去勢手術と怪我の治療を終え
4月5日に退院してきたカン
酷い状態だった
その後何度か受診し
抜糸も済ませ
毛が生え揃ってきたし
失明することなく目も開いてきた。
のに
機嫌が悪い
トイレだけ掃除するのがやっとで
汚れたままだったケージ内は
人間の知恵でなんとかクリアし
清潔な状態をキープ
1週間ほど前からは
フードが入った容器を置くとすぐ
私が見ていても食べるようになった。
いい兆しかと思ったのだが
ほんの少し背中を触っただけで
強烈パンチッ
私、流血
フードにトッピングすると喜ぶちゅーる
スプーンに乗せてそっと差し出すと
パンチッ！連打！シャーッ
再び流血
なかなか手強い
私のことが嫌いなら甘えてくる必要はないし
他の猫たちと喧嘩せずに過ごせればいいんだよ
とりあえず雨風はしのげるよ
夏の暑さも冬の寒さも
外にいるよりはマシだと思うよ
ご飯はお腹いっぱい食べられるよ
どう？
家猫になるのは嫌かなぁ
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慣れたいんでしょうけど
人がコワいんでしょうね。
沢山痛い目に遭ったんだろうなぁ、、、、
甘えたい心と闘ってる気がします。
きっと崖崩れのように甘える日が来ると思います。
今のカンちゃんだけを見たら“狂暴な猫”と言う人もいるでしょうが
私は狂暴な猫などいないと思っています。
威嚇は恐怖心の現れですからね。
甘えてくれなくても
ただ穏やかに他の猫たちと過ごしてくれればと思っています。