Salsa する?

Salsaの力を信じてます。
ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

ロックな女たち🎵 樹木希林さん&人生フルーツ/津端英子さん

2018-11-17 18:08:12 | ドキュメンタリー・その他


2017年年が明け、一つの女子会が名古屋の居酒屋で行われた。
女子会の主役は、
ドキュメンタリー映画「人生フルーツ」の津端英子さんと
ナレーターを務めた樹木希林さん。
東海TVで放映される、、という地域限定で、
他の地域では絶対観れないツーショット女子会だった。

希林さんのビジネスライクな雰囲気と
英子さんの筋金入りの無垢な感じの二人が、
どう絡むのか、
そして
お互いにナニカを感じ合えるのか、、とソソラレタ特番。

女優の中でもぶっち切りロックな結婚と生き方の希林さん。
片や、恋愛経験もなく見合い結婚し、
夫/修一さんが90歳で亡くなるまで、一度もケンカをしたことのない妻/英子さん。
コレって、あまりにも接点がない。。と思った。

真逆の結婚生活をし、真逆な生き方をしてきた二人。
なんとか観たいなぁ・・・と思いながら、一年と八カ月経ち、
ようやく今年の9月末に「居酒屋ばあば」を観たら、晴天の霹靂!?だった。

それはジワジワと樹木希林と云う<人となり>を炙り出していた。
純な塊を抱える津端英子さんの言葉が、
希林さんの門外不出の部分を引き出したのだった。


◆女子会「居酒屋ばあば」から「津端家訪問」へ◆

この女子会は二回に分けられて撮影された。
一回目は名古屋市内の居酒屋。
英子さんの希望で、
生まれてから一度も行ったことのない居酒屋に行きたい🎵から始った企画。

お互い会うのは初めてだが、英子さんは普段通りの自然体。
希林さんは、聞き役と進行役のためか、チョット固い感じ。

だが、希林さんは人の内側を見透かすのに長けてる。
英子さんの内にある<品>を見つけたあたりだろうか、
希林さんの表情が柔和になり、英子さんの手を握りながら話し始めた。

居酒屋女子会はサラリと終わり、日を改めて「津端家での女子会」に場面が変わった。

30畳一間。
居間と寝室と修一さんの書斎とワンルーム。
その30畳に隣接するように、
ちいさなキッチンと洗濯置き場・英子さんの機織り場と修一さんの作業場がある。

そして作物を生む畑と
果実がたわわに実った木々で埋め尽くされた庭は、毎日手入れされ、
生き物たちが休息出来るほど見事なもの。
英子さんは修一さんの亡き後も、一人でコツコツやり続けていた。

これを観た時、
今年、希林さんが家について言った言葉を思い出した。

東京のど真ん中に建てられた希林邸は、
要塞のような造りで、外界から閉ざされている。
所謂、見たことのない秘密主義の豪邸。

広くシンプルで、生活感のない部屋で語られたのは、
「住むんならね、小さな方丈の部屋がイイんですよ」
とても、不動産好きの人の言葉とは思えない言葉だった。

(。´・ω・)ん?
なんか、住んでる家と真逆じゃん。。と違和感満載。

その何か月後、
(。´・ω・)ん?の謎が津端邸を意味していたのが分かった。

↓津端邸の居住スペース30畳ワンルームの家
正に、方丈の部屋(◎_◎;)


あの樹木希林さんが、
二人で手を繋ぎ、家の中を巡り、英子さんの言葉に聴き入っていた。
徐々に、希林さんの門外不出な素の部分が見え始める、
形は違うが、共通する根っこが希林さんの言葉から表れ始めた。

希林さんは英子さんに共鳴していた。。


◆ロッカーな女たち。。◇

希林さんが夫の裕也さんへの誉め言葉は、純なカケラがある。。

英子さんがニコニコと
『大した人と結婚したもんだと思ってます』と言えば、
希林さんも嬉しそうに、でもあくまでも自虐的に<裕也さん>の話をする。
二人にしか分からない<ノロケ>だが、
希林さんの愛することへの不器用さが、滲んでいた。

