JUNSKY blog 2015

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西日本新聞が 【戦後70周年】 特設サイトを開設しています!

2015-01-07 23:37:39 | 戦争と平和
2015年1月7日(水)

 西日本新聞が 【戦後70周年】 特設サイトを開設しています。

 紙面でも読めますが、Webでも読めるようになっているようです。

 力の入った特集開設に敬意を表します!

 関心のある方は、リンクから御覧ください。

戦後70年へ -証言をつなぐ-
 西日本新聞の特設サイト
 

◆◇──────────────────────────────┐
◇  「戦後70年へ」- 証言をつなぐ
└───────────────────────────────┘


2015年は、第2次世界大戦の終結から70年になります。

西日本新聞は昨年から「戦後70年へ」と題し、
戦争体験者の証言特集や、
安全保障を考える企画連載を掲載してきました。

★特設ホームページ
http://www.nishinippon.co.jp/special/postwar/2014/

→1941年12月8日 開戦 勝利疑わず
  http://www.nishinippon.co.jp/special/postwar/2014/vol06/

→1944年10月 戦局悪化 レイテ沖初編成
  http://www.nishinippon.co.jp/special/postwar/2014/vol02/

→1945年8月15日 敗戦 絶望と希望
  http://www.nishinippon.co.jp/special/postwar/2014/vol03/

昨年6月に始まったこの企画では、
男女を問わず戦争体験者の生々しい証言がつづられています。

「『アリになりたい』と思った。
アリになって地中深くに逃れたいと思った」

「母が必死に看病したかいもなく、父は亡くなった。
 取りすがって泣く母の傍らで、私はどうしたらいいか分からない。」

高齢化とともに少しずつ失われていく戦争体験者の証言。
昨年に引き続き、今年も丁寧に取り上げていきたいと思っています。
紙面と連動し、ホームページにも随時掲載されていく予定です。

引き続きご注目ください!
 




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今日は天皇誕生日でした! 記者会見での発言は重要!

2014-12-23 22:19:44 | 戦争と平和
2014年12月23日(火)

 今朝、何故か5:30頃に目覚めて、普通通り出社しようとして
TVニュースを見ていたら、「今日は休日ですね」と云うアナウンサーの声。
それで、今頃何の休日か?と思って聞いていたら「天皇誕生日」でした。

 それで、もう一度寝たら今度は【マッサン】のテーマ音楽で再び目覚めました。

 さて、この頃毎年注目している天皇の一般参賀や記者会見での発言。

 今年も注目される発言がありました。(毎日新聞より)

天皇陛下:81歳の誕生日「人々の死、無にせず努力」
 毎日新聞 - 2014年12月23日 05時00分


【天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられた。これに先立つ記者会見では、太平洋戦争で300万を超す人が犠牲になったことに触れ、「その人々の死を無にすることがないよう、常により良い日本をつくる努力を続けることが残された私どもに課された義務であり、後に来る時代への責任」と述べた。
 (中略)
 会見では、これからの日本について「できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って歩んでいけるよう、切に願っています」との思いも示した。

     *****************

天皇の当該発言部分(毎日新聞より)

 先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。その人々の死を無にすることがないよう、常により良い日本をつくる努力を続けることが、残された私どもに課された義務であり、後に来る時代への責任であると思います。
 そして、これからの日本のつつがない発展を求めていくときに、日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、近隣諸国はもとより、できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って歩んでいけるよう、切に願っています。


天皇陛下:81歳誕生日の会見全文
 毎日新聞 - 2014年12月23日 05時00分
 】

 「(300万を超す)人々の死を無にすることがないよう、常により良い日本をつくる努力を続けることが残された私どもに課された義務であり、後に来る時代への責任」
 と云うくだりは、護憲派が言うなら何でも無い発言ですが、天皇がこのように
発言したことは、安倍内閣の進める不安倍増政策に対する苦言ともとれます。

 私は、重要な発言と受け止めます。


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天皇陛下:81歳誕生日の会見全文
 毎日新聞 - 2014年12月23日 05時00分
 

 誕生日に先立ち、天皇陛下が行った記者会見のやり取りの全文は以下の通り。天皇陛下の誕生日の会見はここ数年、体調不良の場合を除けば宮内記者会が事前に質問した3問とその場での関連質問に陛下が答える形式だったが、今年は「81歳のご年齢にふさわしいものにしてほしい」と宮内庁側が要望し、2問になった。

(問1)この1年を振り返り、社会情勢やご公務、ご家族との交流などで印象に残った出来事をお聞かせください。来年に向けてのお考えもあわせてお答えください。また、来年は戦後70年という節目の年を迎え、両陛下のパラオご訪問が検討されています。改めて先の戦争や平和に対するお考えをお聞かせください。

陛下 この1年を振り返り、印象深い出来事としては、最近スウェーデンで行われたノーベル物理学賞の授賞式で赤崎、天野、中村3博士が受賞されたことです。赤崎、天野両博士が青色発光ダイオードを作り、さらに同じ頃独自にもその研究を果たしていた中村博士によりその実用化が進められました。照明器具として消費電力が少なく、発光による熱し方も少ないことから、社会のさまざまな分野で利用されていくことと思います。成果を上げられた3博士の業績を誇りとし、深く敬意を表します。

 痛ましい災害もありました。8月には大雨が広島市を襲い、土砂災害によって74人が亡くなりました。先日被災地を訪問しましたが、暗闇の中で木がなぎ倒され、大きな石が土砂と共に落下してくる状況は想像するだに恐ろしく、人々の恐怖はいかばかりであったかと思います。

 また9月には、御嶽山の噴火により、死者、行方不明者が63人となりました。紅葉を楽しもうと登った人々であったことを思い、心が痛みます。

 長野県北部でも11月に震度6弱の地震が発生しましたが、幸いにも地域の人々の日ごろの訓練と消防職員の協力によって死者を出すことはありませんでした。建物の被害は大きく、冬に向かっての生活の苦労が深く察せられますが、死者がなかったことはうれしいことでした。

 新聞に大きく取り上げられるような災害ではありませんが、常々心に掛かっていることとして多雪地帯での雪害による事故死があります。日本全体で昨冬の間に雪で亡くなった人の数が95人に達しています。この数値は広島市の大雨による災害や御嶽山の噴火による災害の死者数を上回っています。私自身高齢になって転びやすくなっていることを感じているものですから、高齢者の屋根の雪下ろしはいつも心配しています。高齢者の屋根の上での作業などに配慮が行き届き、高齢者が雪の多い地域でも安全に住めるような道が開けることを願ってやみません。 

家族のことについては秋篠宮家の佳子が国際基督教大学で勉強することになりました。先輩の眞子から大学のことを十分に聞いた上で決めたことですから、きっと良い大学生活を送ることになると期待しています。

 私には叔父に当たる三笠宮が元気に白寿を迎えられたことは私どもの大きな喜びでした。それと共に6月の桂宮薨去(こうきょ)という悲しい出来事もあり、三笠宮、三笠宮妃のお寂しさを深くお察ししています。

 先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。その人々の死を無にすることがないよう、常により良い日本をつくる努力を続けることが、残された私どもに課された義務であり、後に来る時代への責任であると思います。そして、これからの日本のつつがない発展を求めていくときに、日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、近隣諸国はもとより、できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って歩んでいけるよう、切に願っています。

(問2)宮内庁が24年あまりをかけて編纂(へんさん)し、この夏に両陛下へ奉呈された「昭和天皇実録」に関してのご感想とともに、昭和天皇についての思い出や、天皇としてのお姿から学び生かされていることをお聞かせください。

陛下 昭和天皇実録は宮内庁書陵部が中心となって多くの資料に基づき編纂したもので、完成までの苦労には計り知れないものがあったと察しています。携わった関係者の努力に深く感謝しています。これから折にふれ、手にとり、御事蹟(ごじせき)に触れていくことになると思います。このことは大変に困難な時代を歩まれた昭和天皇を、改めておしのびするよすがになろうと思っています。

 昭和天皇との思い出についてはさまざまなことがありますが、夏の那須の付属邸に滞在していて、御用邸に滞在していらっしゃる昭和天皇、香淳皇后をお訪ねしたり、植物を御覧になるため、その植物の自生地にいらっしゃるのにお供をしたりしたことが懐かしく思い起こされます。実録にも私の結婚の翌年の夏の記述に「皇后及び皇太子妃と御同車にて御用邸敷地外の広谷地(ひろやじ)に向かわれ、同所にてお揃(そろ)いで湿地のサギソウ等を御覧になる」と記されています。

 この時私は那須を離れ、地方で行われる行事に出ていたのですが、昭和天皇は生まれたばかりの浩宮を守って留守をしている美智子が寂しくないよう、香淳皇后と共に散策にお誘いくださったのではないかと思います。少し後になりますが、皇后と私とで、廻谷(めぐりや)であったかと思いますが、お供した時には、皇后に水辺の白い花で、野生のスイレンであるヒツジグサの花をお教えくださいました。この2度の大切な思い出のため、皇后にとりサギソウとヒツジグサはそれ以後ずっと特別な花となっていたようで、それから大分後になって私どもが女の子に恵まれ、清子(さやこ)と名付けたその同じ日に、私どもは清子のお印にヒツジグサを選びました。昭和天皇が「大変よい」とお喜びくださったことが、うれしく思い出されます。

 昭和天皇から学んだことは多いと思います。結婚前には葉山の御用邸に昭和天皇、香淳皇后と一緒に泊めていただくこともありましたから、そのような時に昭和天皇から学んだことが多くありました。人のことを常に考えることと、人に言われたからするのではなく、自分で責任を持って事に当たるということは、昭和天皇の御言動から学んだ大きなことであったのではないかと思っています。



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マララ・ユスフザイさん ノーベル平和賞受賞後のスピーチ 「この賞は子どもたちに夢を与えるもの」

2014-10-12 11:51:46 | 戦争と平和
2014年10月12日(日)

 3連休と云うのに、台風19号の襲来で、遠出も控え、いつものスポーツクラブ通い!

