スマイル(^o^)

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 笑顔で暮らしましょっ♪(#^^#)

£:刻々と・・・

2011年08月16日 17時04分41秒 | Daily life(My son)

お盆が過ぎ行きました。。。

‘実家’と言う場所がなくなってしまった私ですが、
帰れる場所はあります。

去年の夏に意を決して【お墓】を建てました。
色々迷い、考えた末に、祖父母・両親・兄にとって
【終の棲家】に相応しい場所は、やっぱりソコしかない!と思ったから・・・

確かに、片道3時間強掛かるので、
「行くのが大変でしょう?」 とか
「将来、息子が困るんでないの?」 とか

いっぱいいっぱいアドバイスを頂きましたが、
ソコは私が生まれ育った場所=【ふるさと】だから・・・

終の棲家として‘中で眠る人たち’にとっても、
一番の安泰の場所。

実際問題、一年に何度も足を運べませんし、
節目節目にはずれることもあります。

でも、そうして向かう場所があることで、
私の‘ふるさと’がず~~~っとソコにあるのです。

 

偶然にも祖母の命日に誕生した、息子。

昨年の納骨を、その日に出来たことにも感謝でした。

 

そして、今年、その息子は、無事に20歳の誕生日を迎えました。
時間は、刻々と、平等の早さで刻まれてゆきます。
子供が20歳になるなんて・・・
自分が20歳になったときよりも感慨深いものがありました。

当の本人は、普通の一日と変わらないと言っていましたが(笑)

 

お盆のお墓参りにと、足を運び・・・
そこに花が供えられていることに、胸が詰まりました。

誰かが、思いを寄せてくださったことに感謝しました。

ソコにお墓を建てたことを、改めてよかったと思いました。
こうして、大切な‘学び’を、教えて頂けることにも感謝のお盆でした。

 



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8 コメント

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お墓参り ()
2011-08-17 14:25:05
我が家の、お墓は車で1時間弱の大阪市内にあります。今年もお盆にはお墓参りに行って来ましたが、此れ以上歳を取って行けなくなったら誰が墓守をしてくれるのかと思うときがありますネ、今の内に子供たちに墓参りやらお寺参りをする後ろ姿を見せておこうと思っています。
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>莫さんへ (k-a-3)
2011-08-17 18:39:24
>誰が墓守をしてくれるのかと~

そう思うようですね。
私の同級生とその親との間で、今一番の問題になっているようです。
今の内に、子供がいる札幌に移して欲しいと言ってる・・・とか。
祖父母の代からお墓だと、伯(叔)父さんや伯(叔)母さんとの兼ね合いもあり、すんなりいかない・・・とか。

その点、私は、決めるのも全て一人なので、気楽と言えば気楽です(笑)

背中(姿勢)を見せると言うのは、大切だと思います。
私が今すんなりと出来るのは、子供の頃から見ていたからですし、息子も、新しいご飯が炊き上がったら、必ず仏さんに一番にあげてくれてます。
「ありがとう、偉いね」って、時々息子に言ってます。
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Unknown ()
2011-08-19 16:21:34
初コメです^^

お墓参りお疲れさま

私も実家がなくなって 初めてのお墓参りでした でもみんなが同じように集まるその場所は
私が帰れる場所なんだって思ったよ~

ミントンが修学旅行で行った小樽で
仏様のお水をあげる小さな可愛いコップを
お土産に買ってきてくれた事を思い出した
(あんなに純粋だったのに (笑))

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>咲さんへ (k-a-3)
2011-08-20 22:41:32
初コメント、ありがとうございます♪
嬉しいです(*^o^*)

そうなんですよね。
私も、自分でお墓参りを経験して、初めて、そんな感覚を知りました。

自分が生まれ育ったところだから、尚更なんですが、帰れる場所があるって、幸せだなぁ~って、思いました(*^^)v

男の子って、ちっちゃい内に純真さを全部使い切ってしまうんですかね(笑)
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はじめまして (雅勒)
2011-08-28 16:06:50
ブログ訪問、ありがとうございます。
私もある意味、実家が無くなってしまいました。
昨年の夏、高齢の親を連れてきたから・・・

こうなると、お墓が問題ですよネ~
移そうかどうか、迷ってますが、
この記事を読んで少し安心しました。

ありがとうございます。

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>雅勒さんへ (k-a-3)
2011-08-28 19:46:00
訪問&コメント有り難うございますm(__)m

核家族が増えたり、家族間の繋がりが希薄になって来ていると言われる時代になり、問題になる率が高そうですよね、お墓については・・・

色々な家族形態があるでしょうし、内地の家族の歴史は、北海道とは比べられない長さがおありでしょうから、難しいことも多く悩まれることもあるでしょうね。

私は、お墓やお盆と言う‘こと’にはさほど重さを感じてはいません。
想う(懐かしむ)気持は心の中にあるからです。
でも、お正月やお盆に、何時間もの渋滞や超満員を押してでも向かう‘ふるさと’への想いが、とても愛おしく思うんですよね。

雅勒さんが、一番心穏やかでいられる方法が、一番よろしいかと思います。

あまり楽しい話題ではないので記事にすることを躊躇いましたが、こんな風に思っていただき嬉しかったです。
有り難うございました。
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ご無沙汰しています (ゆっきぃ)
2011-08-31 00:27:43
ホント久しぶりになってしまいました

幸いなことに幼少時から親しく付き合っている親戚に限って言えば亡くなられた人がほとんどいないため、なんとなくお墓参りという行為に自分固有の実感がないんですよね。
薄情な人間ですよねw

それにしても早いもので20歳になられたんですね!
確か、お知り合いになった時は高校受験だとか、新生活だとかという話を聞かせてもらった記憶があるので、なんだかとても感慨深いですね
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>ゆっきぃさんへ (k-a-3)
2011-09-01 06:52:23
こちらこそ、すっかりご無沙汰で・・・^^;

なんもなんも‘薄情’だなんてことはありません。
掘り下げたことを言えば、お墓参りや仏壇に手を合わせる行為そのものは‘器’で、気持が‘中身’なのですから・・・
‘想う’ことが大事だと思います。

そうなんですょ~。
月日の流れは、息子の成長で実感させられてます。
自分の時間軸は、もっとゆっくりを願いたい今日この頃ですから(笑)
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