薔薇のない花屋 ５話

菱田さん連れて病院に行くなんて、
無茶するなぁ～直哉って！
自分で調べないの？菱田さん・・・って思ったら
お友達にもう一度確認してもらってましたね。
どうするんだろう？英治に言っちゃう？

父親を転院させ、自分も病院を辞めようと決心した美桜ですが、
父親は倒れ、院長の手術を受けなければ３ヶ月ともたない。
院長に頭を下げる美桜。
英治を騙す役目をおりるわけにはいかなくなりましたね。

そしてとうとう、というか、あっさりというか、
美桜の手術代をデートのとき用意してきた英治。
いったいいくらなんだろう？
貯金と、店を売った金？
そんなに簡単に店、売れるの？（＾＾；

そこで役目は終わりのはずが、
ウソの手術を受けろと言い出す院長。
もっと酷いワナを仕掛けるつもり？
来週は雫ちゃんを連れ出してるしなぁ～

院長、「お子さんは？」って聞かれるたびに辛いんでしょうね・・

理由

映像化が不可能とされていた、宮部みゆきの同名のベストセラー小説を、原作に惚れ込んだ大林宣彦監督が映画化。名優、菅井きんから、本作が映画 初出演となる寺島咲まで、107人のキャスト全員がノーメイクで役に挑む。

この映画、加瀬亮が本当に気持ちが悪い((゜Д゜;)))

マンションで殺された４人は、家族ではなかった。
次々と場面が切り替わり、関わった人たちが証言していく。
暗い画面の中、悲しい人たちばかりが現れる・・・
見てて辛くなっってきたけど、長くは感じなかったです。

自分だって、家を嫌って東京に出てきたのに、
子供が自分の望まない道を選ぼうとすると怒る父親。
何が何でも東大っていうのは、かなりの学歴コンプレックスだなぁ
「うちなんか、財産もないんだから、あたしたちは自由」
娘にもそんなことを言われてしまって、
財産を残そうと、無理をしてマンションを買う父親。
愚かだな・・・って思ったけど・・・・

ウチの娘にも、「もっと可愛い家だったらよかったのに」
って言われて、ちょっと傷ついたことがある（笑）
親って、結構悲しいんだよね・・・・
この家でせいいっぱいだったんだよ、すまん、ムスメ（爆）



しかし映画の最後の歌は怖い・・・