アマルフィ 女神の報酬

そういえば、先週の水曜日に観てきました
（そういえばってなんだよ）

この映画、大量宣伝のせいもあってか、
「アマルフィなら見たよ」というと、
結構「絶対見ようと思ってるんですよ！どうでした？？」
と食いつく人が多い

（絶対見ようと思ってるならさっさと見に行けばいいのに、
　　　　　　大概こういう人は見に行かない・・・）

オダユージがオダユージらしいし、
まあ人によって感想はそれぞれだから
見てみたらどうですか？
と、これくらいがせいいいっぱいの返事です（苦笑）


目の手術を控えた娘に見せたいと、
亡くなった夫との思い出の地、イタリアを旅行する母娘。
重い網膜症というお話ですが、
かなり重そうな眼鏡をかけているところからして、
視力がかなり弱いのでは？と思われますが、

そんな子を外国で一人でトイレに行かせるバカ母。

「友達から電話が入って・・・」

電話しながらトイレに連れて行けよ、バカ。

そんな
「ちょっと外国にいるという緊張感のない、（今時日本でも危険はいっぱいだけど）おっとりした母親」
なのかなと思えば、

「ご主人を亡くしてから、誰にも頼らず生きていこうと決心した気の強い元看護師」
なんだって。

へー

注）天海さんは好きです。でもこの母親は設定が破たんしてる

度々この人煙草を吸いますが、それが一人で生きてる強い女性の象徴だってんなら笑わせますね～

んで、なんだかんだでテロリストの標的は大統領ぢゃなくて外務大臣。
んで、大臣の日程が変更になったせいで
時間稼ぎにアマルフィで１泊させられる。

タイトルになってる美しい海岸、アマルフィ、
時間稼ぎなのね（￣∇￣；）

警備会社の中枢に外国人のお母さんをすんなり入れてしまう吞気なイタリア。
しかもボディチェックなし。拳銃持ってるのに平気平気♪
交通網大パニックなのに日本に賠償を求めないイタリア。
・・・・・・イタリア人の方が怒りませんかこれ・・・・

日本人が日本の大臣に復讐したいのなら
イタリア行かなくてもよくね？(；￣∀￣)ゞ

ともあれ、
黒いコートで颯爽と走る外交官クロダはかっこよかったです。
特になんも働いてなくても