
岡山駅と言えば、接近メロディがある意味で名物
「いい日旅立ち」「汽車」「線路は続くよどこまでも」「瀬戸の花嫁」「桃太郎」
の5種類が使われていて
特に3・4番線の「線路は続くよどこまでよ」は
無駄にハイテンション・無駄に大音量でしたが
以前はこれらのメロディが最後まで流れてから、
次にJR西日本汎用メロディが流れていたのに
詳細放送の導入以降、自動アナウンスが終わると同時にメロディも途中で途切れ、
その直後JR西日本の汎用メロディが流れ出すという違和感ありの仕様に
音量も小さくなってつまらない
津山線のキハ47ノスタルジー車両がいました
岡山から6時45分発の山陽本線普通列車三原行に乗ります
117系の4+4の8両編成で、前の方に行ってみたら
窓枠が黒いE07編成でした
もともと下関にいた車
100番台のトップナンバー車を含む編成です
100番台は205系や211系と同じ軽量のボルスタレス台車で
0番台よりも軽快に走ります
1時間半ぐらいで三原駅に到着
ここからは
呉線広行に乗ります
広島まで山沿いを走る山陽本線に対して
海沿いをの~んびり走るのが呉線
比喩じゃありません
だって広駅まで
こんな速度制限が至る所に
ですがその代わり
圧倒的…瀬戸内の海
安芸幸崎~忠海間が一番海に近い区間です
ごとごと揺られて10時前に広駅に到着
ここから広島シティネットワークのエリアです
さあ、やっと念願の広島の最新鋭227系に乗れます
向かいのホームに6両編成の227系が停車していたけど
これが乗り換え列車なら、どんなに幸せか
そんな甘い話はない
つまり、広島方面から3+3の6両編成でやってきても
残酷な編成分割のお仕置き
先に前3両が快速「安芸路ライナー」広島行として出発
残された編成がホームを少し移動して
普通広島行になります、そんな運用
先発の安芸路ライナーは混んでるし、
トイレに行きたかったから後続の普通に乗りました
10分ほど乗車して
呉駅に到着
ところで
呉をローマ字表記すると「KURE」になりますが
それに関して、交友社『鉄道ファン』2003年8月号に面白い話が載っていました
今は亡き吉村光夫さんが戦後の進駐軍専用列車でボーイのアルバイトをなされていた際
進駐軍兵士に「キューレに何時に着くのか?」と尋ねられ
キューレとは何か?紙に書いてもらったら「KURE」だったとのこと
一旦区切ります
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