相反するように見える二人だが、どっこい二人はロッカーな<二心のない人>。
一人でコツコツやり遂げる事に迷いも揺るぎもなく、
誰かに、おもねることもない。


そして、
津端夫妻の
『家は暮らしの宝石箱出なくてはいけない』の実践を目の当たりにし、
希林さんのビジネストークはなくなり、
津端邸の佇まいと
英子さんの純なカケラに敬意を表した空気感があった。

この女子会を見るまでは、希林さんは超ドライな人だと思っていた。
が、全く違うのだと気づいた。
同じ根っこを持ちながら、希林さんの生き方の不器用さに、
この人こそ誰よりも<純なカケラ>を持ってるなぁ。。。と。


希林さんは英子さんに
「生と死は地続きで

 老衰は最高の事なんです

 命の期限は
 人それぞれ決まってるんですから。。」




**返信デス**

kiyasumeさんへ

 ドヌーブの映画は
 まだ観れてないのが沢山あります
 今
 ネットでも古い映画は少なくなってます
 探して観てみますね
 実は
 アランドロンも大好き
 「若者のすべて」はチョットドン引きしましたけど

 コメント嬉しかったです
 ありがとう!!

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コメント

カトリーヌ・ドヌーブ 映画「ルージュの手紙」と暴走する?樹木希林さん&「ミス・ブルターニュの恋」

2018-10-29 18:16:29 | 映画

カトリーヌ・ドヌーブの最高傑作は、「シェルブールの雨傘」だ。
21歳のドヌーブは、ただただ見惚れるほどの見事な美しさ。
欠点のないお人形的な美は、
逆に、美しい女の持つ独特な強さ、そして浅はかな女の思惑を引き立たせていた。

それなのに、女優としては大根的なイメージを拭えなかった。

そして54年たった今、ドヌーブは現役バリバリの大女優に。
70代の彼女の映画は、どの女優にもない孤高感と熟れてる感じ。。
そして最近の彼女の映画を観てからは、
ワタシの生活に、ドヌーブ現象がジワジワ浸食している真最中でもある。
75歳にして、圧巻の花を咲かせている女優だと思う。


◆映画「ルージュの手紙」◆

失踪した元継母ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーブ)と義理の娘クレール(カトリーヌ・フロ)が
30年ぶりに再会するところから始まる。
ベアトリスは脳腫瘍を抱え、
最期の時間を人生で一番愛したクレールの父親と一緒に居たいと願った。
だが、ベアトリスが失踪した直後、クレールの父親は悲嘆にくれ自死。

ベアトリスは義理の娘クレールに詫びるも、二人の性格は水と油。
そして、クレールは関わりたくないと思いながら、
徐々に継母ベアトリスに振り回され、ほおっておけず共に生活するようになる。

文字に書くと、あるかもねぇ…みたいなストーリー。
で、、
ドヌーブは、どちらかと云うと喜怒哀楽の豊かな表情ではない女優。
いつも冷静沈着で、煙草を吸う仕草や目線、歩き方で<心の振れ>を表現するタイプ。
平板なストーリーは、ドヌーブの言葉じゃなく、空気感が全てを動かしていた。

クソ真面目なクレールが、
猫のように気まぐれで、何を考えてるか分からない、
勝手気ままだが、女気は強く、常に孤高なベアトリスに魅かれていく。

そうこう観ていくうちに、最後のシナリオが分かってくる。
この映画の凄さは、分かってても驚いてしまうラストシーンの不可解さにある。
ドヌーブの全身から発するモノが、このストーリーを深く静かに終わらせている。

でね、
ワタシがドヌーブの凄味を感じたシーンに、同じように共感した大物女優がいらした。
樹木希林さんだ。
ベアトリスは流れ者のような自由な生活をし、食べるモノは好きなモノしか食べない。
身体を気遣う生活とは無縁、、
そして余命を宣告されても、ベアトリスは全く意に介しなかった。
ベアトリスの人生そのものが、豊満な肉体に表れていたと思う。。
ドヌーブじゃなきゃ、絶対出来ない映画だと確信して言える。