 さて、きのうマララさんの国連演説(2013年7月12日)を御紹介しましたが、
きょうは、毎日新聞が報じた、ノーベル平和賞受賞後のスピーチを御紹介。
(2014年10月10日 英国・バーミンガムで:翻訳は毎日新聞だと思われます。)

ノーベル賞:マララさん、前進の励みに
 毎日新聞 - 2014年10月11日(土)02時55分
 

【バーミンガム(英中部)坂井隆之、ニューデリー金子淳】
 ノーベル平和賞の受賞が決まったマララさんは10日、滞在先の英バーミンガムで「私は勇気づけられ、より強い力を与えられた。これから前進する励みになる」との声明を発表した。世界で教育を受けられていない児童の教育の機会の拡大を訴え、「これは終わりでなく始まりだ」と述べた。

 また、インドのサティヤルティさんと同時受賞したことについて「パキスタンとインドの人々に互いを愛し合うようにメッセージを与えた」と語った。

 一方、サティヤルティさんも10日、インドの首都ニューデリーで毎日新聞などの取材に応じ、「たいへん驚いた。苦しんでいる子供たちにとって栄誉なことだ」と喜びを語った。さらに「私は全世界の子供を尊敬している。平和賞は私だけのものではなく、すべての子供のものだ」と語った。

 ◇マララさん声明要旨

 マララさんが10日の会見で発表した声明要旨は次の通り。
 (適宜改行と文字強調は引用者)

 

 パキスタン人として初めて最年少での平和賞受賞を名誉に思う。

 インドのサティヤルティさんと賞を共有できてうれしい。彼が子供の権利のために闘ってきたことを知り、感銘を受けた。私一人ではないことが分かり、うれしい。

 インドとパキスタンから、ヒンズー教徒とイスラム教徒が選ばれたのは、愛のメッセージが込められている。

 私たちは宗教や肌の色が違っても、互いに助け合い、人間として尊敬し合うことができるということだ。

 私は勇気づけられ、より強い力を与えられた。これから前進する励みになる。

 これが終わりではなく始まりに過ぎない。

 全ての子供には教育を受ける権利がある。

 私には二つの選択肢があった。(一つは)声を上げないことで、(もう一つは)殺されてもかまわないということだった。私は声を上げるべきだと思った。

 世界の子供たちに権利のために立ち上がろうと呼びかけたい。

 この賞は子供たちに夢を与えるものだ。

 インドのモディ、パキスタンのシャリフ両首相にノーベル賞を見せたい。 




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Malala さん 国連でのスピーチ (2013/7/12) ; "One pen can change the world"

2014-10-11 22:19:08 | 戦争と平和
2014年10月11日(土)

 マララさんのノーベル平和賞授賞前の国連でのスピーチです。

一言ひとこと心から伝えようとする明瞭で感動的なスピーチです。

英語ネイティブではないので、解り易い発音の英語です。

 結構長いスピーチ(下記に引用)のようですが、その最後の部分
(日本のTVニュースも、ここを引用したものが多い)は、こうです。

【So let us wage a glorious struggle against illiteracy,
 poverty and terrorism, let us pick up our books and our pens,
 they are the most powerful weapons.
 One child, one teacher, one book and one pen can change the world.
 Education is the only solution. Education first.】


 下記に引用した原文を一通り読みましたが解り易いうえに気持ちの
篭った文章と、畳み掛ける構成で聴く者(読む人)の心に訴えます。

 チャプリンが 映画【独裁者】の最後に床屋・チャーリーの演説で
権力者が起こす戦争を告発し、人民の権利を獲得するために
【民主主義の名のもとに団結して立ち上がろう!】
 と、訴えた内容以上に素晴らしいスピーチです。

【Then in the name of democracy,
  let us use that power !
    Let us all unite !】 C.チャプリン 



【当ブログ関連記事】

「チャプリンの独裁者」でのチャプリンの演説-1
 JUNSKY blog - 2007年1月3日

   この記事をお読みいただくと、この連載を次々とお読み頂けます。
 

Malala To The U.N.: "One Child, One Teacher, One Book And One Pen..."



One pen can change the world: Malala at UN
 【independent】- SATURDAY 11 OCTOBER 2014 
 

The full text: Malala Yousafzai delivers defiant riposte to Taliban militants with speech to the UN General Assembly
   Speech 12th July 2013 ; Malala Day


 Honourable UN Secretary General Mr Ban Ki-moon, respected president of the General Assembly Vuk Jeremic, honourable UN envoy for global education Mr Gordon Brown, respected elders and my dear brothers and sisters: Assalamu alaikum.

 Today is it an honour for me to be speaking again after a long time. Being here with such honourable people is a great moment in my life and it is an honour for me that today I am wearing a shawl of the late Benazir Bhutto. I don’t know where to begin my speech. I don’t know what people would be expecting me to say, but first of all thank you to God for whom we all are equal and thank you to every person who has prayed for my fast recovery and new life. I cannot believe how much love people have shown me. I have received thousands of good-wish cards and gifts from all over the world. Thank you to all of them. Thank you to the children whose innocent words encouraged me. Thank you to my elders whose prayers strengthened me. I would like to thank my nurses, doctors and the staff of the hospitals in Pakistan and the UK and the UAE government who have helped me to get better and recover my strength.

I fully support UN Secretary General Ban Ki-moon in his Global Education First Initiative and the work of UN Special Envoy for Global Education Gordon Brown and the respectful president of the UN General Assembly Vuk Jeremic. I thank them for the leadership they continue to give. They continue to inspire all of us to action. Dear brothers and sisters, do remember one thing: Malala Day is not my day. Today is the day of every woman, every boy and every girl who have raised their voice for their rights.

There are hundreds of human rights activists and social workers who are not only speaking for their rights, but who are struggling to achieve their goal of peace, education and equality. Thousands of people have been killed by the terrorists and millions have been injured. I am just one of them. So here I stand, one girl among many. I speak not for myself, but so those without a voice can be heard. Those who have fought for their rights. Their right to live in peace. Their right to be treated with dignity. Their right to equality of opportunity. Their right to be educated.

Dear friends, on 9 October 2012, the Taliban shot me on the left side of my forehead. They shot my friends, too. They thought that the bullets would silence us, but they failed. And out of that silence came thousands of voices. The terrorists thought they would change my aims and stop my ambitions. But nothing changed in my life except this: weakness, fear and hopelessness died. Strength, power and courage was born. I am the same Malala. My ambitions are the same. My hopes are the same. And my dreams are the same. Dear sisters and brothers, I am not against anyone. Neither am I here to speak in terms of personal revenge against the Taliban or any other terrorist group. I am here to speak for the right of education for every child. I want education for the sons and daughters of the Taliban and all the terrorists and extremists. I do not even hate the Talib who shot me.

Even if there was a gun in my hand and he was standing in front of me, I would not shoot him. This is the compassion I have learned from Mohamed, the prophet of mercy, Jesus Christ and Lord Buddha. This the legacy of change I have inherited from Martin Luther King, Nelson Mandela and Mohammed Ali Jinnah.

This is the philosophy of nonviolence that I have learned from Gandhi, Bacha Khan and Mother Teresa. And this is the forgiveness that I have learned from my father and from my mother. This is what my soul is telling me: be peaceful and love everyone.

Dear sisters and brothers, we realise the importance of light when we see darkness. We realise the importance of our voice when we are silenced. In the same way, when we were in Swat, the north of Pakistan, we realised the importance of pens and books when we saw the guns. The wise saying, “The pen is mightier than the sword.” It is true. The extremists are afraid of books and pens. The power of education frightens them. They are afraid of women. The power of the voice of women frightens them. This is why they killed 14 innocent students in the recent attack in Quetta. And that is why they kill female teachers. That is why they are blasting schools every day because they were and they are afraid of change and equality that we will bring to our society. And I remember that there was a boy in our school who was asked by a journalist: “Why are the Taliban against education?”He answered very simply by pointing to his book, he said: “A Talib doesn’t know what is written inside this book.”

They think that God is a tiny, little conservative being who would point guns at people’s heads just for going to school. These terrorists are misusing the name of Islam for their own personal benefit. Pakistan is a peace-loving, democratic country. Pashtuns want education for their daughters and sons. Islam is a religion of peace, humanity and brotherhood. It is the duty and responsibility to get education for each child, that is what it says. Peace is a necessity for education. In many parts of the world, especially Pakistan and Afghanistan, terrorism, war and conflicts stop children from going to schools. We are really tired of these wars. Women and children are suffering in many ways in many parts of the world.

In India, innocent and poor children are victims of child labour. Many schools have been destroyed in Nigeria. People in Afghanistan have been affected by extremism. Young girls have to do domestic child labour and are forced to get married at an early age. Poverty, ignorance, injustice, racism and the deprivation of basic rights are the main problems, faced by both men and women.

