それなのに.....
4月12日付 “普通という幸せ” の中でご紹介した 『奇跡の母子犬』 が書籍になって発行されました。
やっと手元に届いたから読んでたんですよ。
母が読んでいた本は ↓こちら
中は ↓こんなカンジ
児童書として発行されているので全ての漢字にフリガナがふってあり
小学校低学年くらいの子どもさんでも読めると思います。
母が強く心を動かされた“あとがき”の中の一節。
-殺されるためだけに生まれてくる小さな命も多くある-
愚かな人間のせいで殺処分される犬や猫がたくさん存在するということを
大人はもちろん、ちいさな子ども達にも理解して欲しいと思います。
印税は全額「みやざき動物のいのちを守る会」と「ノイジー基金」へ寄付されるそうです。
そう!そこなのよ! なくなってもいい命なんか、ないのにね...
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最近本屋に行ってなかったから(なかったっけ?)全然知りませんでした。
是非読んでみたいと思います。
梅ちゃんが心配になるくらい読みふけられたのですね
本になってるーっ!?
すみません、知りませんでした・・・。
-殺されるためだけに生まれてくる小さな命も多くある-
こんなに痛い言葉ってないです。
簡単に捨てる人間も居れば、それをなんとか救おうとする人間も居る・・・
ホント、空しいです・・・。
わたしも、何度見ても泣けてくる本で
「母子犬」と同じ、保健所の檻の中の
処分されるのを待っている犬猫を写した
写真集「どうぶつたちへのレクイエム」
あの子たちの、「もっと生きたいという目」
そして「何もかも悟ったかのような生気の無い目」が
印象的で
ホントに見てて辛い本ですが
奇跡が起きて、助かるのはほんの一握りで
ほとんどは殺されていってるという事実を突きつけられました。
一日でも早く、この子たちが幸せに暮らせる日が来ますように・・・
こんな時、いつも思うのが、海外のシェルターのようなものが日本にも欲しいなということ。
最近、「ライフボード」が東京にも活動区域を広げてきたという話を聞いています。でも、日本ではまだまだですね。
せめて、うちの猫にはそんな恐ろしい思いはしなくてもすむようにしてやりたいと思っています。
ところで、ジアルジアですが、便検査の時の顕微鏡映像はミトコンドリアのいっぱいいるところみたいな感じでした。うにうにしてました。ひえ~っ感じです。
症状は下痢だけ。痛みとかはどうだったんでしょう?少なくともうちの猫はケロッとしてました。
是非是非読んでみてください!
この日はシラフだったのせいか
ポロポロッと涙を流した程度でしたが
昨夜飲みながら再度読み返したら1ページめから号泣...
“飲んだら読むな 読むなら飲むな”
昨夜できた標語です。参考までに
<mikkoさま>
「どうぶつたちへのレクイエム」ネットでちょっと調べてみました。
かなり辛い内容...最後まで読みきる自信がありません。
しかし現実から目を背けることはできませんよね。
「奇跡の母子犬」の中にこんな一節もありました。
今飼っている犬猫を大切に思う気持ちも
「あなたにできること」のひとつだと思います。
今すぐ私にできることは「ウメを大切に思うこと」
mikkoさん宅のゆかいな仲間達が
「平和にかくれんぼ大会を継続できるように願うこと」(かな?)
<和kazuさま>
本当に悲しいことが現実に...
動物の命を軽視する、高慢で愚かな大人を作り出さないため
私は子どもたちにこの現実を伝えたいと思っています。
保育所に勤める友人、小児病院に勤める友人、今も現役の小学校時代の恩師。
職場の本棚に『奇跡の母子犬』を並べてもらえるよう
持参してみるつもりです。
わずかな可能性に期待して.....