ネットで応募した試写会に当たりました。
昭和32年
群馬県の映画館は87館あったそうで(多いですね)
伊勢崎で覚えているのは日吉劇場かな?
ザ・タイガースや加山雄三さんの映画を見にいきましたよ。
あと、渥美清さんの映画を見た記憶が(寅さんでなく。父が見たがった)
怪獣映画も見たなぁ~(怖がってほとんど画面を見てなかったと兄に笑われたっけ)
懐かしい、木の背もたれ、スプリングのゴツゴツした椅子。
上映中も入ってくるお客さん、立ち見の人もたくさんいたし、
通路に座ってる人もいました(^^;
前橋では、「日本でただひとつの、映画館のない県庁所在地」
というなんだか寂しげな冠がついてしまいましたが、
それも「けやきウォーク」の中にシネコンができたので返上です。
駅前の地味さや、街の寂れようはどうしようもないんですが。。
MOVIXができて10年。
きれいだし、指定席だし、今こうやって気軽にいろんな映画が見れるので
幸せだと思います。
さて、オリヲン座からの招待状。
原作読んでますが、いつものように忘れました(笑)
浅田次郎の作品って、最後にぶわってせつなくなって涙が溢れてくるんですが、
この映画も最後にやられました。
そもそも
あたしは宮沢りえの「あたしけなげでしょ?だから守ってね♪」
っていうおしつけがましいキャラが嫌いなんですよね。
(いや、お茶のCMもほんだしのCMも特にイヤなわけでもないんですが)
この作品もまさにそんなオーラ全開(笑)
旦那さんが亡くなるのはわかってたんで、
あんなに咳をしているのに、
なんでこの奥さんは医者につれていかないんだろうって
ずっと不思議に思いながら観てました。
死ぬほどの病気なんだから、癌にしろ結核にしろ
食欲もなかったろうし熱がでたりもしただろうし、
本人が仕事が好きだからってほったらかしかいな(^^;
で、死に顔が満足そうだったってオイオイって感じですがな。
寝取っただのと、街の人たちの心無い陰口にも貧乏にも耐えて
映画館を守り続けたトヨと留吉。
客席がガラガラなのは、本当に寂しい場面でした。
二人のシーンがゆっくりゆっくりしていて
じれったいようなはがゆいような
なんともいえないシーンの連続でしたが、
これがないとラストの涙にはつながらないんだな~と
終わってから納得でした。
「トヨさんが好きだったから。」
ずっとこの言葉を聞きたかったんですね。
死ぬときにようやく聞けて、幸せそうに逝ったトヨさん。。
中原ひとみさん、すごいです。
大泣きです、あたし
帰りの車の中でも泣いてました・゜・(ノД`)・゜・
しかし
留吉さん、不器用にもほどがある。高倉健か(^^;
で、やっぱり宮沢りえは苦手なのでした
できればうどん屋夫婦のその後が知りたかったなぁ
あれ?おじいさん先生はどこですか?(違います)
三池監督でしょ?暴力でしょ?
んで、ヤンキーがいっぱい出るんでしょ?
苦手なんだよね~
とか言いながら、本日「群馬県民の日1,000円均一」なので観てきました。
自虐の詩も観たかったんだけど、
今日はなんか、パワーもらえる映画が観たくってさ~
朝一番だったからか、お客さんは半分くらいだったでしょうか?
さて、クローズZERO
面白かった!!!
パンフレット買っちゃった!!(笑)
パンフレット。
黒木メイサ、違和感ないね~
なんなんでしょう、この画面から溢れるパワーと愛情って。
この子たち、本当にバカ(笑)
だいたい殴り合うヒマがあったら、
そんなに元気なら働けっつーの(^^;
でも、あのバカたちが可愛いく見えてきてしまうから不思議。
小栗君と山田君がすごいってのは想像ついたけど
脇のキャラもみんな魅力的なんですよね。
適当に不良っぽければいいっていうキャラ設定じゃない。
ちょい役で波岡一喜さん出すとか(メインにいてもよかったのに、やられちゃっても存在感がステキ。ニッセイのCM好き)
贅沢っていうかもう29才かと思われるのに
二年生役って、あれで17才ってか(爆)
1年生3人もよかったし、
やっぱりちゃんとした役作りしてる俳優さんばっかりだと
面白いものができるんだな~なんて素人ながら思っちゃった。
デビルマンにはパワーも愛もなかったもんね
で、きいちごといえば(言ってない)
書かなきゃいけない!のは伊崎兄弟
あ、高岡さんが演じた伊崎じゃないですよ~(笑)
「伊崎~!!」って誰かが呼ぶたび、ドキドキしちゃいました(バカ)
もうFLAMEファンはとっくに卒業したんですが、
なんでですかね~二人の登場シーンは、心臓が痛かったよ
ビジュアルはちゃんと怖いんですけど、
声が高くって、何言ってるんだか役者の中で一番カツゼツが悪くて聞き取れないんで
「はぁ?!何?」って画面に突っ込みたくなったくらい(笑)
双子だけ座ってます。怖いんだけど笑っちゃう(^^;
どちらかというと、シリアスより、ちょっと笑っちゃう方の担当だったと思うんですが、
なんか、二人がしゃべると、場面が軽くなっちゃうのね、
ほら、ドラマとかでヘタクソなアイドルがしゃべりだしたとたんに
観てる方の緊張が切れちゃうっていうか萎えるっていうか。
でも観てるうちに、あれは彼らの役目なんだな~って気にならなくなりました。
あたしだから、兄弟に点が辛すぎるんだろうって。
雨の中での乱闘。
ブサイク二人と三上兄弟との戦いはFLAMEファン、必見ですよ。
どろどろでどっちが右典だかなんだかわかんないけど
(いや、ファンならわかるんだろうけど)
こんないい映画に出られてよかったねって、おばちゃんジーンとしちゃった
あとね、
右典だか央登のセリフ
「ボンボンはな、季節の変わり目に弱いんや」
って
そりゃ~あんたたちのことだろ!(爆笑)
暴力ばかりで、後味悪い映画かとちょっと不安でしたが、
とにかく面白かったです
この秋は、
まだまだ観たい日本映画がいっぱいあって幸せです
群馬のこたつライフには必需品の長座布団ですが、
ここ何年もウチは買わずにいました。
でも昨日、色といい肌触りといい、
一目ぼれしちゃって買ってきました、オレンジ色の長座布団。
さあ、今日は家事が終わったらこれで昼寝だ~!
って思ってたら・・・
案の定というか
先客がいました
色合いもぴったりです
シンクロ?
二匹の間に入って昼寝させてもらいました(^^;
幸せ~
初めてジョイフルホンダへ行って来ました。
あちこち見てまわったら足が痛いです(^^;
広すぎ~
もうクリスマスのイルミネーション売ってた。
早いですね~今年も終わりかぁ
こたつ布団が欲しかったんですが、
うす掛けで、肌触りがいいのがあったので買いました。
あと、母は水墨画の画材。
そしてせっかく太田まで行ったのだからと、
アンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン を見学。
中にあるカフェでサンドイッチと紅茶をいただきました。
英国貴族のお庭っってこんな感じなのかな?
子供たちがかくれんぼできそう
畑もありました。
このエリア、好きだな~
朝晩、こんなお庭を散歩できたら素敵(笑)
今度は春にまた行きたいです。