増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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我が家でこんな光景を見ることになるとは



あり得ないことではない。



わかっていたけど



現実になるとやはり…



ショックを受けている すず でございます。





  





火事によって火傷を負い

飼い主に飼育放棄され

ウチにやって来たランちゃん



まったく人に慣れておらず

不妊手術も受けていなかった。





少しずつ甘えるようになってきたけど

抱き上げようとすると逃げるし

まだ爪を切ることもできない。





今焦って無理に捕まえることはしたくない。

もう少し信頼関係ができるまで

病院へ行くことはやめておこうと思っていた。





ところが土曜日あたりから

なーんか様子がおかしいぞ

やたらと鳴くし…クネクネ…





あっ

もしかして





ランちゃんは発情期を迎えていた





ランちゃんに誘われ

なんだかその気になってしまったのは



同じく保護猫のテツくんだわ





にゃおんにゃおんと鳴く

ランちゃんのフェロモンに誘われ







大丈夫かにゃ?







あ…あれれ…







ちょっとやめて



だいたいテツくん

去勢手術済なんだから

君の子孫を残すことはできんよ(^^;





昼夜続く鳴き声を聞いていると

可哀相で仕方ない。

きっとすごいストレスだろう。





ランちゃんを飼っていた人物を含め

不妊手術を施すことなく多頭飼育している人間は

この声を聞いてなんとも思わないのか?





ランちゃんは生まれてから幾度

こんなストレスを抱えてきたのだろう。





疾患があり手術できない子はいるかもしれない。

それは仕方ないと思うけど

子どもを産ませる予定がないなら





絶体に絶対に!





不妊手術しなくちゃ!





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