ＰＲＩＤＥを見ると血が騒ぐ

junのスポーツ日記へようこそ。

８月３０日、火曜日。

今日はコレを見ましょう。
ＰＲＩＤＥ ＧＲＡＮＤ ＰＲＩＸ ２００５
いやぁ、楽しみにしてたんですよ。

この大会、28日の日曜日に開催してたんですね。
だから、私はこの二日間、情報規制をしたんですよ。

まず、スポーツ新聞は見ない。確実に結果書いてますからね。
それから、yahooやgooを見る時は、薄目でボンヤリ見る。（笑）

「ヒョードルが右手を手術」なんて記事にはビックリしましたが、
これだけでは結果は分からないのでセーフ。
ふー、危ない。

さて、試合を見ましょうか。
注目は、ミドル級グランプリのシウバ。
それにヘビー級の、ヒョードルvsミルコ戦ですね。

さあ、どーなるか・・・・

・・・・・・・

おお、すげぇ。

・・・・・・・

（うぎゃー！）

あれ、妻の絶叫が聞こえてきましたよ。
隣の部屋で見てたんですね。一緒に見ればいいのに。

うーん、今大会はなかなか面白かったですね。

ミドル級では、“絶対王者”シウバが負けちゃったのは残念です。
でも、優勝したマウリシオ・ショーグンは強かった。
新しいスターの誕生です。

“非情の寝技王”ヒカルド・アローナは、完全にヒールに
なっちゃいました。

しかし、ＰＲＩＤＥ的にはオイシイ展開でしょう。

シウバvsアローナのリベンジ戦に、ショーグンのタイトルマッチと、
今後に繋がる展開になりましたね。

ヒョードルvsミルコ戦は、大方の予想通り、ヒョードル圧勝。
うーん、もうヒョードルには敵がいませんね。

ＲＲＩＤＥは全米進出するそうなので、そのあたりから
対戦相手を見つけてくるのでしょうか？


さて、この大会を見て思ったのですが・・・・
総合格闘技は、世界的にはあまりメジャーでないのですね。
アメリカでは、試合できない州もあるとか。

今日も、マウントから相手をタコ殴りにするシーンがありました。
まあ、レフェリーがすぐにストップしましたので、大事には
いたりませんが。

このあたり、テレビ的にはなかなかキツイですね。
ＫＯは見たいけど、残虐になってはイケナイ。

格闘技とはいえ、興行ですから。
選手ももちろん分かっているでしょうが・・・・

中にはアローナのように、ムチャするヤツもいますからね。
それに、全米進出などで新しい選手が出ると、何しでかすか
分かったもんじゃない。

今のところ、残虐性はギリギリセーフでしょうか。
加減がムツカシイですね。


あー、面白かった。

格闘技を見ると、なんだか血が騒ぎます。
私もやってみようかな？
でも、痛いのはイヤだし・・・・・

「キン肉マン」でも読んで、ガマンしときます。

それでは、サヨウナラ。