Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

息子の進学

2010年11月15日 | 卓球
 この夏,中学校の部活動を引退した息子だが,卓球への情熱は衰えることなく,週3回地元のクラブで練習し,sunQの学校が練習試合に出かけるときは,チームの一員のように帯同し,試合を行っている。

ベンチで息子の試合を後ろから見守っているときは,幸福だmeromero2。小学校時代スポーツ少年団のクラブでピンポンをやっていた頃から,少しずつつくりあげてきたカットが,今高校生と対等に打ち合っている姿をみると,ワクワクする。

sunQのチームの生徒たちともすっかり打ち解けて,来春からはこの学校に進学したいとのこと。普通,自分の父親がいる学校なんかに行きたいとは思わないだろうに… 父に似てか変なヤツである。

ともあれ,小学生から指導してきた息子を,今度は誰に遠慮することなく思い切りコーチできるのは素直に嬉しいなあと,春が来ることを楽しみにしてきたが,ここに来て事情が変わってきた。

 来年の部員が集まらないのだhekomi

 昨年赴任して以来,前キャプテンのシングルス優勝,今回の団体優勝と,地区では着々と戦績を向上させている我がチーム,今年の1年生はなかなか有望だし,今度の中3生も何人かは集まってくるだろうと楽観していたのだが,見通しが甘かった!hi

 地元中学で懇意の先生に電話すると,以前ウチを志望していた生徒は,成績が伸びなくて厳しいとのこと(共学化でレベルアップしたことが災いとなってしまった)。

 ウチの学校の学区は,中学の卓球部が全体的に盛り上がってなくて,高校で卓球を続ける者が少ない。あらかじめ入学前から部活を続けたいと連絡があった者以外に,入部してくる可能性は殆どない。

 頼みにしていたのは息子とそのチームメート,隣の学区になるが,先輩のホープくんもいるし,何度かウチの練習にも参加しているから,息子含め2~3人来てくれるのでは,と期待していた。

 しかし,いざフタを開けてみると皆他の学校に出願するというbreak
 これでは新入部員は息子一人になってしまう・・・・

 息子は,一人でもやる!と言っているが本当にそれで良いのか?
 監督としては嬉しいかぎりだが,父親としてこれで良いのか?
 もっと本人の可能性を伸ばしてやれる学校が他にあるのではないか?

 悩ましい 悩ましい 今日この頃である。

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