Today, I am focusing on women’s rights and girls’ education because they are suffering the most. There was a time when women activists asked men to stand up for their rights. But this time we will do it by ourselves. I am not telling men to step away from speaking for women’s rights, but I am focusing on women to be independent and fight for themselves. So dear sisters and brothers, now it’s time to speak up. So today, we call upon the world leaders to change their strategic policies in favour of peace and prosperity. We call upon the world leaders that all of these deals must protect women and children’s rights. A deal that goes against the rights of women is unacceptable.

We call upon all governments to ensure free, compulsory education all over the world for every child. We call upon all the governments to fight against terrorism and violence. To protect children from brutality and harm. We call upon the developed nations to support the expansion of education opportunities for girls in the developing world. We call upon all communities to be tolerant, to reject prejudice based on caste, creed, sect, colour, religion or agenda to ensure freedom and equality for women so they can flourish. We cannot all succeed when half of us are held back. We call upon our sisters around the world to be brave, to embrace the strength within themselves and realise their full potential.

Dear brothers and sisters, we want schools and education for every child’s bright future. We will continue our journey to our destination of peace and education. No one can stop us. We will speak up for our rights and we will bring change to our voice. We believe in the power and the strength of our words. Our words can change the whole world because we are all together, united for the cause of education. And if we want to achieve our goal, then let us empower ourselves with the weapon of knowledge and let us shield ourselves with unity and togetherness.

Dear brothers and sisters, we must not forget that millions of people are suffering from poverty and injustice and ignorance. We must not forget that millions of children are out of their schools. We must not forget that our sisters and brothers are waiting for a bright, peaceful future.

So let us wage a glorious struggle against illiteracy, poverty and terrorism,
let us pick up our books and our pens, they are the most powerful weapons.
One child, one teacher, one book and one pen can change the world.
Education is the only solution. Education first.

Thank you.




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事故続きの 米国製・F15戦闘機を 那覇に増強配備を計画 (防衛省)

2014-09-02 18:47:42 | 戦争と平和
2014年9月2日(火)

 防衛省は、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機部隊を増強する方針だ、とのこと。

 F15と云えば、最近も墜落事故が起こり、安全性に不安のある戦闘機である。
もちろんアメリカ製であり、アメリカの軍需産業を儲けさせる話しである。

那覇の戦闘機部隊増強=南西諸島の防空強化―防衛省
 (時事通信) - 2014年9月2日(火)18:29
 

 防衛省は、南西諸島の防衛力強化のため、航空自衛隊那覇基地(那覇市)のF15戦闘機部隊を増強する方針だ。2015年度予算の概算要求に施設整備費37億円を計上。15年度末までの配備完了を目指す。中国軍戦闘機による自衛隊機への異常接近などが起きている東シナ海で、防空体制を強化する必要があると判断した。  



  
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那覇F15、2個飛行隊に 防衛省概算要求
 (沖縄タイムス) - 2014年8月30日(土)10:15
 

【東京】
 防衛省は29日、2015年度予算の概算要求額として、過去最大の総額5兆545億円(前年度比3・5%増)を決定した。
 南西地域の防衛を重視するため、那覇基地にF15部隊の第9航空団(仮称)を新たに編成。
 自衛隊の円滑な活動のため、新規事業として本島内の医療体制調査費600万円を計上した。
 与那国島への陸上自衛隊第303沿岸監視隊(仮称)配備に向けて宿舎整備などへ2億円、機材整備1億円、隊員の戦力化訓練1千万円を盛り込んだ。約150人を配置する予定で、15年度中に完了する。

 那覇基地の第9航空団は、築城基地(福岡県)のF15戦闘機約20機を那覇に移動させて2個飛行隊化することに伴い、現在の那覇基地の83航空隊を廃止し、約2倍規模の第9航空団を発足させる。これで人員約300人が増える。同航空団の新編成に向けては14年度予算で施設整備費などを計上、配備は15年度末までに完了する。

 医療体制の調査は、自衛隊那覇基地にある那覇病院以外の民間病院の状況や、民間病院と那覇病院の搬送経路や時間などを調べる。島しょ県を踏まえ、沖縄全体の医療体制の把握を目的としている。

 在沖米海兵隊のグアム移転費や米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設関係費は、嘉手納基地より南の施設の返還事業など米軍再編経費として前年同額1100億円で仮置き。SACO関係経費も前年同額54億円で仮置きし、それぞれ年末までの予算編成過程で調整する。 



米でF15墜落 昨年墜落の嘉手納機同型
 (琉球新報) - 2014年8月29日(金)09:50
 

 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米国防総省は27日、米バージニア州の山岳地帯で同日朝(日本時間同日夜)、マサチューセッツ州のバーンズ州空軍基地所属第104戦闘航空団131戦闘飛行隊のF15C戦闘機が墜落したと発表した。F15Cは米軍嘉手納基地にも配備されており、嘉手納所属機も昨年5月、本島東側の海上に墜落する事故を起こしている。
 米主要メディアによると27日夜現在、パイロットが行方不明となっており、捜索が続いている。事故は通常訓練の最中に発生した。原因は不明だが、墜落の数分前にパイロットから緊急信号が管制に発信されたという。
 米国内では2008年にミズーリ州上空を飛行中のF15Cが二つに割れる事故が起き、米国防総省は数百機を飛行停止とした。11年3月には改良型で2人乗りのF15Eがリビアで墜落し、12年3月には同型機が南西アジア地域(国は非公表)で墜落している。
 県内では13年5月に米軍嘉手納基地に所属するF15Cが本島東側の海上に墜落する事故が発生した。空軍は事故原因の究明を待たずに事故2日後に飛行を再開させ、批判を浴びた。
 さらにことし3月には操縦席を覆う重さ100キロ余りの風防ガラス、5月にはエンジン部品を落下させるなどの事故が相次いでいる。
 県の又吉進知事公室長は「米国での墜落事故だが、同機種が県内に配備されており県民が神経をとがらせる極めて深刻な問題だ。米軍はとにかく徹底した安全対策を取ってほしい」と述べた。



米F15 嘉手納でも緊急着陸 ブレーキ不具合か
 (琉球新報) - 2014年8月29日(金)10:01
 

【嘉手納】
 米バージニア州のF15C戦闘機墜落事故発生後の28日午前10時50分ごろ、米空軍嘉手納基地では同型機の緊急着陸が確認された。目撃者によると、同基地所属のF15C戦闘機が着陸の後、南側滑走路の中間地点付近で主脚部分から白煙を発生させ、緊急停止用のワイヤに機体のフックをかけて緊急停止したという。
 ブレーキ部分に何らかのトラブルがあったとみられ、消防車両数台が出動し、隊員や整備士が機体を取り囲む様子が確認された。午前11時10分ごろにはエンジンを停止し、けん引車で駐機場へ移動した。
 米国での事故機はマサチューセッツ州のバーンズ州空軍基地の第104戦闘航空団131戦闘飛行隊のF15C戦闘機。



  
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人の命のやり取りで儲けようと云う浅はかな考えが墓穴を掘った!?

2014-08-20 18:31:54 | 戦争と平和
2014年8月20日(水)

 民間軍事会社を設立し、その実績作りとリサーチのために危険極まりない地域に
入っていた日本人・湯川遥菜氏が、最も過激で危険な「イスラム国」と称する
テロ集団に拘束されたと云うが、今回ばかりは自業自得であり、自己責任に属する
話であると私は思う。

 これまでの高遠菜穂子さんたちの場合は、食糧や医療も含め困難な状態に陥って
いる人々への支援活動であり、ボランティア活動であったので、日本政府は当然
この人々の保護に動くべきであったが、「自己責任」として切り捨てた。

 幸い、高遠菜穂子さん達は、その交渉力と実績が認められて解放に至ったが、
帰国しても政府や少なからぬ日本人から冷たい視線を受けた。

 しかし、今回の湯川遥菜の場合は全然事情が異なる。

 Web情報などによれば、彼は民間軍事会社を設立して、中東などの戦闘地域で
ひと儲けしようと企んだ輩であり、その仕事は当然人の命を危険にさらし、戦死も
想定したものであることは間違いない。

 仮にミリタリーショップ経営の経験から、武器の売買だけを行う予定であった
としても、それはまさに「死の商人」であり命をやり取りすることに変わりは無い。

 その民間軍事会社の実績作りとリサーチのために危険極まりない地域に
入ったのだから、拘束されたのは、これこそ自己責任・自業自得である。
 人を殺すことを仕事にしようとしたのだから、殺されても やむをえまい。

 救出にあたる人々や交渉する人々にとっては、迷惑千万な話である。

 高遠菜穂子さんが Twitterでも この事件に触れていないのは当然だと思う。
なお、高遠さんは現在も【イラククルド自治区アルビル】アンカワ地区で
赤ちゃんの必需品とか衛生用品などを届ける活動を展開中のようです。
   高遠菜穂子 公式 Twitter @NahokoTakato

 湯川遥菜の行動は、イラクで行動している高遠菜穂子さんや
アフガニスタンで活動する「ペシャワール会(中村哲代表)」など
少なからぬ善意のボランティアの活動にも困難と混乱をもたらす可能性が高い。

 憲法9条を持つ日本と云うことで、日本人は高い信頼感と道義性を評価されて
来たのに、日本人が「死の商人」に成り下がったことで、信用失墜に成りかねない。

 また、湯川遥菜は写真家を名乗っていると云う。 Cameraman か Photographer 
かは知らないが、彼が写真家を名乗ったことで、多くのジャーナリストや
報道カメラマンも危険にさらすことになる。

 とにかく、湯川遥菜の無責任な行動は、日本人にとって大きな損失である!

