続・社長のつぶやき

社長・高田純二が世間を鋭く斬る!!

禁煙3ヵ年計画

2008-05-14 23:27:23 | 社長の日記
さて、前回、私が禁煙宣言を表明したのと時を同じくしてJT日本たばこ産業がタバコの値上げを検討しているとの記事が日経新聞に掲載され、わが町のJTも撤退を表明した。

今回の値上げは通常の税金をONする形ではなく原材料の高騰に輸送費の値上げ関連らしいが、たぶん先日の冷凍食品の事件で会社全体の収益が落ちてるからそのツケをまたもや手っ取り早く喫煙者から搾取するのが目的と思える。

あつかましいヤツっちゃ


タバコ専売公社から民間のJTに変わり株式会社になったのにもかかわらず、安売りやセールなどタバコの分野においておよそ営業努力を怠り、日の丸親方の言いなりに公務員みたいな商売をしてこのザマ。
だからイニシャルが同じで大得意先の私にまで見捨てられるハメになるんだ!!

今さら焦っても遅いわい!!

おっと、謙虚が課題の私、ジュンジ・タカダ=JTにしてはグチがすぎました。

さて、計画進行中の
「禁煙三ヵ年ギャラクシー計画」←ちょっとグレードアップしてる

を説明しよう!!

前回も書いたように長年親しんだタバコをいきなりヤメるのは不死身の健康体かつ、ほぼいつでも吸える環境下に生息する私にとっては理由なく禁煙することは不可能・・・

何しろ禁煙する理由が見当たらない!!

タバコは確かに健康を害するかもしれないが私にとっては今のところ影響が殆どないどころかタバコを吸うと喉が渇くので水分を沢山とる。
だから怪我の功名みたいなもんで、私の血液はサラサラ状態らしい。

さらにタバコを吸うと集中力が増し、またリラックスでき、一服することにより物事の折り目もつくから悪いことは何もない。

喫煙は世間の迷惑?禁煙権?

禁煙権があるのなら、多く税金を払っている喫煙者に喫煙権があったっておかしくはない。
販売しているものなんだから。
しかも喫煙は害だって言われるのはここ半世紀くらいでしょ?
今さら何を。

煙草をくゆらせながらスコッチを流し込み、大人の議論をする・・
これは18世紀からの嗜好品であり、文明の文化という捉え方をしたっていい。


となると金銭的問題になるが確かに吸わなければ年間少なくとも15万円以上の金が浮き、これを生涯で考えると750万円儲けることになる。(50年喫煙したとして)
確かに750万もあればリッチな生活が出来ると考える人もいるかもしれない。

しかし、たかが750万円である。
小さい小さい。
イチローの年棒の100分の1にも満たないじゃないか。

しかも一気の貰えるわけじゃない。
500円玉貯金箱で50年かけて750万円貯めれる?
無理でしょ!?

じゃあもしその金がタバコに流れなかったとして何に使う?
理性と自制心を持って・・・
貯金する??
自分のキャリアアップになる使い方する?
ハタマタ恵まれない人々の為、寄付とかする?

無い無い。

どうせ逆にアホみたいな顔して分別なく、うまいモン喰ってメタボになるとか、

くだらないギャンブルにつぎ込みスッテンテンになるとか、

例えばプラモデル、ゲームソフトなど、およそ音楽活動の妨げになりうる「オマエ、そんなもん買ってどうすんが?」的な無駄なショッピングしたりとか

まぁロクな使い方しかしないだろう。

聖人じゃないんだから人はどこかでリラックスする材料が必要だし、なきゃならないし、結果的に生涯それくらいの金は浪費するモンだろう。

じゃあ果たしてどっちが人生と体と心に良いと考える?

これは大変微妙な線だ。

なら、ヤメる必要ないじゃないか!?

と思うでしょ?

ワシもそう思う。

じゃ、何故に禁煙という大それたことを思いたったか??
何故、禁煙しようとしているのか??
上記の件を踏まえたうえで果たして禁煙を成功できる勝算があるのか??

ここで見落としてる点がある。

それは私の・・・

漢としてのプライド。

高田純二が高田純二である理由・・・

それは根拠なきプライド!!

私は無駄に誇り高き漢なのだ!

前回も書いた、国からも世間からも後ろ指さされながら負け犬とバカにされ卑屈にタバコを吸うのは自分のプライドに触るのだ!!

この喫煙する理不尽な不自由さに怒りすら覚えるからだ。

これがまだ喫煙の規制が緩く市民権を得ていた20世紀だと絶対決意なんかしてないだろう。

確かに私特有の反逆精神にアナーキズムはあるが、現段階ではまだタバコ吸うことにそこまで感じないので吸う理由にはなりえない。

だからプライド。

私はこの根拠のない無駄なプライドで人生色々損をしていた。
今度はそのプライドを逆手にとって成功してみせる!!

というか、禁煙しようと思うとここに賭けるしか方法がない。

しかし、このプライドは私にとって絶対的なモノで人生いろいろ投げてきたが、決して投げ捨てることの出来ない最後の牙城なんである。

だから賭ける価値はあると信じている。



もう1つの理由として、いわゆる一服の時間がもったいない。

タバコは基本的に吸いながらキス以外は何でも出来る←イキな言い回し

だが今の世の中、タバコを吸う為に灰皿を探したり、独房のような部屋に閉じ込められたり・・・
イチイチ外に出て吸ったり・・・
その時間がもったいない。

今生、高田純二として私に残された時間はもうそんなに多くはないハズである。
私は自由を求めるのだ。
こんな世間の不条理に翻弄されてるヒマはない。
だから時間は有効に使いたい。

3ヵ年計画の基本理念はこの2点だ。

さて、グチが長くなった。

具体的な方法はまた今度。