ますます、セシウム汚染された牛の出荷頭数と流通都道府県が拡大している。
特に、頭数は百数十という数値から、648頭 (読売:7/18, 午後10時現在)に
急拡大した。
また、昨日のブログで最大 50万ベクレルと書いた汚染濃度の数値も
きょうは、69万ベクレル(本宮市の稲藁から)に数値が増大した。
政府は、肉牛の出荷について、福島県全域で停止させ、稲藁汚染の状況に
よっては、他県に拡大する可能性も示唆したと云う。
高濃度汚染が、一ヶ所だけではなく、あちこちに広がっているという
事態は、危機的な状況が相当な広範囲に広がっていることを示しており、
牛だけではなく、人間への影響も計り知れず、避難が検討されて然るべき
だと思うが、そういう側面からの警告も報道もないのは不思議だ。
セシウム汚染牛出荷、648頭に…新潟・山形も
(読売新聞) - 2011年7月18日(月)22:04
えさのわらからセシウム、新たに411頭出荷判明 福島
(朝日新聞) - 2011年7月18日(月)16:23
汚染疑いの福島県産牛、全都道府県に調査要請
(読売新聞) - 2011年7月18日(月)21:39
セシウム汚染の福島牛、イトーヨーカ堂2店で販売 千葉
(朝日新聞) - 2011年7月18日(月)19:14
肉牛出荷 福島あす停止、他県も検討 84頭 1頭、4倍超セシウム
(産経新聞) - 2011年7月18日(月)08:00
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セシウム汚染牛出荷、648頭に…新潟・山形も
(読売新聞) - 2011年7月18日(月)22:04
高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていた問題で、福島県は18日、新たに県内7戸の畜産農家で汚染された疑いのある稲わらが与えられ、計411頭が既に出荷されたと発表した。
新潟県も同日、同県内の畜産農家2戸が放射性セシウムに汚染された宮城県産の稲わらを使用し、うち1戸が24頭を出荷していたと発表。山形県でも、こうした牛70頭が出荷されていたことが判明した。これまで福島県で判明していた143頭と合わせ、汚染された疑いのある牛の出荷は3県で計648頭となった。
出荷された牛に汚染された稲わら投与が福島県産以外で発覚したのは初めて。新潟県の24頭は同県内と東京都の食肉処理場に出荷されており、同県が流通状況を調べている。
福島県産の新たな411頭は3月28日~今月6日、福島、東京、埼玉、栃木、群馬、兵庫の6都県の食肉処理場に出荷。411頭を出荷した畜産農家は、二本松市、本宮市、須賀川市、白河市、会津坂下町の各1戸と郡山市2戸の計7戸で、本宮市の1戸が与えた稲わらからは一連の問題の中で最高値となる1キロ・グラムあたり69万ベクレルの放射性セシウムが検出された。水分を含んだ状態に換算すると、暫定規制値(300ベクレル)の523倍に相当する。
えさのわらからセシウム、新たに411頭出荷判明 福島
(朝日新聞) - 2011年7月18日(月)16:23
福島県の畜産農家が基準値を超える放射性セシウムに汚染された稲わらを牛のえさに使っていた問題で、県は18日、新たに同県内の7戸でも汚染されたわらを与えていたことが分かったと発表した。7戸からは計411頭が福島のほか、東京、埼玉、栃木、群馬、兵庫の各都県に出荷されていた。
福島県によると、須賀川市の農家が383頭を東京や兵庫などに出荷していたほか、白河市の農家も13頭、二本松市で2頭、本宮市で3頭、会津坂下町で4頭など。郡山市では2戸の農家がそれぞれ2頭と4頭を福島県内に出荷していた。東京電力福島第一原発事故の後に収穫したわらなどを使っていたという。
このうち、本宮市の農家で使っていたわらからは、1キロあたり69万ベクレルのセシウムを検出。乾燥前の水を含んだ状態に換算すると15万6818ベクレルとなり、国の基準値(1キロあたり300ベクレル)の522倍余りになる。
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