Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

Qさんぽ(市川真間)

2014年08月21日 | 散歩・旅行
 昨日は全日本ジュニア予選2日目 18名も部員を抱えながら,2日目に残ったのは僅か3名hekomi

4回戦で1人,5回戦で2人敗退し,6回戦進出(ベスト32)は0名hi

まだ日の高いうちに解散となったhorori

車を止めたのは真間川沿いのコインパーキングなので,気晴らしに国府台体育館から裏道を通ってそこまで歩いてみた。

まず気が付いたのはマンホールの蓋のデザイン。これは確か市区町村によってデザインが違うんだよね。松戸市はコアラだったけど市川市は松か・・・

良い結果が得られるまで努力を惜しまずじっと「マツ」なんてねwink


体育館のすぐ隣にあるのが千葉商科大学

木陰が涼しそうで木洩れ日のスポットも美しい こじんまりとして良い雰囲気の大学だなあ

商大横を通り抜けていくと大きなお寺の境内に出る。これが真間山弘法寺。「真間の手児奈」という美女の伝説があるのだが,その手児奈の霊を供養するためにつくられたとのことである。

立派な山門

鐘はみえないけど,撞木がでてるからきっと鐘撞き堂

境内は広くて綺麗

山門へとつながる急な石段を下り,振り返って見た。鬱蒼とした木々が荘厳な雰囲気を醸し出している。登るときは大変だろうなあhekomi

階段を下りてすぐのところにあるのが手児奈霊堂。今はここで手児奈の霊を供養している。

手児奈は昔有名だったみたいで,万葉集でも頻繁に登場するらしい

手児奈とはまったく関係ないけど,近くの古家の庭先に良い感じの井戸があった。

タイル製の水受けが時代を感じさせるね 今でも使えるのかな?

少し行くと川でもなんでもない所に不思議な橋発見!




立て札を見ると,真間の継ぎ橋といってこれも有名な史跡らしい


さらに進むと真間川の畔に出る。

ここから市川駅の方までまっすぐ伸びているのが真間大門商店街


ちょっと小粋な街灯と銘板

狭い路地に民家と店舗,古い建物とモダンな建物が混在する不思議な空間

さっきとは別タイプのマンホール 今度は魚もいるぞ


川に沿ってパーキングに向かって移動 あらこんな素敵な教会が・・・・



2kmたらずの散歩だったが,ちょっとした小旅行をしたみたいな感じで,なんか得した気分niko

大会で何度も訪れているところでも,ちょっと路地をはずれるだけで,まったく未知の世界が広がっている。街歩きの良さを再認識してしまった。


コメント
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