地上デジタル放送４７都道府県をカバー

今日で地上デジタル放送が全国４７都道府県をカバーした。　鹿児島がまだだったとは知らなかった。　阿倍総理も国をあげての地上デジタル放送啓蒙の挨拶をしていた。

我が家の液晶ＴＶは３２インチであるが、今は３７インチが家庭用として一番売れているそうだ。　今日の新聞に載っていた。　価格も当時の３２インチの半分くらいだ。　デジタル放送受信で最初に感動するのは圧倒的な画面の美しさだ。　あとは番組表を表示しておいてそこから直接録画設定が出来ることだ。

音声のクリアさやスポーツ番組等のデータ放送は個人の趣味的要素が強いから２の次だ。　その他データ放送で簡単に利用出来るのはご当地天気予報でこれは日常的によく利用している。　ゴーストがでないのもデジタルのメリットだ。　

ただ総務省では１件１台のデジタルＴＶを目標にしているがこれはかなり難しいそうだ。　それは白黒放送からカラー放送になったときのような関心が持てないからのようだ。