クローバーフィールド ＨＡＫＡＩＳＨＡ

ＣＭはよく見かけましたけど、
ハンディカメラ（風）の映像とは知りませんでした。
映画館で見なくてよかったです。（酔う。絶対。）

突然街を破壊しはじめた「あれ」の正体は？
テロ？宇宙人？某国の攻撃？


正体は


でかいヒトデ（ぇ）


逃げ惑い、死んでいく
パニック映画の「その他大勢の人たち」
怪獣映画だと、
安全な「対策室」で警察とか自衛隊とか科学者とかが
あーでもないこーでもないと議論してるんですが、

この映画は
あくまでも一人の目線であることに徹底したことがすごい。
ものわかりのいい軍隊の人が一人出てくるけど、
「お約束」をちょこっと入れましたよ～的な感じ。

冒頭のパーティーの頃から
「こいつ、ウザイ」と思わせるロブの
「すべて録画しなきゃ」というセリフが最後泣かせる。

ウザい顔なんだろうなと思ってたら
一瞬映った顔が「本当にウザそうな脇役顔」だった（コラ）


マンションの３９階から瓦礫の上を歩いて降りてくるのに
いったい本当なら何時間かかるんだろうとか、
瀕死の彼女が急に走り出したとか
残念なところはたくさんありますが、

結局みんな死んでしまうラストに拍手。


モンスターはどうなったって？

きっとマンハッタンごと・・・・・

湯けむりスナイパー 最終話

「名探偵」と続けて録画するので
設定に操作が必要で面倒だったんですが、
それもおしまいで、ちょっと寂しいです・・・

番頭さんに呼ばれた源さん。
事務所に行くとそこには女将さんも。
聞きたいことがありそうなんですが、
なんだか番頭さんがはっきりしません。

なんか、娘に彼氏のことを聞きたくて聞けないお父さんみたい（笑）

「家族に隠し事なんて水くせーじゃねーか」

この言葉に涙が止まらない源さん。
生い立ちはわからないけれど、
殺し屋になる前にも家族はすでにいなかったんだろうか。

だけどまさか本当のことは言えない。言えるはずもない。

黙って椿屋を離れることを決意するのでした。

そこへ、ゴルファー（役名もゴルファー）とエージェントが到着。

ねえねえ、人を殺しに来たのに、電車なの？(￣∇￣;)
１時間に何本も電車がなさそうなのに、
通報されたら逃げられなくね？

まあ、あんなに武器を持っている時点で逮捕だわ（爆）

経験の差といいますか、身体能力の差といいますか、
やはり源さんが勝ちました。
勝ったといっていのか・・・・これで殺ろしたのが１３人に。

一人電車を待つホームに
番頭さんと女将さんが駆けつけます。
トモヨさんが「借金取りがきてる」とうまく言ってくれたみたいですね。
「かけがいのない人」
こんな風に言ってもらえる源さん。
でも、人一人殺してるんだよね、今日。
そしてそれは源さんがまたしょって生きていかなくちゃいけない荷物。



椿屋でもうしばらく働こう。


なんにせよ、源さんが死ななくてよかった
白い春を見てても、源さんがかぶっちゃって（笑）
源さんならあんなチンピラに刺されないのに！って
今期の遠藤憲一さんはとっても素敵でした。