そういう分かりづらい部分を、ズバッと切り込んでいったのが樹木希林さんだった。
正直、、
この動画はビックリした。
だが、希林さんの言わんとする芯の部分は、正にその言葉通り。
チョットあがってるのか?それとも樹木希林流の言葉なのか?
ドヌーブ様と樹木希林の対談は、世界のドヌーブ様を困惑させ、
希林さん大暴走で終わった。

とてもとても面白く、希林さんのベアトリス論と共感出来たことが、
たまらなく嬉しかった‥‥
↓目が泳ぐドヌーブ様とぶっちぎりの希林さんが噛み合わない7分間をどうぞ🎵
カトリーヌ・ドヌーブさんと樹木希林さんの対談

◆映画「ミス・ブルターニュの恋」◆

この映画は残念ながら、日本では公開されなかった。
が、今年やっとネットで観ることが出来た映画。


女盛りを過ぎたレストランのオーナーが、ドヌーブ。
不倫関係の恋人に若い愛人が出来、捨てられ、レストランは経営不振で倒産寸前。
年老いた母の面倒も看なければいけない。

人生下り坂の底辺に来てしまった女。
女は昔、ミス・ブルターニュに選ばれた美女。

レストランの営業中に、フラリと飛び出してしまう所から物語が始まる。

行きずりの若い男と、一夜を共にし、
男が
「あんた 昔は相当綺麗だったんだろうなぁ・・・
もうちょっと痩せたほうがイイよ」と。。

女は目的もなく車を走らせ、煙草を吸い続ける。
そんな中で、一人のいけ好かない男と出合うのだが、それが運命の出会いだった。

ドヌーブの映画は、女の哀しさや強さが多く、ハッピーなものがない。
が、
「ミス・ブルターニュの恋」は、珍しく
生きてりゃ、イイこともあるさ!!!だった。

天下のドヌーブを散々いたぶり続けた映画だったが、〆はハッピーという意外な展開。

観てて感じたのは、
「ミス・ブルターニュの恋」はドヌーブじゃなきゃ出来ない映画だということ。

新作映画の度に、ドヌーブは太っていくが、オバサン臭くなく、カサブランカのように艶やか。
内なるモノをいつも磨き続けてる人とは、浮世離れした佇まいなんだなぁ。。と。

来年、
あの、あの!是枝裕和監督の映画が公開される。
その主演はカトリーヌ・ドヌーブ。
「ルージュの手紙」を超えるかが、楽しみなのよ~

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コメント (1)

ドラマ「グレイス&フランキー」 薔薇の日々を抱えるジェーン・フォンダさま

2018-10-16 15:23:06 | 映画


今年の8月下旬、自宅療養の身となり一番辛かったのは、
集中する力がないことだった。
面白い!とかソソラレルとか、バカバカしい笑いがないのは、
身体にとって痛恨の極みだった。

ベットで本を読むのも良いが、体力が落ちる。
なんとか起きる生活を試みようと、とにかく集中出来ることを始めた。
それが奇想天外のバカバカしい「ドラマ」。

あらすじを読むと、あらま!?
アメリカだから出来るドラマ「グレイス&フランキー」だった。

◆華麗なるジェーン・フォンダ◆

グレイス(ジェーン・フォンダ)とフランキーの夫二人は、弁護士事務所の共同経営者。
夫たちは20年間、妻を騙しながら愛し合う恋人同士だった。
彼らは結婚を望み、長年連れ添った70歳の妻たちと離婚。
あまりにもスキャンダラスな事実は地域の晒し者になるため、
妻たちは人目を避け、別荘のボートハウスで共同生活を始める。
水と油だった元妻二人が、徐々に哀しみや老い、そして希望を共感していく。

ビジネスウーマンのグレイスの商才と型にハマらない芸術家のフランキーは、
中高年女性のための凄いバイブレーターを作り出す。
だが予想以上に、老若問わず人気の商品となる。
そしてグレイスとフランキーは、自分の運命を切り開く出会いに巡り合う。

このドラマはコメディタッチだが、
ゲイとか高齢者の性に対し、
オープンで成熟されたアメリカ社会を描いていて、不快感ゼロ。

成熟した考え方という点では、日本はとても生きづらい、、と思えたドラマだった。


左/大女優ジョーンフォンダさま80歳。

ジェーンはもうすぐ81歳になるが、
すっぴんを公開したりと、老いにこだわってないことが驚きだった。
彼女の老いに対しての潔さは、美しいメイクとオシャレに表れている。

驚異のスタイルと美貌、ジェーンの華麗な佇まいは、アメリカでも注目の的。
常にピンヒールを履き、やれることは一人でやる体力も凄い。
世界のカメラマンたちも思わずシャッターを切るほどだ!

