伊賀の古跡も見たいと思って行った、名張にある柏原城址。
いや~、迷子になって途方にくれた中、発見。しかし、石碑のみでした。
ここは、織田信長軍5万に対し、伊賀忍者5千人で対抗したといわれる城です。
天正伊賀の乱、最後の激戦の地です。
「梟の城」の重蔵もこもっていました。もちろん、小説の中の話ですけど。
「御斎峠」です。伊賀と甲賀を隔てる峠です。
ここを甲賀や伊賀の忍者が行ったり来たりしていたのですね。
「梟の城」の主人公・葛籠重蔵はここに住んでいました。また、徳川家康が伊賀越えでここを通ったのも有名な話です。
峠だけに、日光のいろは坂のようで、車の運転は怖かったです。
上野城へ行く途中、堀の向こうに見える松がきれいでパチリ。
いや~、心が癒やされました。
しかし、「忍者博物館」はベルトコンベア式でじっくり見れずちょっと不満。
しかも、意外と規模が小さく…。う~むという感じです。
ただ、伊賀の町は赴きがありますね。
というのも、四方が山に囲まれ、まさに伊賀は隠れ里。その由縁が分かりうれしかったです。
ところどころ、深い森に社があったり。地名は下柘植だの、名張だの、いかにもという地名があったり。
なんか、伊賀に住む人々が忍者に見えて、伊賀に来て良かったと思いましたね
いや~、心が癒やされました。
しかし、「忍者博物館」はベルトコンベア式でじっくり見れずちょっと不満。
しかも、意外と規模が小さく…。う~むという感じです。
ただ、伊賀の町は赴きがありますね。
というのも、四方が山に囲まれ、まさに伊賀は隠れ里。その由縁が分かりうれしかったです。
ところどころ、深い森に社があったり。地名は下柘植だの、名張だの、いかにもという地名があったり。
なんか、伊賀に住む人々が忍者に見えて、伊賀に来て良かったと思いましたね
続いて、隣接する無料の「忍者伝承館」へ。
ここも、忍者の文献や道具などが展示されています。
興味深かったのは「伊賀の四鬼」。お面が展示されてましたが、奈良?時代ぐらいに実在した4人の忍者のことを言うとありました。司馬さんの短編にある「伊賀の四鬼」のネタ元ですかね。
そういえば伊賀の四鬼は「風神の門」にも記述がありました。
その後は、忍者ショーを見ず、上野城へ。