     ********************

軍事会社の実績づくり、スパイ扱いか シリア日本人拘束
 (朝日新聞) - 2014年8月18日(月)23:00


軍事会社設立、シリア入りも=拘束の湯川さん
 (時事通信) - 2014年8月18日(月)12:35


シリアで拘束情報の湯川さん 謎多い民間軍事会社
 (産経新聞) - 2014年8月19日(火)08:03


イスラム国、米国人男性の「処刑」映像公開
 (読売新聞) - 2014年8月20日(水)12:59


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軍事会社の実績づくり、スパイ扱いか シリア日本人拘束
 (朝日新聞) - 2014年8月18日(月)23:00


軍事会社設立、シリア入りも=拘束の湯川さん
 (時事通信) - 2014年8月18日(月)12:35
 

 シリアで拘束されたとみられる千葉市の湯川遥菜さんは東京都内に民間軍事会社「ピーエムシー」を設立し、3月ごろにもシリアに入国していたという。

 登記簿などによると、湯川さんは今年1月、資本金300万円で同社を設立。ホームページ(HP)には「国際民間軍事業、国外警護、紛争地域等での護衛」などを行う「民間軍事会社」と記載し、湯川さんは同社のCEOを務めていた。

 同社の顧問で元茨城県議の木本信男氏(70)によると、湯川さんは以前、米国や英国から軍事物資を輸入し、自衛隊に納入する仕事に携わっていたという。シリアに入ったのは、3月ごろに続き、2度目とみられる。

 湯川さんは、3月ごろのシリアの様子と思われる画像や動画などをブログに掲載しており、6月30日にも「イラク分裂危機2014 最前線!」とする動画を公開していた。

 木本氏は「7月初めに、日本にいる湯川さんに電話し、『危険なところには二度と行かないように』と注意したのだが。会社が新しく、紛争地域での人脈や実績を作りたかったのではないか」と話した。

 同社の登記簿上の所在地にあるビル(東京都江東区)には18日午前、報道陣が集まったが、ビルの関係者は「(男性の会社の名前は)登録されていない」と話した。 



シリアで拘束情報の湯川さん 謎多い民間軍事会社
 (産経新聞) - 2014年8月19日(火)08:03
 

 ■事務所なく「実態分からない」

 湯川遥菜さんは「民間軍事会社」と称する「ピーエムシー(PMC)」の最高経営責任者だが、本社とされる東京都江東区のオフィスビルには事務所がなく、同社の関係者も「設立を手伝ったが、経営実態は分からない」と証言するなど、不明な点が多い。

 同社の登記によると、設立は今年1月16日。ホームページには、業務内容として「国際民間軍事業、国外警護、紛争地域等での護衛」と記載されている。顧問を務める水戸市の木本信男さん(70)は「民間軍事会社として事業を請け負うため、現地調査に行っていたようだ。2、3カ月前にもトルコ経由でシリアに行っていた」と話す。

 ただ、本社所在地とされるオフィスビルに事務所はなく、看板も見当たらない。取締役として名を連ねる公認会計士の男性は、「今年1月頃に自分の事務所に連絡があり、設立を相談された、顧客と会計士の関係でしかない。それまで面識はなく、3月に役員の退任を申し入れた。私が関わった期間で、会社は動いていない」と説明する。

 また湯川さんは政治団体「アジア維新の会」の設立を今年1月15日に千葉県に届け出。千葉市花見川区の自宅アパートが事務所を兼ねている。アパートの大家の娘という女性(52)は「手紙が1週間分くらいたまっていることが多く、仮住まいかと思った」とし、「私が家族とトラブルになって泣いたとき、『大丈夫ですか』と部屋から出てきてくれた。背が高く、少しぽっちゃりしていた。感じはよかった」という。

 湯川さんのフェイスブックに2人で握手している写真が掲載された元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)は「全く知らない人。一緒に撮影した人は何千人といる。コメントのしようもない」としている。



イスラム国、米国人男性の「処刑」映像公開
 (読売新聞) - 2014年8月20日(水)12:59
 

【ワシントン=井上陽子】
 イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」は19日、約2年前からシリアで消息を絶っていた米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏とみられる男性を「処刑」する映像を公開した。

 映像は「米国へのメッセージ」というタイトルで、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿された。イスラム国のメンバーは映像で、フォーリー氏の「処刑」について、オバマ大統領によるイラク空爆への報復だと述べている。

 米メディアによると、フォーリー氏はフリーランスのジャーナリストで、2012年11月にシリアで消息を絶った。米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は19日、この映像について「もし本物であれば、残忍な殺害にがくぜんとする」との声明を出し、現在、米情報機関が映像が本物であるかどうかを確認中だとした。フォーリー氏の母親は19日夜、「息子は、シリアの人々の苦しみを世界に知らせるために人生をささげた。誇りに思う」との声明を出した。

 映像には別の米国人男性がひざまずく様子も映っており、メンバーが「この米国人の命はオバマの次の決断にかかっている」と述べている。AP通信は映像に関して、オバマ大統領が20日、声明を発表するとの見通しを報じた。



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【230万人は どのように戦死したのか?】 毎日新聞特集

2014-08-16 23:48:27 | 戦争と平和
2014年8月16日(土)

 私のTwitterでは、午前中に御紹介したが、この毎日新聞の特集記事は
『力が入っている』 秀作記事である。

戦後70年:数字は証言する データで見る太平洋戦争(1)
 230万人は どのように戦死したのか?

 (毎日新聞) - 2014年08月15日(金)


 長いので、ぜひ上のリンクから本編をお読みください。

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戦後70年:数字は証言する データで見る太平洋戦争(1)
 230万人は どのように戦死したのか?

 (毎日新聞) - 2014年08月15日(金)
 

 日中戦争から太平洋戦争で亡くなった軍人・軍属の数について、日本政府は230万人(1937~45年)という数字を公式に採用してきた。だが、彼らがどこで、どのように亡くなったかについては不明確な点が多く、「6割が餓死した」との学説もある。神風特別攻撃隊を題材にした小説、映画が話題になっている今。約4000人とされる航空特攻による戦死者以外の、229万人余はどのような最期を遂げたのか。そんな疑問から、データをひもといてみた。
  【高橋昌紀/デジタル報道センター】 

       (中略)

 日本本土とハワイの中間地点にあるミッドウェー島、オーストラリアに隣接するニューギニア島の占領を目指すなど、日本軍は国力の限界を超えた作戦を多方面で展開。特に地上戦では補給が途絶し、損害を拡大させる主因となった。

 厚生省(現厚生労働省)援護局は1964年に国会からの要求を受け、「地域別兵員及び死没者概数表」を発表。日中戦争が始まる37年から太平洋戦争が終わる45年までの軍人や軍属の戦没者(当時の発表では総数が212万1000人)について、地域ごとに内訳を示した。左図の通り、南洋諸島、東南アジア、中国大陸などにわたる広大な地域で、膨大な数の日本の軍人や軍属が命を失ったことが分かる。

戦場別戦没者数


 図の は死因別戦没者数の記録が残っている戦場。クリックすると(引用者注:本編でのみリンクしています)、各戦場の戦病死者などの割合が示される。先に紹介した藤原氏の説を裏付けるように、戦病死者が圧倒的に多いことは一目瞭然だ。

   (以下、略:上記引用部分は、この特集の極一部です!)



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第69回 「敗戦記念日」 戦艦【大和】艦長の駐米時の日記発見(毎日)

2014-08-15 23:55:47 | 戦争と平和
2014年08月15日(金)

 政府主催の 【全国戦没者追悼式】 が、1945年に敗戦の詔勅が放送され、
日本の敗戦が確定した、この日8月15日に例年通り開催された。

 69周年の追悼式となる。追悼式として69回目かどうかは不明。

 毎日新聞によると、
【安倍晋三首相は式辞で、歴代首相が言及してきたアジア諸国の戦争犠牲者
 への加害責任や「不戦の誓い」には、昨年に続き触れなかった。】
   とのこと。

終戦の日:69回目 今、問い直す平和 首相、「不戦」に触れず
 (毎日新聞)- 2014年08月15日(金) 東京夕刊


 「戦争する国へ」へ舵を右に切ったことを世界に宣言したようなもの。

 尤も、一応建前としては
【今日は平和への誓いを新たにする日だ
 世界の恒久平和に能(あた)うる限り貢献し】
  と述べてはいるようだが、毎日新聞は次のようにも述べている。

【安倍政権は今年7月、憲法の解釈変更で集団的自衛権の行使を認めた。
昨年12月には国家機密の漏えいに厳しい罰則を科す特定秘密保護法を成立させた。
戦後70年の節目を来年に控え、国のかたちが変わりつつある中での追悼式となった。】

 建前より、やってきた事の方が『説得力』がある!

