スマイル(^o^)

『笑顔に勝る化粧なし』 
『笑う門には福来る』の言葉があるように
 笑顔で暮らしましょっ♪(#^^#)

Ё:最終章~道東、結願

2012年10月23日 16時21分24秒 | Daily life

10月も、残すところ一週間ほど・・・

峠では凍結しています の、ニュースを聞くようになりました。

あんなに暑くて暑くて愚痴ばっかりの日々も、
ほんのチョッとの期間だったんですよね~。

これからの寒くシバレル日々の方が、
はるかに長いんですよね(>_<)


33ヶ所巡りも、大雑把に予定していた通りに、
巡り終えることが出来ました。

根室から釧路に向かって、ひたすら走るところで終わっていた前回の続きです。

釧路には沢山のビジネスホテルがあるからと、
予約をしなかった私のミスで、
ホテル探しの旅もしてしまいました。

3連休のの中日だと言う理由でしたが、
あたるホテル全部が、満室で・・・
(お高いホテルはありましたが)
最終的には、前日泊った所よりもローカルな‘旅館’に落ち着きました。

今の時代には見向きもされないような佇まいでしたが、
3代前の方が新潟からやってきて開業したとのことで、
細部に‘贅沢’さが施されていました。


次の朝、道東の最後のお寺へお参りした後、
私の目的であった、お宅へ行きました。
そのお寺と、割と近い場所だと言うこともありました。

12年前、息子と二人‘独立’する前は、親戚だったお宅です。

3年前に元義妹や、元義父が亡くなった時にも、
お会いしていたので、お邪魔しやすかったのですが・・・

15年ぶりくらいで訪ねる道も、何となく記憶にあり、
迷うこともなく近くまで行くことが出来ました。
今までの話しや、お孫ちゃんたちの話しなど、
あっと言う間に2時間も経ってしまいました。

その後、TVで釧路の街が写るときの定番である、
フィッシャーマンズワーフや幣舞橋・花時計を散策しました。
     

そして、もう1軒。
こちらが一番の目的でした。
かつての親戚だった‘伯母さん’が、4年前に亡くなったのですが、
立場上、どうすることも出来ずにいました。
気になりながらも・・・

で、今回の旅に便乗させてもらうことにしました。

確か、87歳になるはずの伯父さん。
今もお一人で生活しているとは聞いていたものの、
いつ何事が起きるかも分からず・・・
ご縁があったころ、亡くなった伯母さんには随分可愛がって頂いたので、
何にも出来ないことが心苦しかったのです。

訪ねてくれたことを喜んでくれた伯父さんは、
まったく年齢を感じさせず、小屋のペンキ塗りをしていました。

お線香をあげさせて頂き、話しをし、
少しの時間しか居られませんでしたが、
帰りに外まで見送ってくれ・・・
『気付けて帰るんだよ・・・あんまり飛ばさないでね』って
そして・・・
『なんか食べて帰って』
と、ティッシュに包んだ‘お心遣い’を握らせてくれ、
車が見えなくなるまで、手を振ってくれました。

ハンドルを握りながら、目の前がかすみました。

私は、幸せだなぁ~と、しみじみ思いながら。。。。

その後、途中の道の駅に寄りながら、帰路です。

白糠、恋問の道の駅の一番人気の‘豚丼’
伯父さんからのご好意に甘えました(*^^)v

    

 

札幌から道東方面に行くルートは4つ
高速・道東道
狩勝峠(富良野回り)
天馬街道(日高回り)
日勝峠(夕張~十勝までの長く急な峠)

今回は、この日勝峠を選びました。
チョッとでも紅葉が見れるかも?と思ったのですが・・・・
残暑の影響で、かなり遅れていました。

  

 

無事に、道東の旅も終えまして、
先日、20日に、33ヶ所目である、市内のお寺を参ってきました。

これで、33ヶ所すべてです。
結願することが出来ました。

事故にあわず、事故を目撃することもなく・・・
本当に、有り難いことです。

本当は、この切っ掛けをくれた友達の希望で、
ご苦労さん会&ありがとう会 をする予定でしたが、
その友達が、体調を崩し、又の機会に~となってしまいました。

きっと・・・
私の車のタイヤ交換をしていなかったことで、
危険を回避してくれたのかもしれません。

友達が行きたい場所、美瑛方面~十勝岳にある温泉
美瑛はともかく、この温泉への道が、
もしかしたら、夕方からは凍結する場所があったのかも・・・


大きな峠を走るわけじゃないし・・・
深夜に走るわけじゃないし・・・と、
この後、本格的な冬になるまでの間、
スタッドレスで走るのもなぁ~と、躊躇して交換しなかったのです。

