所沢に住む友人の発案で、学生時代の4人が40数年ぶりに会うことになった。 金沢に住む友人の希望で大阪の母校を訪ねることになり、最初に京都に参集となった。 もう一人は奈良在住。
実質的には彼は母校に残り、定年を迎えたわけだ。
京都駅の近鉄電車連絡口での待ち合わせ。 お互いに顔が判るかが心配だったが、無事4人が揃った。 現地案内役が一番変わっていた。
バスで今晩泊まる宿の近くまで行き、荷物を預けて西神苑、橋本関雪記念館を訪れた。最初の食事(京懐石料理)をするところの玄関の上がり口で、友人の一人が滑って転倒し、左側頭部を打ち、出血騒ぎとなり、救急車を呼ぶ、呼ばないの事態となったが、何とかおさまり、乾杯となった。 後で判った事ではあるが、この時デジカメをぶつけて故障してしまっていた。 高価な本格的デジカメだ。
その後、哲学の道をしゃべりながら(なんら哲学をしていない)南禅寺へ。 日本に西洋建築がもたらされた当時、日本人の手だけで、初めて建設されたという上水道をみて宿に戻り、夕食後、部屋で翌1時までだべり続けた。
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