     ******************

 一方、きのうの毎日新聞には、太平洋戦争開戦前に米国に駐在した経験のある
戦艦「大和」の艦長を努めた松田千秋・元海軍少将(1896~1995年)が
駐米時に書き記していたとされる日記帳がみつかり、国力の圧倒的違いを実感
していたようだ、との記事が掲載されていた。  

戦艦大和:艦長、駐米時の日記発見 「豊かさ、比較にならぬ」
 (毎日新聞)- 2014年08月14日(木) 東京朝刊


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終戦の日:69回目 今、問い直す平和 首相、「不戦」に触れず
 (毎日新聞)- 2014年08月15日(金) 東京夕刊
 

 69回目の終戦記念日の15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館であり、天皇、皇后両陛下や遺族ら約6000人が参列した。安倍晋三首相は式辞で、歴代首相が言及してきたアジア諸国の戦争犠牲者への加害責任や「不戦の誓い」には、昨年に続き触れなかった。一方、7月に閣議決定した集団的自衛権の行使容認への言及はなかった。(12面に「天皇陛下おことば」と首相式辞、社会面に関連記事)

 式典は正午前に始まり、国歌斉唱と首相式辞のあと、正午から全員が1分間の黙とうをささげた。続いて天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにする」とおことばを述べた。

 安倍政権は今年7月、憲法の解釈変更で集団的自衛権の行使を認めた。昨年12月には国家機密の漏えいに厳しい罰則を科す特定秘密保護法を成立させた。戦後70年の節目を来年に控え、国のかたちが変わりつつある中での追悼式となった。

 安倍首相は式辞で「歳月が流れても変えてはならない道がある。今日は平和への誓いを新たにする日だ」と終戦記念日の意義を強調。「世界の恒久平和に能(あた)うる限り貢献し、万人が心豊かに暮らせる世の中の実現に全力を尽くす」と述べた。太平洋戦争の激戦地パプアニューギニアを先月訪ねたことにも触れ、「いまだふるさとへの帰還を果たされていないご遺骨のことも忘れない」とも述べた。

 過去の式辞で、1993年に細川護熙首相は「戦争を永久に放棄することを国家の意思として宣言する」、94年に村山富市首相は「自らの歴史を反省し、不戦の決意のもと恒久の平和を確立する」など、加害責任や不戦に言及してきた。安倍首相も第1次政権の2007年には「アジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」「戦争の反省を踏まえ、不戦の誓いを堅持する」とし、前例を踏襲していた。

 今回の式で、伊吹文明衆院議長が追悼の辞で「最高法規である日本国憲法の精神を大切に、世界平和のうちに国民の暮らしを守る」と憲法順守を強調。その後、遺族代表らが献花した。

 日中戦争と第二次大戦の戦没者は軍人・軍属約230万人と民間人約80万人。厚生労働省によると、式に参列した遺族のうち戦後生まれは731人(15・3%)と3年連続で1割を超え、70歳以上が8割に達した。終戦から経過した時間の長さと遺族の高齢化を改めて印象づけた。【遠藤拓】 



戦艦大和:艦長、駐米時の日記発見 「豊かさ、比較にならぬ」
 (毎日新聞)- 2014年08月14日(木) 東京朝刊
 

 「戦艦大和」艦長などを務めた海軍軍人が昭和初期、アメリカ滞在中につけていた英文の日記が見つかった。当時すでに「仮想敵国」だった米国の武力を探る一方、その豊かな国力を肌で感じていたことが分かる。当時の軍人によるアメリカ滞在日記が公になることはほとんどなく、貴重な1次資料だ。

 日記をつけていたのは松田千秋・元海軍少将(1896~1995年)。長男の孝行さん(81)が遺品の中から見つけ、孫で毎日映画社ディレクターの文治さん(44)が解読を進めていた。

 当時少佐だった松田は1929年、語学研修のため渡米し翌年、在米大使館付武官補佐官に就任、計2年間、主にワシントンに駐在した。見つかったのは29年6~9月のもので、約120ページ。サンディエゴでは「飛行機に乗り街を見下ろした。約100隻の駆逐艦があり、20隻は稼働中だった」と記した後「標的」を意味するとみられる「gun targets」と書くなど、米軍艦に強い関心を示している。

 一方、アメリカは人も建物も大きく、食事に行っても食べきれないほどのものが出てくるなど、豊かさに驚く記述も目につく。アメリカ通の軍人が少ない中、実体験でアメリカの国情を感じていたようだ。戦後は「アメリカは資源の豊かさや生産性など、日本とは比較にならないと思った」と振り返ったという。

 松田少佐は第2次近衛文麿内閣の直属機関で、開戦前の41年4月にスタートした「総力戦研究所」の所員として研究生を指導。諸外国の国力や国際情勢を踏まえつつ戦争のシミュレーションを行った。その結果8月、「日米戦日本必敗」の結論を下した。42年、海軍のシンボル「戦艦大和」の2代目艦長に就任するなど第一線で戦った。

 日記の内容は14日午後9時、BS11の「報道ライブ21 INsideOUT」で放送される。【栗原俊雄】 




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『イスラム国』 台頭、米が招く…ヒラリー・クリントン前米国務長官

2014-08-11 23:33:50 | 戦争と平和
2014年8月11日(月)

 【ISIS】 と云う組織の壊滅を目指して米国が空爆をしているらしい。

 【ISIS】 とはどんな組織か解らないとの声も多いようだ。

 【ISIS】 に関しては高遠菜穂子さんが、Twitter で要約している。 曰く

【高遠菜穂子】 @NahokoTakato · 8月8日
アメリカの空爆はじまった。

米の空爆に頼るしかないほどモスルの少数派の状況は最大級に深刻。同時に、ファルージャでのイラク軍の連日の空爆はIS狙いとしながら、タル爆弾は民間人の頭上に。ISはスンニ派市民にとっても恐怖。同時に政府軍によるスンニ派市民狙いも恐怖。もう何がなんだか…。

ざっくり言うと、ISの原型は03年以降米軍の「対テロ作戦」が集中したスンニ派地域アンバールで組織。が、無差別殺傷のため、地元部族に追い出された。北部モスルで暴れ、シリアで勢力拡大後、ISIL(ISIS)となってイラクに戻りシーア派政権の残虐行為に耐えかねたスンニ派武装勢力と合流。 

しかし、ISもシーア派政権同様にあまりに過激な宗派主義のため、スンニ派市民、部族やスンニ派武装勢力でさえも受け入れられないとの声多数。「モスル旅団」などISへの抵抗勢力も出ているが、ほとんどのスンニ派武装勢力は「打倒シーア派至上主義政権」を優先している感じ。




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イスラム国台頭、米が招く…ヒラリー前国務長官
 (読売新聞) - 2014年8月11日(月)23:14
 

 
 【ワシントン=今井隆】ヒラリー・クリントン前米国務長官は、10日の米誌アトランティック(電子版)に掲載されたインタビューで、オバマ政権のシリア政策での「失敗」が、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の台頭を招いたと批判した。

 インタビューは、オバマ大統領のイスラム国への空爆承認前に行われた。クリントン氏は、シリアのアサド政権に対する反政府勢力を「信頼できる戦闘部隊に構築できなかった失敗」が、過激派組織の勢力拡張につながったと指摘した。

 6月に出版した回想録「困難な選択」では、クリントン氏が反政府勢力に武器供与などの支援をすることを主張したが、オバマ大統領が受け入れなかったと記している。 



「イスラム国」の台頭許す=オバマ政権の失策指摘―前米国務長官
 (時事通信) - 2014年8月11日(月)09:07

【ワシントン時事】米誌アトランティック(電子版)は10日、クリントン前国務長官のインタビューを掲載した。クリントン氏は、オバマ政権のシリア政策を「失策」とし、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の勢力伸長を許したと批判した。

 クリントン氏はこの中で、オバマ政権はイスラム教徒や世俗主義者らの混在するシリア反体制派を「信頼できる戦闘部隊」にまとめるための支援を怠ったと強調。「この不作為によって生まれた大きな真空を、ジハード(聖戦)を唱える勢力が埋めた」と語った。  



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被爆69年 長崎原爆の日 「平和宣言」 集団的自衛権言及 

2014-08-09 23:11:04 | 戦争と平和
2014年8月9日(土)

 今日の昼前に、長崎平和祈念式典が開催された。

 台風11号が近づく中で一部変更は行われたようだが、基本的な内容は
そのまま実施されたようである。

 広島平和式典に続き、安倍総理とキャロライン・ケネディ駐日大使も出席。

 田上富久・長崎市長は平和宣言で、集団的自衛権を巡る議論に言及し
「『戦争をしない』という誓い、平和の原点が揺らぐことに対する不安と
懸念の声に真摯(しんし)に向き合い、耳を傾けることを強く求める」

  と政府に呼び掛けた、とのこと。

長崎原爆の日:69回目 「不戦の誓い、揺らぐ」
 市長、集団的自衛権言及

毎日新聞 2014年08月09日 11:43

 長崎は9日、69回目の「原爆の日」を迎えた。長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれ、田上富久・長崎市長は平和宣言で、安倍晋三政権が7月に閣議決定した集団的自衛権の行使容認を巡る議論に言及し「『戦争をしない』という誓い、平和の原点が揺らぐことに対する不安と懸念の声に真摯(しんし)に向き合い、耳を傾けることを強く求める」と政府に呼び掛けた。一方、安倍首相は「『核兵器のない世界』を実現するための取り組みを、さらに前に進める」と述べたが、2007年の第1次政権時に触れた「憲法の規定を順守」とする発言はなかった。


   69回目の「原爆の日」の平和祈念式典で合唱する山里小の児童。
   台風11号の強風に備え、テントなしで開かれた
   =長崎市の平和公園で9日午前11時22分、金澤稔撮影

 台風の接近に伴い、3200人を収容できるテントを前日に撤去した。式典は午前10時35分に始まり、安倍首相ら約5900人が出席。米国など核保有国を含め、過去最多となる海外48カ国の代表も参列し、原爆が投下された午前11時2分、黙とうをささげた。