20日は、友達の亡きお父さんの誕生日だったそうです。
が、月こそ違え、私の亡父の命日なのです。

偶然のような必然で、
私たちを守ってくれたんだと、思います。

今日は、お参りだけにしなさい!と・・・


来年はもっとゆったりしたペースで、
道内の行っていない場所を廻ってみようと思っています。
友達も、各地の花の時季に行きたいね♪ とのことなので、
又、沢山の思い出を残したいなぁ~と思っています。

何はともあれ、無事に巡り終えることが出来たことに、
感謝します。
ありがとうございました

  今回の道東の旅は、1600キロくらいでした。
33ヶ所巡りの旅の総走行距離はどれくらいになったでしょう?

順調に走ってくれた、私の車さん☆


ありがとう(#^.^#)

 


Ё:旅最終章・道東

2012年10月18日 18時35分40秒 | Daily life

急に寒くなりました。

今週末は寒気が舞い込み、峠では雪になる場所もある!との予報です。

6月の末からスタートした、33ヶ所巡りの旅も、
http://www.aruku88.net/others/hokkaido/index.html

今月6日~8日の連休を利用して、
最大の遠出になる道東方面に行って来ました。

朝早く出発の予定が、
前日に、どうしても!の仕事が入りまして、
6時間遅い出発になってしまい
予定していた観光は、まったく出来ずに
ひたすら走るばかりの旅になってしまいました。


帯広と本別のお寺を訪ね終えると、
もう、暗くなっていましたので、
観光は出来ずに、宿泊予定の斜里に向けて、
夜道をひたすら走りました・・・・


チェックイン21時を、多少過ぎてしまいましたが、
快く待っていただいたお宿は、
天然温泉もある、ライダーハウスのような、
ほぼセルフの‘いい雰囲気’のお宿でした。

又の機会があったら、是非、利用したいところでした。


次の日、本当は、初日に訪れるはずだった‘網走’のお寺へ~

そこから知床に向かう途中、
小清水原生花園を散策しましたが、
見事な空に感動しました。
     


知床、オシンコシンの滝

    

こんな自然の産物を パチリ

 

カムイワッカの滝 

    

滝の上の方に 露天風呂があるので、
草鞋のようなモノに履き替えて、この滝を登るのだそうです。
私たちは、登りませんでしたが^m^


そこの駐車場から見える風景

 

途中の道では、自然なままの野生の動物も

   ←小さいですが、前方にキツネがいます♪


知床~羅臼へ
   国後です。

羅臼から根室に向けて走る途中、
標津・別海という場所に、北海道遺産に指定されている
『野付半島』 『トドワラ』を散策しました。

       

     

 ← 私たちのツーショットです(笑)

 
駐車場から、このトドワラがある場所まで、
案内図には1.2キロ と書かれていましたが、
そんなもんじゃあありませんでした。

片道500円 
(片道切符は販売しておりません)
と言う、妙な観光馬車を利用されることを、
お薦めします(苦笑)

 雄大な北国の空を、飛んでいました♪
気持ちよさそうでしたねぇ~☆

その日のノルマである、根室のお寺に向けて、
ひたすら走りました・・・・

そこのお寺は、日本で一番遅い桜として有名な
‘千島桜’があるお寺でした。
『今度は、桜の時季においで下さい♪』
と言う、お寺のお母さんに見送られ、
最東端の岬『納沙布岬』を目指しました。

暗くならないうちに~と思ったのですが、
到着した時には、もう、薄暗くなっていました。
 

どこの岬も、それなりのインパクトがあるのですが、
この最東端の納沙布岬は、
何にもなく・・・・この‘碑’も、ただの空き地に立っているような感じでした。

 

そこから、宿泊先の釧路に向かって、
又、夜道を、ひたすら走りました。。。。

 

その後は、又、後日 ^_^;