ジュルのしっぽ-猫日記-

おっとりネコ・ジュルとのほげほげした毎日。

旅行記【伊豆編】3日目

2007-01-14 | 旅行日記
2日目の朝も散歩したホテルのドックランに続く散策道。
かなり急なので登ったり降りたりするとは思わなかったけれど、かなりお気に入り。

ニャ、ニャ、ニャ、ニャ♪

ちゃんと、ついてきてる?

こっちは、なにかしら?

下りる方が難しいのよね

なかなか、いいじゃない。。。

日頃の運動不足がたたって、わたしの方が息ぎれしちゃった

3日目ともなると、自分からホテル内を探検しはじめた。

1階のカフェにて。

フロントにご挨拶♪
おはようございますぅ。

とっとこ、階段を軽快に上がっていって、

2階のレストランへ。

せっかく部屋だけでなく、ホテルにも慣れたけど、チェックアウト。
帰路は海沿いではなく、天城越えして伊豆半島を縦断することに。

踊り子像で記念撮影。



ツアーの方々に「踊り子ネコだねぇ~」なんていわれて、タイミングよく「ニャア」とか応えちゃって。。。
ちいさい女の子を抱っこしたお父さんが、
「すみません。ちょっと見せてもらってもいいですか。」と、近寄ってこられた。
女の子が慣れた手つきで、なでなでなで。。。
「上手だね。」とダンナが褒めるとお父さんが、
「じつはうちも、ネコ連れなんですよ。」といったのと同時に、車からクロネコを抱っこしたお母さんが降りてこられた。
まだ1歳程度の若い子で、子ネコのときにノラだったのを拾ってもらえたのだそうだ。
車のダッシュボードの上で固まっちゃっているけれど、騒ぎはしないとのこと。
「はじめて、ネコ連れの方とお会いしましたよぉ。」とわたしがいうと、
「あっ、そう?アレだよなぁ、渡辺さんのとこなんて、3匹連れてあっちこっち行くよなぁ。」
「うん。わたしたちは何度かお会いしたことありますよ。」と奥さん。
世の中には、ネコといっしょにお出掛けしているヒトが結構いるんだ。
別にこころ細かったわけではないけれど、出会えるとやっぱりこころ強い。

昼食は干支が亥だけに、『ささの』の猪鍋。


「なに事も経験だっ!」というダンナの説得で、エステに連れて行っただけに立場は弱く、挑戦するハメに…。
獣の味。おいしいというよりは、精がつくといった感じだった。
「車道にイノシシ飛びだし注意の標識がありましたけど、この辺で捕れる野生のイノシシなんですか?」
とダンナが聞くと、
「ええ。いまも猟銃持って、山に入っていったとこなんですよ。」と、裏山を指さしてあっさりいわれた。
どうりで獣の味がするわけだ…。

帰りの車中、終始おとなしく、ペロペロと寛ぐは、グーグー寝るは大したものだ。

こっくり、こっくり。。。


帰宅してほっと一息ついてから感じたのは、つきあってくれたジュルへの感謝。
特に今回は想像以上におとなしくしてくれて、しかも結構楽しんでくれて、
とてもとても、うれしかった。

きもちいい~

ありがとうね、ジュル。