 平和宣言には、6日の広島市の平和宣言では言及されなかった「集団的自衛権」の文言が盛り込まれた。田上市長は「集団的自衛権の議論を機に、『平和国家』としての安全保障のあり方についてさまざまな意見が交わされている」とし、日本国憲法9条がうたう平和主義に触れ「『戦争をしない』という誓いは被爆国・日本の原点であり、被爆地・長崎の原点でもある」と述べた。そのうえで「被爆者たちが自らの体験を伝え続けた平和の原点が揺らいでいるのではないかという不安と懸念が、急ぐ議論のなかで生まれている」と、憲法解釈変更への危機感をにじませた。

 また、核兵器保有国と日本を含む「核の傘」の下にある国に対し、核兵器禁止を求める国々と協議の場を設けるよう呼び掛けた。日本政府には「核兵器の非人道性を一番理解している国として、先頭に立ってください」と訴えた。

 集団的自衛権の行使容認については、被爆者代表として「平和への誓い」を読んだ城臺(じょうだい)美弥子さん(75)も「日本国憲法を踏みにじる暴挙です」と厳しく批判した。

 安倍首相は「人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験した我が国には、確実に『核兵器のない世界』を実現していく責務がある」とあいさつした。集団的自衛権への言及はなかった。

 式典では、この1年間で死亡が確認された被爆者3355人の氏名が書かれた原爆死没者名簿3冊が新たに奉安された。奉安された死没者の総数は16万5409人になった。
        【毎日新聞 小畑英介】 



平成26年長崎平和宣言 全文
 長崎市・公式サイト - 2014年8月9日(土)


平成26年長崎平和宣言 全文(PDF版)
 長崎市・公式サイト - 2014年8月9日(土)


平成26年広島平和宣言(2014年)
 広島市・公式サイト - 2014年8月6日(水)


「核兵器ない世界」次世代に―69回目、長崎原爆の日
 =平和宣言、集団的自衛権言及

 (時事通信) - 2014年8月9日(土)11:54
 

 長崎は9日、69回目の原爆の日を迎えた。爆心地に近い長崎市松山町の平和公園で、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれた。被爆者や遺族、安倍晋三首相らが参列し、原爆死没者の冥福を祈った。田上富久市長は平和宣言で、「核兵器のない世界」を次世代に引き継ごうと世界に向けて呼び掛けた。集団的自衛権をめぐる議論にも言及し、政府に対し、不安や懸念の声に耳を傾けるよう要請した。

 式典には、核保有国では、米仏ロ中のほか、インドが出席。米国のケネディ駐日大使も6日の広島に続き参列した。参列国は過去最多の48カ国となった。

 犠牲者に水と花輪をささげた後、原爆投下時刻の午前11時2分、鐘の音などに合わせて1分間の黙とう。7月末までの1年間に死亡が確認された3355人の名前を記した原爆死没者名簿3冊を奉納した。死没者数は16万5409人となった。

 平和宣言で田上市長は、核兵器保有国や日本を含む「核の傘」の下にいる国に対して、核廃絶を目指す国々との協議の場をつくるよう呼び掛け、日本政府には唯一の被爆国として先頭に立つよう求めた。

 さらに、憲法に込められた不戦の誓いは、日本と長崎の原点と強調。集団的自衛権の議論の中で、被爆者が伝え続けた平和の原点が揺らいでいるとの不安や懸念の声に耳を傾けるよう政府に求めた。世界には「次の世代に『核兵器のない世界』を引き継ぎましょう」と呼び掛けた。


 安倍首相は「被爆の辛酸をなめた私たちは立ち上がり、祖国を再建し、長崎を美しい街としてよみがえらせた」とあいさつ。被爆70年目となる来年は「核兵器のない世界」を実現するための取り組みをさらに進める決意を表明した。  



被爆69年 長崎原爆の日
 (長崎新聞) - 2014年8月9日(土)10:04


<長崎・平和祈念式典>ケネディ大使が初めて参列
 (毎日新聞) - 2014年8月9日(土)11:44


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平成26年長崎平和宣言 全文
 長崎市・公式サイト - 2014年8月9日(土)
 

69年前のこの時刻、この丘から見上げる空は真っ黒な原子雲で覆われていました。米軍機から投下された一発の原子爆弾により、家々は吹き飛び、炎に包まれ、黒焦げの死体が散乱する中を多くの市民が逃げまどいました。凄まじい熱線と爆風と放射線は、7万4千人もの尊い命を奪い、7万5千人の負傷者を出し、かろうじて生き残った人々の心と体に、69年たった今も癒えることのない深い傷を刻みこみました。
 今も世界には1万6千発以上の核弾頭が存在します。核兵器の恐ろしさを身をもって知る被爆者は、核兵器は二度と使われてはならない、と必死で警鐘を鳴らし続けてきました。広島、長崎の原爆以降、戦争で核兵器が使われなかったのは、被爆者の存在とその声があったからです。

 もし今、核兵器が戦争で使われたら、世界はどうなるのでしょうか。
 今年2月メキシコで開かれた「核兵器の非人道性に関する国際会議」では、146か国の代表が、人体や経済、環境、気候変動など、さまざまな視点から、核兵器がいかに非人道的な兵器であるかを明らかにしました。その中で、もし核戦争になれば、傷ついた人々を助けることもできず、「核の冬」の到来で食糧がなくなり、世界の20億人以上が飢餓状態に陥るという恐るべき予測が発表されました。
 核兵器の恐怖は決して過去の広島、長崎だけのものではありません。まさに世界がかかえる“今と未来の問題”なのです。
 こうした核兵器の非人道性に着目する国々の間で、核兵器禁止条約などの検討に向けた動きが始まっています。
 しかし一方で、核兵器保有国とその傘の下にいる国々は、核兵器によって国の安全を守ろうとする考えを依然として手放そうとせず、核兵器の禁止を先送りしようとしています。
 この対立を越えることができなければ、来年開かれる5年に一度の核不拡散条約(NPT)再検討会議は、なんの前進もないまま終わるかもしれません。
 核兵器保有国とその傘の下にいる国々に呼びかけます。
 「核兵器のない世界」の実現のために、いつまでに、何をするのかについて、核兵器の法的禁止を求めている国々と協議ができる場をまずつくり、対立を越える第一歩を踏み出してください。日本政府は、核兵器の非人道性を一番理解している国として、その先頭に立ってください。
 核戦争から未来を守る地域的な方法として「非核兵器地帯」があります。現在、地球の陸地の半分以上が既に非核兵器地帯に属しています。日本政府には、韓国、北朝鮮、日本が属する北東アジア地域を核兵器から守る方法の一つとして、非核三原則の法制化とともに、「北東アジア非核兵器地帯構想」の検討を始めるよう提言します。この構想には、わが国の500人以上の自治体の首長が賛同しており、これからも賛同の輪を広げていきます。

 いまわが国では、集団的自衛権の議論を機に、「平和国家」としての安全保障のあり方についてさまざまな意見が交わされています。
 長崎は「ノーモア・ナガサキ」とともに、「ノーモア・ウォー」と叫び続けてきました。日本国憲法に込められた「戦争をしない」という誓いは、被爆国日本の原点であるとともに、被爆地長崎の原点でもあります。
 被爆者たちが自らの体験を語ることで伝え続けてきた、その平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が、急ぐ議論の中で生まれています。日本政府にはこの不安と懸念の声に、真摯に向き合い、耳を傾けることを強く求めます。

 長崎では、若い世代が、核兵器について自分たちで考え、議論し、新しい活動を始めています。大学生たちは海外にネットワークを広げ始めました。高校生たちが国連に届けた核兵器廃絶を求める署名の数は、すでに100万人を超えました。
 その高校生たちの合言葉「ビリョクだけどムリョクじゃない」は、一人ひとりの人々の集まりである市民社会こそがもっとも大きな力の源泉だ、ということを私たちに思い起こさせてくれます。長崎はこれからも市民社会の一員として、仲間を増やし、NGOと連携し、目標を同じくする国々や国連と力を合わせて、核兵器のない世界の実現に向けて行動し続けます。世界の皆さん、次の世代に「核兵器のない世界」を引き継ぎましょう。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から、3年がたちました。今も多くの方々が不安な暮らしを強いられています。長崎は今後とも福島の一日も早い復興を願い、さまざまな支援を続けていきます。

 来年は被爆からちょうど70年になります。
 被爆者はますます高齢化しており、原爆症の認定制度の改善など実態に応じた援護の充実を望みます。
 被爆70年までの一年が、平和への思いを共有する世界の人たちとともに目指してきた「核兵器のない世界」の実現に向けて大きく前進する一年になることを願い、原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市とともに核兵器廃絶と恒久平和の実現に努力することをここに宣言します。

   2014年(平成26年)8月9日 長崎市長 田上 富久




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広島平和宣言 『核兵器は絶対悪』 と強調!  『集団的自衛権』 には触れず!

