女王の教室 エピソード１ 堕天使

連ドラのときは見ていなかったのですが、
それでも充分見ごたえのある２時間でした。

わかる。いい人なんですよね、阿久津先生。
言ってることは正しいんですよ、わかるんだけど
この人が家族だったら、友達だったら、息がつまってしまうかもしれません。

「先生じゃなく、友達だと思って仲良くしましょうね」
騒ぐ子がいても「だめだぞ～」って
高学年の子はこれでは言うことは聞きません。
結局一人の子の独占欲が歪んだ形になって、教職を辞めることに。

「結婚に逃げても、幸せになれないわよ」
教え子の和美に言う言葉がひとつひとつ重いです。
それは昔の自分に言ってるのと同じだから。
自分が変わらなければ、いつかひとりぼっちになってしまう・・
あのおしゃれな幸せそうな家と、今のアパートが対照的です。
実家にも帰らなかったんですね、先生。

息子の翔くんがいい子すぎて、悲しくて仕方なかったです。。

愛の言葉で再び教壇に立とうとする真矢。
黒真矢になる前、グレーですね（＾＾；
次のクラスはもっと病んでいるようですね。
予告見て、兼末健次郎を思い出したのですが、あの子もダークだったな。
でももっと手ごわそうです・・

どうして人を殺してはいけないのですか？