地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

できる子、できない子の差をズバリ言おう

2021-12-03 04:03:00 | 日記

模試の結果とか

順位がつくものを見ていると 

「どうして差がつくんだろう?」

といつも思う。


いつ、どうして、差がついたんだ?

 

この仕事を始めて30年、

最近になって、

やっと見えてきた。

 

それが

小学校、しかも低学年の時の習慣である。

 

現在、小1から小3まで、

12名の子たちが通ってくれていている。 

 

当然ながら、

小1の段階で個々の学力差は、ある。


子育てしていれば分かると思うが、

首が座る、寝返りを打つ、立つ

そんな一つ一つをとっても、

成長のスピードの差は、大きい。

 

その時の「違い」の5倍くらい大きな差が、

すでに小1の段階で生まれているのが

勉強という世界の現実だ

と、日々痛感する。

 

そして

その上位の子たちが上位である理由


それは…100%…

親の意識によって、

もたらされた結果だ

ということ。

  

ウチの塾では

小学生であろうとも、大量の課題が出る。 

 

その提出課題の答案用紙を見ていると、

お母さんが書いたであろう

チェックマークやアンダーラインが

あちらこちらに見当たる。

 

その意識と手間を

それを毎日毎日毎日毎日

 賢くなって、当たり前だ。

 

小1でいきなり始めた?

 

そんなわけない。


年長、年中、年少、3歳、2歳、1歳 

積み重ねてきたんだと思う。

 

早く始めたに決まってる。

 

いわゆる「お勉強」を

ガリガリやらせてきた

ってわけじゃないとは思う。

 

でも、

毎日の散歩、会話手遊び、読み聞かせ…


日常から積み重ねたものの差が

小1の段階で大きな差になってる。

 

こういうことを書くと、

多くの方に「後悔」をさせてしまうことは分かる。

 

今さら時間は戻せないからだ。

 

でも 

今からでも積み重ねは遅くない。

 

だって、今

全く気づかずに

何も積み重ねてない人たちの方が

圧倒的に多いんだから。

  

だから、

全ては「ここから」であり、 

親が「覚悟」を決めたもん勝ち 

なんだ。


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