１４才の母 ７話

未希、一人で市役所に母子手帳をとりに行ったんですね。
これは、お母さんが行ってもよかったんじゃないでしょうか？
無理に好奇の目にさらされる必要はないと思うんですよね。
産むと決めたんだから。
一人で行ったのは偉いと思うべきなのでしょうか？
さすがに驚いた職員ですが
それ以上はよけいなことは聞かずに対応してたのは当然とはいえほっとしましたが。

結婚できない法律はあっても、
産んではいけない法律ってないんだなぁってあらためて思いました。
そして何歳であっても母子手帳はきちんと受け取れるんですね。

静香は智志をどんな大人にしたいんでしょうか。
未希との関わりが将来一切ないようにと
誓約書まで書かせようとしていますが
お金持ちとはいえ、何様だよって思いますよ（＾＾；

「きりちゃんは、お父さんがいなくても全然曲がってないし、心も強いよ」
いや、曲がってるし、心も強くないよって突っ込んだあたしは鬼ですか（＾＾；

未希は自分で誓約書にサインしますが、
2,000万円は断って欲しいと父親が頼みます。
うん、こういう意地って大事じゃないかな。
2,000万円あれば、子供の教育費にはなるんだろうけど
「お父さんの甲斐性で育てたい」っていう気持ち、よくわかります。

やはり母体への負担が大きいのか、ストレスからか
未希は腹痛で倒れてしまうのですが
なんなのあのカップルとおばさん！！
あの状況でぼーっと見てる人っていますかね？？
しかもどうみても未希は子供。
駆け寄るのが普通だろー違うのーー？？

こんな時でも、一の瀬家はお花が綺麗に咲いてるし、
クリスマスツリーもきちんと飾ってあるし
未希の部屋の窓にもスノーマンのシールが。
なんかウソくさいな～って思うけど
いつもとかわらずっていう母親の気持ちなのかもしれない。

ところで
今どきの母親学級って、旦那と一緒に行くんですか？
そして待っててくれるんですか？？
いや、あたしいつも一人でしたけどね～（＾＾；
自分で車を運転して行ってましたけどなにか？（笑）