まん防エリアがさらに拡大… 昨日は『雲霧仁左衛門５（３）「老兵、散る」』を観ました

新型コロナの急激な感染拡大が続く中、一昨日から、関西3府県や北海道、福岡など合わせて18道府県にまん延防止等重点措置が適用され、適用地域が34都道府県に広がりました…　これで感染拡大に歯止めがかかればよいのですが、先行きは不透明で不安も増すばかりですね。


昨日ですが『雲霧仁左衛門５（３）「老兵、散る」』を観ました、、、


新たに火盗改長官となった「山川安左衛門」は期待通りの悪ぶり…　手下の「儀兵衛」等を含めムッチャ嫌な存在ですね。


そんな「山川」に捕らえられ、拷問を受けた、つなぎ役の「治平」は、仲間を護るため口を割らないまま死亡…　辛い、義憤に駆られるシーンでしたね、、、


「雲霧仁左衛門」は、その弔いのおつとめを決行…　見事に「山川」の裏をかき「西海屋」の酒問屋から大金を強奪することに成功。

「山川」の面目は丸つぶれ…　カタルシスでしたね、、、

「雲霧仁左衛門」のような人物が上司だったらイイなぁー　次回は、同じ火盗改長官ながら水と油の関係の「安部式部」が「山川」との共闘を働きかけるようなので、ちょっと心配…　来週も愉しみです。


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大奥総取締「滝山（ともさかりえ）」と、若年寄「三好（筧利夫）」の力で新たに火盗改長官となった「山川（早乙女太一）」は「雲霧仁左衛門（中井貴一）」捕獲に執念を見せる。
「山川」の手下「儀兵衛（酒向芳）」らによって、大奥に潜入した「梅（優希美青）」と「雲霧一党」の「七松（大東駿介）」のつなぎ役をしていた「治平（山本亘）」が捕まる。
「治平」は拷問を受けたが、義を貫き、何も口を割らず、死んでいく。
「仁左衛門」は「根こそぎ盗む事による弔い」を誓う。

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【原案】
池波正太郎 『雲霧仁左衛門』
【脚本】
岡本さとる、古田求、松下隆一、森脇京子、三谷昌登
【音楽】
遠藤浩二
【出演】
中井貴一、國村隼、内山理名、近藤芳正、手塚とおる、大東駿介、渡辺哲、黒沢あすか、やべきょうすけ、村田雄浩 ほか
（新キャスト）
ともさかりえ、早乙女太一、筧利夫、大地康雄、榎木孝明、浅野和之、酒向芳、宇野祥平、秋元才加、優希美青 ほか
【演出】
山下智彦、服部大二、宇喜田尚、井上昌典
【制作統括】
渡邊竜（松竹）、佐野元彦（NHKエンタープライズ）、落合将 （NHK）