2014-08-07 23:42:51 | 戦争と平和
2014年8月7日(木)

 昨日、通勤途上で、広島市長の「平和宣言」を聞いていたが、核兵器は
『絶対悪』と何度も強調していた。

 憲法にも触れた点は評価できるが、一方で取り込むかどうかが注目されていた
『集団的自衛権』については、予想通り、言及されなかった。

広島原爆の日:69年間、戦争しなかった 市長、憲法の重み訴え
 (毎日新聞)- 2014年8月6日(水)10:48






「絶対悪」核兵器廃絶に尽くす 広島平和宣言全文
 (朝日新聞) - 2014年8月6日(水)11:23






「集団的自衛権容認撤回を」=被爆者団体、安倍首相に要望―広島
 (時事通信) - 2014年8月6日(水)12:18






  以上、西日本新聞記事 2014年8月6日(水)朝刊から 写メ添付。


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徴兵に先行して民間人徴用 既に民間船舶借上げ契約済 進む『有事』体制構築

2014-08-03 11:59:17 | 戦争と平和
2014年8月3日(日)

 今日の毎日新聞Web版を見て驚いたことには、防衛省は『有事』を想定して
民間フェリー2隻の『借上げ契約』を既に済ませていると云う。

防衛省:有事の隊員輸送、民間船員も戦地に
 予備自衛官として、検討 フェリー2隻借り上げ

 (毎日新聞)- 2014年08月03日9:14 東京朝刊




 契約に応じたのは、
【津軽海峡フェリー(北海道函館市)の「ナッチャンWorld」号と
 新日本海フェリー(大阪市)の「はくおう」号で、ともに1万トンを超える。
 同省は2隻を今年度末まで7億円で借り上げたが、
 来年度以降は両社や金融機関などの出資で設ける特別目的会社(SPC)が
 船を所有し、平時は民間、有事には防衛省が使う仕組みを目指す。】 
  とのこと。 両者は取材に応じていないらしい。


 安倍総理は「徴兵制」の導入は「憲法上有り得ない」と答弁したというが
「集団的自衛権」も憲法上有り得ないのに閣議決定で押し通したことを考えると
「徴兵制」についても同じ『論理』で閣議決定しかねないところだが、
それより先に、もっと『導入し易い?』志願も徴兵もされていない民間人を
戦地に向かわせる「政治決定」は既に実行済みであり、今後も着々と進めて行く
ようになるだろう。

 この徴用に応じた会社の船員には一切説明されていないらしくて、
船員に驚きと怖れの声が上がっていると云う。

防衛省:民間船で有事輸送 戦地へ誰が行くのか 船長「何も聞いてない」
 (毎日新聞)- 2014年08月03日9:18 東京朝刊




 太平洋戦争では、民間徴用船2,500隻が沈没 船員6万人が死亡したと云う。
船員の死亡率は推計43%とされ海軍の兵士の2倍以上に達した、とのこと。
また、徴兵では年齢制限があったそうだが、民間徴用では年制限がなく、
14,15歳で徴用された少年船員もおり、17歳以下の死者は1万人程度とされる。

<民間船>戦時中、徴用2500隻沈没 船員6万人死亡
 (毎日新聞)- 2014年8月3日(日)09:20


 安倍自公政権が暴走を進める背景として、安倍総理の祖父・岸信介以来の
憲法改正への強い衝動があり、自民党が取り纏めた憲法改正草案の精神に
依拠している処がある。

特集ワイド:自民党の憲法改正草案に何とも「危うい」条文が 知ってる?緊急事態条項
 (毎日新聞)- 2014年07月31日 東京夕刊



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防衛省:有事の隊員輸送、民間船員も戦地に
 予備自衛官として、検討 フェリー2隻借り上げ

 (毎日新聞)- 2014年08月03日9:14 東京朝刊
 

 尖閣諸島を含む南西諸島の有事の際、自衛隊員を戦闘地域まで運ぶために民間フェリーの船員を予備自衛官とし、現地まで運航させる方向で防衛省が検討を始めた。すでに先月、2社から高速のフェリー2隻を借りる契約を結んだ。太平洋戦争では軍に徴用された民間船約2500隻が沈められ、6万人以上の船員が犠牲となった歴史があり、議論を呼びそうだ。

 同省が隊員輸送に活用するのは、津軽海峡フェリー(北海道函館市)の「ナッチャンWorld」号と新日本海フェリー(大阪市)の「はくおう」号で、ともに1万トンを超える。同省は2隻を今年度末まで7億円で借り上げたが、来年度以降は両社や金融機関などの出資で設ける特別目的会社(SPC)が船を所有し、平時は民間、有事には防衛省が使う仕組みを目指す。

 乗組員については、有事や平時の演習など年間数十日の運用で現役自衛官を専従させられないとの判断から、自衛官OBの予備自衛官や、あらかじめ予備自衛官に仕立てた民間船員を充てることを検討している。

 背景には海自出身の予備自衛官不足がある。2012年度の予備自衛官約3万2000人の大半は陸自出身者で、海自出身者は682人。現役海自隊員で艦船に乗り組むのは3分の1程度で、船に乗れる予備自衛官は限られるとみられる。招集時には一刻も早く港へ行く必要もあり、居住地などを考えると条件を満たす者はさらに少なくなる。

 しかも、海自出身の予備自衛官は新任を退任が上回り、毎年約50人ずつ減少。自衛隊の艦船と民間のフェリーでは操船技術が大きく異なることもあり、2隻の運航に必要な乗組員約80人を自衛隊OBでまかなうのは難しいとみられる。

 同省防衛政策課は、「予備自衛官になるかどうかを決めるのは船員本人で、強制できない」と強調。予備自衛官になるよう船員が強いられるおそれについては「会社側の問題で、省としては関知しない」としている。装備政策課は「有事で民間船員の予備自衛官が乗り組めば、操船技術は格段に安定する。船を操れる者と、自衛官の感覚を持つ自衛隊OBの双方が乗るのが好ましい」としている。

 防衛省の2隻借り上げに協力する船会社2社は、取材に応じていない。

 ◇「事実上の徴用」

 全国の船員で構成する全日本海員組合の元関西地方支部長で、船員の歴史に詳しい新古勝さん(70)は、「予備自衛官になれと会社に言われたら、船員はたやすく断れない。事実上の徴用であり、太平洋戦争の悲劇を繰り返しかねず、絶対に反対だ」と批判する。【平和取材班】

==============

 ■ことば

 ◇予備自衛官

 普段は別の職業に従事し、有事の時に招集される志願制の自衛官。非常勤特別職国家公務員。かつては自衛隊での勤務経験が予備自衛官になる条件だったが、政府は2002年、医師や自動車整備士など各種の技能を持つ民間人を、10日間の教育訓練などで予備自衛官にできる制度を導入した。新制度の対象は陸上自衛隊に限られており、今後は海上自衛隊も利用できるようルール改正を検討する構え。 




防衛省:民間船で有事輸送 戦地へ誰が行くのか 船長「何も聞いてない」
 (毎日新聞)- 2014年08月03日9:18 東京朝刊
 

  「そんな話は全然聞いていない」。民間船員を予備自衛官とし、有事の際に自衛隊員を輸送させる防衛省内の論議を巡り、同省のフェリー借り上げに協力した船会社の現役船長の一人が、取材に戸惑いを口にした。戦地まで自衛隊員を運ぶ可能性について「考えたこともなかった。乗りたがる人間などいない」と話した。【平和取材班】

 この船長は50代で、船員として20年以上の経験がある。現在定期航路で働き、常に乗客の安全第一を心掛けてきた。自らが危険な場所に行くことなど想像外で、会社からの説明もないという。

 船長は「南西諸島なんて誰も行かない」と強調。会社から有事運航の話があったらどうするかとの問いにはしばらく黙り込み、「そうなったら考えるしかない。ただ、これまで何も説明がない」と話した。

 防衛省に船を貸した新日本海フェリー(入谷泰生社長、大阪市、社員約450人)と津軽海峡フェリー(石丸周象社長、北海道函館市、社員約360人)は、いずれも取材に応じていない。新日本海フェリーは、舞鶴(京都府)など本州日本海側の主要港と北海道の小樽などの間でカーフェリーを運航する。津軽海峡フェリーは、函館と青森・大間(青森県大間町)間の2航路を運航。「ナッチャンWorld」号は、2011年の東日本大震災で自衛隊員や支援物資を被災地へ運び、同年の大規模演習では戦車4両と装甲車10両、隊員約230人を北海道から大分まで運んだ。

    ◇

 戦争と平和を考える連載「平和のとなりで」を4日から始めます。

 ◇戦時中、徴用2500隻沈没 船員6万人死亡 生還者「まず民間人が犠牲」

 戦時中の船員の徴用では、悲惨な歴史がある。公益財団法人「日本殉職船員顕彰会」などによると、日本は太平洋戦争前は世界第3位の海運国だった。開戦後に民間商船や船員の大半が徴用され、米潜水艦などに攻撃された結果、約2500隻を失い、6万人以上の船員が犠牲となった。船員の死亡率は推計43%とされ海軍の兵士の2倍以上に達した。年齢制限のある徴兵と異なり、14、15歳で徴用された少年船員もおり、17歳以下の死者は1万人程度とされる。

 「戦地で死ぬと思っていた。戦争では船員などの民間人がまず犠牲になる」。横浜市西区の久我吉男さん(88)は太平洋戦争中、乗り組んでいた商船が沈められ、奇跡的に生還した体験を語った。

 16歳の時、「船員募集」の広告を見て海員養成所に入所。半年後に商船の甲板員として徴用され、南方で働くことになった。1944年9月、18歳でボーキサイトを積んだ商船に乗り組み、日本に向けてフィリピンを出航した。5隻の護衛の艦船に守られていたが、港を出た翌朝、米軍機の攻撃で沈没した。救命イカダで漂流中に、砂浜が見えた。泳いで向かったが、幻覚だった。そのまま気を失い、沈没から4日目にフィリピン人漁師に助けられた。

 一緒に乗船した30人のうち、助かったのは15人。負傷した自分以外は再び商船で日本に向かったが、その船も撃沈され、全員が亡くなった。

 1人帰国を果たし、待っていたのは徴兵検査だった。「今度は軍人か」。入隊直前に戦争が終わった。「1人で海を漂い、どれほど怖かったか。国は守ってくれない。民間人を巻き込む戦争の恐ろしさを、忘れてはならない」 



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2014 核廃絶 【国民平和行進】 福岡市中央区から東区へ

2014-07-14 23:18:05 | 戦争と平和
2014年7月14日(月)

  【平和行進】 が 続いていますが、今日・明日は 博多の担当。


  今日、私が午後から参加したポイントで、午前中行進した人たちを迎えます。
 
     
    国道3号線の車道上を誘導する警察官の交通整理の元に進みます。

     

    福岡市東区役所前での歓迎集会&トイレ休止


  JMIU東京のOB(右)が、沖縄から広島迄の『通し行進』に参加されています。
   
    鹿児島から広島迄の『通し行進』に参加されている女性(左)も



        横断幕を掲げて歩く、『リアル若手』の皆さん


        午後の行進の中間点付近


        香椎で、本日の終結集会。 七十数名の参加だとか?


