なんかいるでしょ? 2006-07-30 | ほげほげ日記 やっぱり、ジュルもオンナだね。。。 なんか・・・いるでしょ? ちょっと開けてよ。 んがっ! 開けてよぉ~!みせてよぉ~!! クンクン・・・やっぱり、なんかいるでしょ? ほら、ネコの影が・・・。 それ、自分のですから・・・ 病院が開くまでの間、玄関に捕獲器を置いていた。 鳴きもしなければ暴れもしないのに、なんでバレたんだろう? ネコの勘、恐るべしっ!
100回目の記念日。 2006-07-27 | ほげほげ日記 きょうでジュルがうちにきて1年。 たった1年だなんて、とても思えない。 お互い、初心者。いろんなことがあったもの。 ヒトの1年は、ジュルの歳(3~4歳)のネコには5年分にも相当するのだそうだ。 ジュルはせわしなくわたしとの1年を、5年分の勢いで経験してきたわけか。 疲れちゃった? お風呂にいれられて、歯磨きされて、注射されて、手術までされて、 電車や車にも乗って、知らない土地にきて、肛門まで絞られて(笑)。 疲れちゃったよね。 ネコも楽じゃないよね。だから、そんなに寝てばかりなの? これからは思う存分、寝させてあげるね。 わたしもこの1年、これまでぼぉ~と過ごしてきた1年と比べると、 5年分の経験をしてきたように思う。 なんでも3日坊主で、面倒くさがりで、 まるで“ちびまる子ちゃん”がそのまま大人になったようだ といわれているわたしが、 毎日ブログを更新して、なおかつ行政に物申してみよう と思うなんて考えられなかったことだ。 現にわたしは自分のイメージとのあまりのギャップの恥かしさに、 このブログのことを友達には一切まだ教えていない。 1年が1年分だろうと5年分だろうと、必ずまた7月27日はやってくる。 時は勝手に進んでく。 過ごし方でこんなにちがうなら、100年分の経験を、ジュルといっしょに過ごしたい。 このまま1年を5年分、ジュルが20年生きてくれたなら、 100年分もけして不可能じゃない。 わたしはこれからもずっと、トップページの日付を 2025年7月27日と掲げ続けていきたい。 いつかくる100回目の記念日をねがって。 そのときジュルがいてもいなくても、 記念日といえるような日々を過ごしていきたいと思う。
もふもふ。 2006-07-23 | ほげほげ日記 ん?ニャに? もふもふ ・・・。 胸のフワフワしたやわらかで、なめらかな毛。 わたしはネコアレルギーだから、ここに顔を埋められない せめて、ここをなでることを“もふもふ”といっています。 エヘ テへ ペロペロ… ジュルもまんざらではないようです
脳科学でわかるネコのこころ(第3回) 2006-07-22 | 脳科学でわかるネコのこころ 3.ネコの感情 なにを考えてるの? 【感情別の脳の反応部位】 ●怒りや恐怖 → 古皮質 ●喜びや悲しみ → 前頭葉の皮質 ・喜びと悲しみに関しては、ヒトや霊長類の一部に限られるケースもあるほど、 高度に発達していないと認められない。 ・ネコにの前頭葉は小さいので、ほとんどの感情は古皮質、つまり、怒りか恐怖がメイン。 これが「ネコは安全か危険かで物事を判断している」といわれる所以になっている。 ・たしかにネコの感情のほとんどが、安心・安全か、不安・危険かを基準にしている。 例えば、次のような行動を親バカ根性をかなぐり捨てて、つきつめて考えてみると、 大抵は本能に由来していたんだと認めざるをえないと思った。 a).独りにして出掛けようとするとイジける→ゴハンが食べられなくなるかもしれない「不安」 寂しいとか悲しいとは違ったのかな? b). なでられてゴロゴロいう→「安心」 「安心=喜び」にはならない。「喜び」は“感動”といえる反応でなければいけない。 c). ゴハンの時鳴く→自己主張→必死→もらえないかもしれない「不安」 d). お風呂に入れると哀しそうに鳴く→「恐怖」 ・サルでさえも前頭葉をほとんど使っていないといわれているので、ネコなら尚更のこと。 ・でも、ちょっとぐらいは前頭葉が働いて、喜びや悲しみを感じていることもできる可能性はある。 例えば、習慣でベランダに出していた時、スキップを踏んで飛び跳ねて「喜び」、一歩走り出る。 (ジュルは誰がなんと言おうと本当にスキップを踏んだもん!) 飛び跳ねてスキップを踏む=“待ってました!”という期待を感情的に発露する =これは「喜び」以外のなにものでもない。 ベランダに出る目的に、怒りも不安も恐怖もなく、ただ楽しみな場所にいけることを期待している。 「悲しみ」はまだ見たことがないなぁ…。検査のために病院に置いていった時も、キョトンとしてた。 特に鳴いたりしなかったそうだし。 これからも具体例を探して、検証していきたいと思った。 もし、みなさんのウチのネコで、喜びと悲しみの具体例があったら、ぜひ教えてくださいね。 《 第3回のポイント 》 ●ネコの感情のほとんどは、前頭葉が小さい脳の構造上、怒りや恐怖がメインであり、 安心・安全か、不安・危険かを基準に判断する性質が極めて強い。 ●親指の爪ぐらいの前頭葉はあるから、ちょっとぐらい喜び・悲しみを感じるはず。 次回は『ネコの記憶力と想像力』に迫ります! 【コメントいただく際のおねがいです】 『脳科学でわかるネコのこころ』に関しては、いつものようにおひとりずつに お返事できませんが、何卒ご了承ください。 連絡先不明で不快なコメントは、これまで通り、サクッと、ズバッと削除します。 科学者さん、学生さんからのコメント大歓迎! 見解は単なる批判じゃないから、遠慮せずにいろいろ教えてください!