常々思うのは、
お洒落には、自分自身を救済する強い力がある。

歳を重ね、苦心してメイクし、着飾ると云うことは、

勇気を出すエネルギーになったり、

ナニカを生み出すための想像力を触発したり、

生きている証じゃないかと思う。


「グレイス&フランキー」はまだ続行中。
シーズン4に入り、ワタシの不安定な脳みそに十分な刺激と集中力を齎した。。
立ってるのがままならない時、
沢山の苦笑とおかしみ、バカバカしさの中にある真実は、
折れた気持ちをそそらせてくれ、脳内リハビリになった。

そして昨日
<Salsaする?>の原点になった親友が、電車を乗り継ぎ、急遽会いに来てくれた。
「自宅療養中とは思えないほど 元気そう!!
 今度は一緒に散歩しよう🎵」と、彼女がノタマッタ。
この二カ月の「グレイス&フランキー」作戦は、
脚本・台詞全てセンス良しで大正解だった。

アラン・ドロンやロバート・レッドフォードの引退が続く中、
ジェーン・フォンダが今なお薔薇の日々を続行中デス。



**返信デス**

癒し猫さんへ

 (*‘ω‘ *)
 言葉を戴くだけで、勇気になりした。。
 
 ありがとう!!感謝デス♡
  

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コメント

華麗に加齢する⁈ 石田ゆり子 成熟した本「Lily日々のカケラ」

2018-09-30 16:42:27 | 


日曜の朝、ワタシの珈琲タイムは「ボクらの時代」を見ることから始まる。
その日のゲストは大当たり!!
女優・石田ゆり子さん、
作家・角田光代さん、フリーアナ・有働由美子さんの骨太な女たち。

不惑の四十代から、天命を知る五十代に向かう三人の心模様は、
それぞれが次元の違う場所で感じているように見えた。
有働さんは
老後へのガチな不安を、終始二人に問い続けるアラフィフモード。
角田さんは
魂を込めた言葉は小説に書けばイイ…
あえて深く話さないぞ。。的なこじんまりビジネストーク。

一人だけ本音を隠さず、迷いのない言葉で話していたのが石田ゆり子さん。
彼女の言葉には独特の穴倉があり、穴倉は彼女の聖地のように見えた。
結婚、老後、仕事、生活、共に暮らす犬や猫たちへの思いは、
天命を知る、、のではなく、「天命を待つ」というスタンス。
彼女の儚い顔のイメージとは全く違い、男脳の感覚に近いと感じられた。。

そして、アラフィフが思う老後の話題になると、
三人の心のすり減り方は、三者三様。
有働さんは相当すり減ってるが、踏ん張っている感じ。
角田さんはすり減ってる分を、なにかで補給しながらプラマイゼロに。
石田さんはすり減ったら、すり減った変化に順応し、愉しんでいる。

番組の初っ端、
これからの理想の生き方について
石田さんは
『華麗に加齢したい。。』と言い放った。。

ダジャレのような発言に、有働さんも角田さんも??
だが、ワタシはどストライク!!!
ワタシとサルサの友人たちは、いつもこの呪文を言い合っているからだった。

ゆり子さんの言葉には、
沢山の本を読み、沢山の言葉を吸収した人が持つ<ため>があった。
自分の納得できる言葉を探りながら、ゆっくり答えるスタンス。
人生観、人との距離感、生活の根っこに哲学を持ってと感じた。