 今日は、中央区・福岡市役所から 東区・香椎 迄の道を歩きました!

 私が午後に歩いた距離は、携帯電話の歩数計によれば、約1万5千歩 10kmでした。

 Yumetown に車を置いていたので、バスで戻り、それから車で行き付けの
スポーツクラブの浴場で汗を流し、隣接している『整骨院』でマッサージ。
さすがに、脚だけではなく、相当あちこちが凝り固まっているとのこと。

 30分のマッサージを受けた後、スポーツクラブに戻り、40分ほどストレッチ。
そのあと改めて浴場にゆったりと浸かりました!

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自衛隊 志願者 の 建前と本音? 「自衛官採用セミナー」で (西日本新聞 7/5)

2014-07-05 15:38:43 | 戦争と平和
2014年7月5日(土)

 今日の西日本新聞に、【「自衛官採用セミナー」の参加者に胸の内を聞いた】
と云う記事が掲載されていました。

 「自衛官採用セミナー」が公然と行われていることが、事実上の徴兵制を
補おうとする戦略のようにも思われます。

 もちろん、『志願兵』制度ではありますが、「志願兵」をセミナーで公募する
やり方が、現代的ではありますが、戦前の志願兵に重なってしまいます。
 その『志願兵』として入営した若者が、真っ先に「特攻隊」として死に
赴いたのです(配線間際には徴兵された者までも)。

 このようなセミナーで志願した若者は、最前線に派遣されることは明らかです。

 しかし、セミナー参加者の多くは、そういう危機感は感じていないようです。

 多くは、震災の際に奮闘していた自衛隊に憧れ、人々の役に立ちたいとの
善意の思いで自衛官を目指そうとしているみたいです。






     西日本新聞記事から。

自衛官志願者の思い複雑 採用セミナー参加者に聞く
 西日本新聞 - 2014年7月5日(土) 01時36分



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自衛官志願者の思い複雑 採用セミナー参加者に聞く
 西日本新聞 - 2014年7月5日(土) 01時36分
 

 もし、日本が戦争に巻き込まれれば、戦場に送り込まれることになるのは自衛隊員だ。安倍晋三内閣が集団的自衛権の行使を認める閣議決定をしたことを、自衛官を志す若者たちはどう受け止めているのか。福岡市で4日開かれた「自衛官採用セミナー」の参加者に胸の内を聞いた。
 「海外での活動に加われば国際貢献ができる。公務員なのでブラック企業に行くよりも安定している」。福岡工大3年の大谷啓五さん(20)=北九州市八幡西区=はこう話す一方、自身が戦場に立つイメージは描けないという。親は「死ぬかもよ」と心配している。「何とかなるだろう、と軽く考えている自分が怖い」と打ち明けた。
 福岡市博多区の専門学校生の女性(20)は、子どものころ航空ショーを見て航空自衛官にあこがれた。集団的自衛権の行使については「米国に守られているのだから、日本も自衛隊を出すべきだ」と賛同。親の心が気掛かりだ。「最近、母親が心配している」
 1991年の湾岸戦争。130億ドルの巨費を拠出しながら国際評価が散々だったトラウマは、安倍政権が集団的自衛権の行使容認を目指す原動力の一つ。「日本はお金しか出さないと、他国から冷ややかな目で見られる」。県内の高校3年の男子(17)は、自身が生まれる前の事例を持ち出し、行使容認に賛成する理由を語った。
 祖父が旧日本海軍の軍人だった飲食店従業員の女性(21)=福岡市中央区=は「国を守るためには、誰かが戦場に行かなければならない。自分の家族が行くぐらいなら、私が」。専門学校2年の中嶋惇さん(20)=同市東区=は、閣議決定に反対だ。「一人っ子なので、戦死すると親だけになってしまう」
 就職活動中の伊原敬亮さん(22)=福岡市早良区=は、60年間ずっと自衛隊が堅守してきた専守防衛では「国民を守れない」ときっぱり。ただし、自衛隊の最高指揮権を持つ安倍首相については「最近、独断的」とも感じている。
 セミナー受講後、取材に応じた男女13人のうち、閣議決定に5人が賛成、4人が反対、ほか4人は「分からない」などと答えた。参加者の一人が明かした。「集団的自衛権のことが話題になっていますが?」と懇談会で尋ねたところ、現職自衛官は苦笑しながら答えたという。「コメントしたいけど、こちらでは何も言えない」
=2014/07/05付 西日本新聞朝刊= 




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朝日新聞記事 【「アフガン後方支援、実態は戦場」 独軍、55人の死者】

2014-06-15 21:04:26 | 戦争と平和
2014年6月15日(日)

 安倍総理が公明党を巻き込んで、正面突破を図ろうとしている『集団的自衛権』

 朝日新聞は、ドイツで同じような流れで参戦した結果、55人の戦死者を出した
実態をレポートしている。
 
 それによると、ドイツは199年代に「専守防衛」(第二次世界大戦敗戦の結果?)
としてきた防衛政策を(おそらくアメリカの影響下で)転換し、NATOに参加して
ドイツ域外への派兵に乗り出したのだそうだ。

 『参戦』したアフガニスタンでは、後方支援に限定した派兵だったが、
戦闘に巻き込まれた死亡例が6割あり、合計55人の兵士が戦死したと云う。

 憲法9条に守られてきた日本の『自衛隊』は、幸いにして実戦による戦死者は
日本国憲法制定後出していない(訓練中の事故やセクハラ・パワハラによる自殺者
は、少なからず出ているのだが・・・)。

 解釈改憲により、憲法9条が国際的な権威を失ってしまえば、攻撃されて
戦死したり、反撃して殺したりする事態も起こりかねない。

 以前にも書いたが、安倍総理は寧ろ「戦死者が出て」、誤った『愛国主義的』
風潮が日本中に拡大・感染することを狙っているのだと思う。

「アフガン後方支援、実態は戦場」 独軍、55人の死者
 (朝日新聞・ベルリン=上原佳久)- 2014年6月15日05時22分



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集団的自衛権:安倍首相「機雷掃海活動への参加」検討指示
 (毎日新聞)- 2014年06月14日 23時30分
 

 安倍晋三首相は14日、集団的自衛権の行使を認める場合、自衛隊による戦争中の海上交通路(シーレーン)の機雷掃海活動への参加を検討すべきだとの考えを示した。首相は与党協議について「資源の少ない日本に海外から入る石油や食糧は死活的に重要だ。機雷掃海もしっかり視野に入れて議論してほしい」と指示。行使容認を日本周辺有事など一部に限定したい公明党に対し、対象範囲を幅広く認めるよう求めた。視察先の鳥取県境港市で、記者団の質問に答えた。

 政府は先月の与党協議会で、現行法で十分対処しきれない可能性がある15事例の一つとして、機雷掃海を挙げている。戦時に中東・ペルシャ湾のホルムズ海峡に敷設された機雷で、日本へのタンカーなどの航行が妨げられ、自衛隊が機雷除去に参加する活動を想定。首相は記者団に対し「日本はなすべきことをやらなければならない。正面から向き合っていく必要がある」と強調した。

 与党協議をめぐり、自民党の高村正彦副総裁は13日、閣議決定案のたたき台として、集団的自衛権の行使容認を含む自衛権発動の新3要件の私案を示した。他国への武力攻撃でも「我が国の存立が脅かされ、国民の権利が覆されるおそれ」があれば、武力行使を認める内容。今月22日の国会会期末をにらみ、自民、公明両党の調整は集団的自衛権をどこまで認めるかが焦点となっている。

 これに関連し、自民党の石破茂幹事長は14日、広島市内で記者団に対し、集団的自衛権行使に当たる8事例全ての活動について、新3要件の下で「基本的にできると考えている」と明言。首相が求めた機雷掃海についても「石油の輸入が困難になれば物価や株価にも影響し、豊かな生活の維持が困難になる」と述べ、新3要件の「国民の権利が覆されるおそれ」に当たるとの認識を示した。

 一方、集団的自衛権の一部行使容認に転じた公明党も、行使範囲の広がりに警戒感を強めている。党幹部は14日、石破氏に直接、「新3要件では歯止めにならない」と苦言を呈した。別の党幹部は首相発言について「首相も石破氏もまだ願望を言っているだけだ。15の各事例をどこまで認めるか、自民党と詰めないといけない」とけん制。自民党が機雷掃海を含めるよう強く主張した場合、今後の与党協議が難航する可能性もある。【田中裕之、高本耕太、吉村周平】



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