気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

切手が値上がる

2023年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム
ニュースに拠ると来年の秋頃、切手が値上がるとか。土曜日の配達が無くなり、30年振りの切手値上げ。かなりの赤字だそうで、もしも郵政民営化してなかったら、国はどうなっていたのでしょう?税負担が増えるのかな?

今はメールの時代。それに関わらず年々筆不精になっていますけれど、若い頃は随分と切手(郵便)にはお世話になっていました。
中学生になって間もなく文通を始めたからです。何の気まぐれからか週刊誌(漫画本)の読者のページに『北海道の同じ学年の人、文通しましょう』みたいな事を載せたところから始まり、二十歳の夏過ぎ頃迄(凡そ7年と数ヶ月)やっていました。週に一度は書いていたのかな!? そして高校時代の冬休みには郵便局のアルバイトもしたし、郵便にはお世話になっていました。
文通…まさに時代ですね~。当時はそんな方法しか有りませんでしたから。でも、今のメールと大きく違うところは、《相手が何処の誰なのか》ハッキリと判っているところです。匿名でもなくペンネームでもない、紛れも無い実像(本人)だと云う事。そして直筆。これは私にとっては意味が有りました。「」には「性格」が現れるからです。それに温かみも感じられますからね。
「ああ〜、私は古い人間なのか…」いえ、そうでも無いですよ(自己申告)。

だんだん切手・絵葉書き離れが進む中、年賀状はどうなるのだろう? …などと考えて始めた今夜の私でした。
=加齢隠し  式部=

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2 コメント

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Unknown (八丁堀)
2023-12-19 21:27:44
こんばんは。

高2から20代半ばまでやっていました。
5年前にたまたま郵便局で目にしたレターパークがきっかけで、今も文通をしています。値上げになったら、手紙を書いてくれる人が減るだろうと思いますけど、こんな時代だからこそ、手紙を書く楽しさを持っていたいと思っています。
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Unknown (junne-junko)
2023-12-20 02:53:41
真夜中の訪問になります。
八丁堀さんも文通経験者でしたか。手紙って、何とも言えない温もりの様な味わいが有りますよね。
でも知らなかったなァ、郵便局にその様なコーナーが有るなんて。すぐ近くに在るけれど、全く用が無いから、いつも局の前を素通りするばかり。世の中の変化を知りました。
コメント、ありがとう、
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