へぇーーーと聞き入ってしまい、
番宣していた石田ゆり子著「Lily 日々のカケラ」を、まんまと買うことになった。

◇石田ゆり子「Lily日々のカケラ」◇

本屋の開店と同時に、本を探すが見つからない。
その時、普通の小説を買う時と違うワタシがいた。。

おそらく
石田ゆり子という女優の私生活を、覗き見をするみたいな後ろめたさ?
結局、見つけられず、店員さんに訊く羽目になった。

店員さんのいきなりの一言は、
『あー サワコの朝、私も観ました🎵コレが最後の一冊みたいです』と。。
ワタシは土曜日「サワコの朝」日曜日「ボクらの時代」と連ちゃんで観ていたが、
この一言でテンパってしまい、
「あははははーーーーーー」しか言えず。

実は、以前から彼女に興味がそそられていたワタシ。
自分の中では、
石田ゆり子さん=<哲学のある女優>というカテゴリーに入れていた。
そのカテゴリーには二人。
あとの一人は、樹木希林さん。

人に頼らず、着実に自分の描く生活を手に入れ、一人の空間愉しむ。
樹木希林さんは、その意味では完成形を手にし、人生を全うした女性。
二人は、ある意味共通項にいると思った。

「Lily日々のカケラ」は、石田ゆり子の哲学を映し出す鏡本だった。

◆生活に根づく人◆

安定した居住空間で、
自分の好きなモノだけに囲まれた生活。。

海辺で拾ったものや他人が要らなくなったものでも、
気に入って欲しいと思えば、その衝動に逆らわず生活に加える。

ミニマムや断捨離とは、ずい分と離れた生活。
石田さんの感性で飾られた棚やオブジェやちいさな可愛いものたちは、
物凄い数と価値観の塊の数でもあった。

ゆり子さんの言葉に
『欲しいという衝動が、研ぎ澄まされたものかどうか。。』というモノサシ。

こんな風に思っていても、こんな言葉で表現できる感性は凄いと思う!

◆一緒に暮らそう♡♡◆

ワタシは、出来るならば、死ぬまで猫たちと一緒に暮らしたい!!と思う。
でも現実的ではないのも分かる。
動物の死も、あの癒えようのない深い喪失感も避けられない。

いつも、このことは飲み込めない塊として持っている。

<一緒に暮らそう>の章で
石田さんの彼らに対する思いと哲学が書いてあった。
これまでの一人暮らしで、沢山の動物を見送った彼女だから言える言葉だった。

綴られた魔法の言葉は、今までワタシが飲み込めない塊を消してくれようとしている。
ありがとう。。。。

◆本は友達の人◆

居住空間に本の部屋がある人。
石田さんの本の部屋は、映画で観たイギリスの本屋さんのよう。

様々なジャンルの本があり、縦に置いたり横に並べてあったり。
なんとも雑然とした風情がイイ🎵

文章の綴り方や、言葉の選び方、目に飛び込んでくる言葉に険がなく、
何度も何度も脳みそをろ過し、熟成してきた言葉とは、濁りがない。

沢山の知識を、沢山の思想を自分の脳みそに受け入れた人の持つ感性。

『本は友達、人生の相棒』の言葉に脱帽です。

◆自浄力の人◆

分かっていても、自分をリセットできない。
ワタシもそうです。

良いイメージや思いを浮かべることをしてる人は、リセットする力が強い。

<自分を心地よい状態に戻す作業をする>の章は読んで欲しい。
こういう見方もあるのか。。と納得。

◆Lily日々のカケラの人◆

樹木希林さんが以前、役者について語っていた。

役者で可哀そうな人を沢山みてきた。
人生の最期を
カンカンカンって音がするような所に住んでるのよ。

痛烈な事実なんだろうなぁ、、と感じる言葉だった。

運不運もあるが、
生活に根づくことや、
沢山の思想に触れ、自浄能力のある人が残れるのだろうと思った。

石田ゆり子という女優さんが、
なぜか樹木希林さんとダブルのはワタシだけかもしれない。。


**返信デス**

九州さんへ

 少しづつ回復してきました。
 まだ自宅療養中ですが、少しづつ生活を戻してます。
 お心遣いうれしいデス
 ありがとう!!

小豆ママさんへ

 沢山の本をベットで読みながら、乗り切りました。
 帰宅してからは、ワタシにつきっきりだった猫たち。
 回復の兆しが見え、猫たちもようやく落ち着いて生活してます。
 お心遣いありがとう!!


