気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

12月13日 ♫「旅の酒盛り」 '75 (G)

2022年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム
旅をしていてもツアーに出ていても、折りに触れ心の琴線に触れる似通ったものを感じる事が有る。
家に帰ってから、ふとその思いに気付く事もある。すると私の心は旅の道を懐古し始める。不思議なものですね。
今、ビバルディの『四季』を聴いています。四季の風情と人生の流れが重複するのは、今のこの季節と深夜だと云う事が感性に働いているのかなあ。

             旅の酒盛り
歩き続けたので   靴はボロボロ
ジャリ道歩いて    ホコリまみれ
疲れた…なんてこたぁ
言いたかないよ
それでも 布団で寝たい夜

今夜の民宿   交わす酒盛り
のどもと地酒が    焼き付くよ
君たちが誰だなんて
知らないけれど
それでも楽しく集う夜

||:  みんな歌えよ   故郷の唄を
     みんな踊れよ   手拍子に乗って
     聴かせておくれ
     夜はまだ更けぬ

     明日は何処か    旅は果てない
     別れを重ねて    一人ぽっち
     旅人    今度は何処で会うだろう
     忘れちゃイヤだよ    この宴    :||


寒い冬と我慢比べの日々になりましたね。風邪などひかない様、身体を大切にお過ごし下さい。






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