荒川選手をちやほやし過ぎるな

文科省が荒川静香を顕彰



文部科学省によるオリンピック競技大会優秀者顕彰式が12日、東京都内のホテルで行われ、トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川が顕彰状を受け取った。

２００４年の世界選手権優勝でも顕彰された荒川は　「トリノで活躍できたのもコーチのサポートや国民のみなさまの声援や激励のたまもの」　とあいさつしたが練習した挨拶を途中で間違えたそうで　「焦って一番肝心な名前を言うのを忘れた」と苦笑いしたそうな。

何か次から次に至るところから我も我もと賞状（記念品と金を伴っていると想像する）をばらまき始めているが如何なものか。　まだ、たったの２４才の小娘なのに、この時点で満足感を与えてしまってはダメだ。　

常にハングリー精神を意識的に与え続ける事こそが必要なことだ。　これでは今後の成長は望めないと思う。　オリンピックで金メダルを取ったとたんプロに転向というのは卑怯な気がしないでもない。　バンクーバーで負けたら格好が悪いからだろう。