増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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2016年4月26日

このブログでいろんなことをタラタラと綴った。



『思うこと。』



その中のほんの一部が実現。



名古屋市動物愛護センターの殺処分機を撤去し

代わりに保護スペースを増設するための予算が計上された。



大きく一歩前進!

には違いないが…

よかったよかった!ではない。



保護スペースが増えたとしても

収容数は無限ではなく

収容しきれなくなったら殺処分



どうやって?



静脈注射での殺処分



誰が注射を?



愛護センターの獣医さんかな。



動物を助けるため獣医になったのに

命を奪う注射を1匹ずつ?



どれほど辛いだろう…

考えるだけで眉間に皺が寄り手が震え涙が出る。



昨年北区での事案をきっかけに

名古屋市内で多頭飼育崩壊が相次ぎ

愛護センターの収容数は激増。

当然殺処分数も増えた。



大阪府の松井知事の要請に応じ

北区の猫たちは殺処分しないと公言した河村たかし市長も

それ以降収容した猫たちについては言及しなかった。



致し方ない。

市の予算には限りがある。

市民の血税を猫にばかり使うことはできん。



わかってはいるけど

やっぱり悔しい。










諸悪の根源は…何?










やっぱり人間でしょ。










不妊手術を施さず野良猫に餌をやるのはやめてください。

増え続けるすべての猫を面倒見ることできますか?



可哀相と思い猫を家に入れたら

適齢期を待って不妊手術を施してください。

オスとメスがいれば当然交尾して子猫が生まれ

あっという間に何十匹になります。



安易な気持ちで動物を迎えないでください。

家族に迎えた以上家族です。



悪戯するから…

病気になったから…

介護が必要になったから…

そんな理由で「もう要らない」なんて言わないでください。

同じ理由で我が子を捨てられますか?



不妊手術をするお金がないなら

病気になっても病院へ連れて行くお金がないなら

自分の癒しだけのために

動物を家族に迎えないでください。



家族に迎えた以上

その子を最後まで看取ってやるのが

人間の務めだと思ってください。








殺処分をゼロにするには

人間の意識を変えなければ!










いちばん難しいことですね。












ナオはただ

生きるために頑張った。

ひとつ間違えば

殺処分対象になっていた。



ただ生きようとしているだけなのに

そんな『命』を奪う権利が

人間にあるんかなぁ…










  1日1回 ポチッとお願い♪

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