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コメント (1)

かたつむりの行進と天命。。矢部太郎「大家さんと僕」

2018-09-11 13:15:49 | 



◇かたつむりの行進。、。、◇

今年の夏は長く、味わったことのない暑さだった。
酷暑のうえに、原因不明の眩暈で苦しんでいたワタシ。
治療薬の効果もなく、不安だけが意味もなく膨らみ続けた。
立つこと座ることが苦痛になり、ベットに寝てるだけ、、
そんな真っ暗な時間に埋もれてた時、
左大臣(家人)が、ワタシが読みたがっていた一冊の本を買ってきた。

カラテカの矢部太郎氏の漫画「大家さんと私」。

電波少年で脚光を浴び有名になったものの、コレ!という鉄板芸のないお笑い芸人。
矢部さんの体力の無さを強調する企画モノや
優れた語学習得能力を活かしたeテレ番組などで、ポツポツ見かける程度。

TVでお笑い芸人たちが居並ぶひな壇でも、矢部さんの気配は薄く、、
消しゴムのように、すり減ってなくなっちゃいそうだ…と思ってた。

が、
初めて描き下ろした「大家さんと僕」で、彼の感受性の深みが濃いことに気づいた。

コメディじゃない、、自虐でもない、、
瑞々しいわけでもない…

とてもちいさなかたつむりが織りなす日々のよう。。

大家さんと矢部さんの8年間は、
絆をつぐむ<かたつむりの行進>を思わせた。

一コマ一コマの絵の空白は多いが、そこには語られない言葉が詰まってる気がした。。
目に見えることだけが真実ではなく、見えない部分に真実や絆や優しさがある…
そう感じながら読ませてもらった本だった。

◇矢部太郎 漫画「大家さんと僕」◇

80代で、一人暮らしの大家さん。
その二世帯住宅の二階で暮らす矢部さん。

大家さんとの出会いから、下に大家さんが住んでいるという鬱陶しさ、、
最初の頃、矢部さんを戸惑わせるには、時代遅れ感じのする大家さんの優しさ。

だが、
大家さんと店子という関係は、
日々の大家さんの言葉や佇まい、内なる思いを知っていくうちに、
矢部さんの心を深く掘り下げ、共有していったのだと思えた。

大家さんの言葉に出来ないこの感じを、表現したい。。

大家さんとの出会いは、矢部太郎の運命の扉をノックし、
開いた扉には8年間という期間限定の宝物があった。

彼は、その宝物から天命を見つけたのだと思う。
「大家さんと僕」からは、
すり減った消しゴムのような矢部さんのイメージはなく、
未来へのベクトルが繋がった強さを感じたのだった。


◇入院での一コマ。。◇

原因不明のまま、ワタシは急遽入院となった。
6人部屋にワタシを入れて3人。
冷房完備,,24時間点滴のため寝てるか,,トイレか、食事,,
夜の9時消灯から朝6時まで真っ暗。

夜は長くツラい、、

ある日の夜中、
暗闇から二つのため息が聞こえた。
3人で同じ空間で寝起きしてるが、話したこともない。
みんな寝れず不安でいっぱいのため息だけが、暗闇を占めていた。

翌日
左大臣に「大家さんと僕」を持ってきてもらった。
ワタシの大事な本としてベットに置いてあったモノ。

恐る恐るカーテン越しに「大家さんと僕」を差し出してみた。
長く入院してると思われる女の子は、意外な反応をした。
『知ってます!!この本・・・借りてもイイですか?』
スゴク喜んでくれた。
彼女もイラストを描く子だった。

「この本とても良かったから、読んでみて🎵お隣の〇〇さんにも回し読みして」
〇〇さんも大喜びで、嬉しそうに笑った。

本はそのまま病院に置いてきた。

かたつむりの行進のようなお話は、きっと心の穴にナニカ啓示をくれると信じて。。


**返信デス**

コロ建さんへ

 興味深い。。と書かれてて
 とてもとても嬉しかったデス🎵

 ありがとうございます<(_ _)>
 これからも宜しくお願いします

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コメント (2)