卓球日記 シニア入門

卓球日記を中心に趣味などの記録です。60になったのでタイトル変えました。「卓球日記 51から再び」「卓球日記 52の今」

ごぜんの湯伝説

2006年05月12日 06時49分22秒 | 足湯&立ち寄り湯
中伊豆・冷川にあるごぜんの湯。温泉を掘り当て、その採掘作業の途中に冷泉(ミネラルウォーター)も提供してくれる、グッドな立ち寄り湯。
露天風呂に入っていたら、小梅発見。見上げれば梅の木が。ゆったりとマイナスイオンの小雨のシャワーをあびて、温泉を楽しんでいたら、漢詩発見。以前から何回も利用させて頂いていたのに、今まで見落としていました。友とその解釈談議。

入浴後、母屋(休憩所)で、ごぜんさま(ご主人)から、その漢詩にまつわる壮大な物語を聞かせていただく事ができました。

母屋の裏手の小高い山の天辺に大きな池の後があり、そこに龍が棲んでいたそうな。ある日、山あいのその村に大雨が降ったそうな。大雨に流されたのか、水害に苦しむ村人を助ける為なのかは?だが、何しろ、龍が池からでて、村の母屋の反対側に頭を向けて倒れてしまったそうな。そのまま、行き倒れ。という訳で、その龍の尻尾にちなんだ、地名が多くあるそうな。

以上は、正確さを欠くが、言い伝えをごぜんさまから伺った話です。

続き。その言い伝えをさらに新化させて、温泉を掘ったらと勧めてくれた方がいたそうな。そして見事温泉ゲット、となるわけだが、その時に関わった人たちを、お風呂にある漢詩には、入れ込んだそうな。

いつかその漢詩と母屋にある龍伝説を撮影させていただく約束を頂きました。





ごぜんの湯ホームページにリンク。http://www.gozen.co.jp/




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